運動会のお弁当を前日に作り置きして詰める場合の注意点とおすすめレシピ

秋といえば、運動会。運動会のお弁当と
なると、普段のお弁当とは違い、いつも
より力が入りますよね。

そして頑張っている子供のためにもちょ
っとスペシャルなお弁当を作りたくなり
ます。

となると、当然、時間もかかります。

でも、運動会の朝というのは、バタバタ
して時間に余裕などありません。

季節柄、朝晩は涼しくてもやはり日中は
まだ暑さを感じるので、運動会のお弁当
を前日に作り置きしておくと、

お弁当が傷んだりしないか心配ですよね。

そこで、今回は、運動会のお弁当を前日
に作り置きしておき、当日詰めるときの
注意点や、

運動会のお弁当の作り置きのオススメレ
シピを、いくつかご紹介したいと思いま
す。


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目次

運動会のお弁当を前日に作って詰める場合の注意点!


運動会のお弁当を前日に作って、翌日に
詰めるだけ…

というのは、衛生的に大丈夫なのでしょ
うか。

結論から言うと・・・大丈夫です!!

しかし、ここで注意点があります。おか
ずが傷んでしまうのは、「温度」に問題
があります。

10度から60度くらいで細菌が繁殖す
ると言われています。そして37度前後
で最も増殖するようです。

例えば、運動会のお弁当として作り置き
しておいたおかずを冷蔵庫に保存してお
き、

当日、そのままお弁当箱へ…というのは、
あまりおすすめ出来ません。

家庭でお弁当を作っている時点で、完全
な無菌状態とはいえないため、

お弁当箱へ詰める前には、もう一度、し
っかり加熱して完全に冷ましてから、

お弁当箱に詰めるのが、衛生的には安心
だと思います。

また、冷凍したおかずをそのまま保冷剤
代わりにお弁当箱へ、という考え方もあ
ると思いますが、

その場合、解凍されていく過程で水分が
出てしまい、水分と共に雑菌が繁殖する
恐れがあるので避けた方がよいと思いま
す。

最近の冷凍食品では「そのままお弁当に
つめるだけの自然解凍OK」というのを
よく見かけますが、

市販の冷凍食品は、完璧な衛生管理のも
とで製造され、冷凍、包装された食品で
あるため、

安心して自然解凍で食べられるというこ
とです。

家庭での調理となると、やはり多少の不
安はあると思うので、ひと手間かかりま
すが、一度加熱する方が安心だと思いま
す。

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運動会のお弁当を前日に作り置きする場合のレシピのおすすめは?


運動会当日は、手の込んだものを作るの
は無理ですよね。

そこで、ここでは運動会のお弁当を前日
に作り置きする場合のレシピをいくつか
ご紹介したいと思います。

まずは、お弁当で定番中の定番「唐揚げ」
です。

前日に揚げておき、完全に覚めてから2,
3個ずつラップで包み、密閉袋に入れて
冷蔵庫保存で大丈夫です。

しかし、当日もう一度加熱するとベタっ
としてしまうのでオススメの方法は、

前日に酒や醤油で下味をつけておき、翌
朝、揚げるだけ…

というのが一番安心ですね。

他には筑前煮もオススメです。煮物です
が、それほど水分の心配もなく、冷蔵庫
で2,3日の保存も可能です。

前日に作っておき、そのまま冷蔵したも
のを翌日に詰めるだけでOKです。

また、切干大根やひじきの煮物も、作り
置きレシピとしてはオススメです。

甘いおかずとしては、さつまいものレモ
ン煮もお砂糖が多く入っており、1週間
ほど日持ちするので、

作りすぎた場合でも、冷蔵庫に保存して
おき、いつでも食べられます。

さすがにおにぎりなどのご飯ものは当日
の朝、頑張って作ってくださいね。

運動会のお弁当を前日に作り置きする場合についてのまとめ


運動会のお弁当を前日に作り置きしてお
いて、翌日に詰めるというのは、

結論から言うと・・・大丈夫です!!が、
注意点があります。

お弁当箱へ詰める前には、もう一度、し
っかり加熱して完全に冷ましてから、

お弁当箱に詰めるのが、衛生的には安心
です。

当日、そのままお弁当箱へ…というのは、
おすすめ出来ません。

私も毎年、運動会は、普段のお弁当より
も少しだけ… 気合いを入れて作っていま
す。

前日に出来るところまで下ごしらえをし
て、当日の朝は、なるべく仕上げだけで、
お弁当箱に詰められるようにしています。

年に一度の、お子様がキラキラと輝く運
動会。

お弁当の準備は大変ですが、頑張ってい
る我が子のために、そして可愛い笑顔の
ために、

少しだけ頑張ってみるのも素敵な時間だ
と思います。

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