宝くじの買い方 初心者でも大丈夫 縦バラと特バラのまとめ

宝くじの買い方で代表的なのは「連番」と「バラ」。「連番で10枚ください」とか「バラで10枚ください」とか言えば、とりあえず、宝くじを、買うことはできます。

しかし、宝くじの買い方には「縦バラ」や「特バラ」と呼ばれる買い方もあります。

聞いたことはあるけど具体的には知らない…。そんな初心者の方でも大丈夫なように、ちょっと特殊な宝くじの買い方の「縦バラ」と「特バラ」についてまとめてみました。


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目次

宝くじの買い方 初心者でも大丈夫。


宝くじの買い方といっても難しいことは何もありません。

ただ単に、自分の欲しい宝くじの種類と買い方と枚数を言うだけ。例えば、

「〇〇ジャンボ、連番で10枚ください」

「〇〇ジャンボ、バラで10枚ください」

などと、売り場の人に伝えるだけ。これが、「縦バラ」や「特バラ」の場合なら、

「〇〇ジャンボ、縦バラで30枚ください」

「〇〇ジャンボ、特バラで100枚ください」

と。言うだけ。なぜ、30枚と100枚なのかは後で説明します。

ただし、「縦バラ」や「特バラ」に対応していない売り場もあるので、はじめに、

「すみません、縦バラで買えますか?」

「すみません、特バラで買えますか?」

な感じで、売り場の方に聞けば、スムーズです。

では、なぜ、縦バラは「30枚ください」なのでしょう?

宝くじの買い方 縦バラの買い方


30枚なのは、一等と一等の前後賞をあわせて狙うためです。

縦バラは、連番の良いところとバラの良いところを組み合わせた、宝くじの買い方です。

連番で買うと、一等と一等の前後賞をあわせて狙えますが、「ハズレ」が直ぐに判明してしまうために、ドキドキ感に欠けます。

バラで買うと、当たりを確認する際に1枚1枚確認する必要があるために、ドキドキ感は味わえますが、一等と一等の前後賞をあわせて狙うことは不可能になります。

両者の欠点を補う宝くじの買い方が縦バラです。

つまり、縦バラは、一等と一等の前後賞をあわせて狙いながら、ドキドキ感も感じられる宝くじの買い方なのです。

では、具体的には?

  • セット1 78組 138666 52組 159951
  • セット2 78組 138667 52組 159952
  • セット3 78組 138668 52組 159953

上記1セットは10枚とします。すると縦バラとは、

同じユニットの組数と番号が連番になるように選ばれたバラのセット

縦バラ30枚なら、3つの連番が10組できることになる。

ということです。もし、真ん中の番号が一等に当選すれば、前後賞も当たりとなります。

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例えば、縦バラ50枚なら5つの連番が10組できますが、縦バラ100枚となると、それは、連番で100枚買ったのと同じこと(売り場の対応にもよる)。

なので、「縦バラ」を大量に買って勝負したい場合は、「縦バラ30枚」を複数回に分けて買うなどの工夫が必要になってきます。

また、縦バラは、一等と一等の前後賞をあわせて狙うための、宝くじの買い方ですので、最少購入枚数は30枚です。

では、もうひとつの宝くじの買い方、「特バラ」とは何でしょう?

なぜ、100枚なのでしょう?

宝くじの買い方 特バラの買い方


なぜ100枚なのかは、それが「特バラ」の買い方そのものだからです。

特バラとは「01組~100組」各1枚、下2桁が00~99の番号が全て揃う買い方

そうなんです。特バラとは、そもそも100枚買うことが前提の宝くじの買い方なのです。

なので、なぜ100枚? と、問われれば、「特バラ」だから。としか言いようがないです。

特バラは、近年人気の宝くじの買い方です。では、特バラのメリットとは何でしょう?

例えば、ジャンボ宝くじを「特バラ100枚」買ったとしましょう。ジャンボ宝くじは、1枚300円。特バラ100枚を買うと30,000円になります。結構な金額ですね。

しかし、特バラで100枚買った場合は、下1桁が10枚、下2桁が1枚必ず当たります。

これを今年の年末ジャンボ宝くじに当てはめると、7等が10枚で3,000円。6等が1枚で3,000円。合計6000円が必ず戻ってくることに。

通常、宝くじは、1割戻しなので100枚買っても3,000円しか戻らないはず。

今年の年末ジャンボ。特バラ100枚なら、6,000円戻ってくる

これが、特バラのメリットです。宝くじは、ハズレるほうが多いですからね。

ただ、縦バラもそうですが、特バラも対応している売り場が限られます。都会には多いようですが、地方は少ない傾向にあります。もし近くに販売している売り場があれば、

「特バラ、100枚ください」

と、買ってみては? 私は、かなりの地方住みなので難しいですが…

宝くじの買い方 初心者のためのまとめ


宝くじには代表的な買い方の「連番」「バラ」の他にも「縦バラ」「特バラ」と呼ばれる買い方がある。とくに買い方が難しいということはなく、希望を伝えるだけ。

ただ、対応している売り場が限られるため、私のようなかなりの地方住みには難しい…

縦バラは、連番とバラの良いところを組み合わせた宝くじの買い方。前後賞も狙える。

宝くじを100枚単位で買う場合に、特バラで買うと戻ってくる金額が通常よりも多い。

宝くじは、はじめて買ったとしても当たる時は当たるので、初心者でも問題なし。自分が望む買い方で夢を買いましょう。もしかしたら、もしかするかも…

10億円当たったらどうします? 私は、一番最初に仕事辞めます。

この記事がわずかでも、参考になれば幸いです。

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