赤ちゃんの抱っこ紐、たくさん種類のある中からどれを選ぶ?私の場合

お腹に赤ちゃんがいるとわかってから、みなさんはいつ頃赤ちゃんグッズを揃え始めましたか?私は、妊娠8ヶ月頃から少しずつ買い出しましたが、最初は何を買っていいのか何を揃えていいのかちんぷんかんぷんでした。

雑誌を読んだりインターネットで探したりするのですが、抱っこ紐1つにしてもいろんなメーカーから何種類も出ています。色々悩んだ結果、当時(8年前)出たばかりの4wayタイプ(横向き抱っこ、普通の抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ)の抱っこ紐を購入しました。

1人目、2人目と抱っこが必要なくなるまで毎日のように使っていましたし、十分満足のアイテムでしたが、今思えば横向き抱っこと前向き抱っことしての機能はほとんど使わなかったのでもう少しシンプルなものでもよかったかなとも思います。機能的には満足でしたがデザインや素材などをもう少し吟味して選ぶとよかったとも思います。

今は、当時よりももっと機能性もアップしてデザイン性も高いものがたくさん出ていますね。経験と反省を踏まえて今自分だったらどんなものを選ぶかなあと想像しながらチェック項目を作ってみました。

スポンサーリンク

①腰ひもベルト、肩ベルト等装着してみて力が分散されるもの

→腰ベルトのないタイプも一時期使いましたが、5キロを超えるようになると無理!腰ベルトは何としても必須!

②すぐに汚れるので、洗える素材である事は絶対譲れない。色落ちしにくい色が良い。

→私は最後は色褪せてボロボロになって抱っこ紐をつけるのが憂鬱だった。長く使うものなので(きょうだいがいると特に)丈夫な素材である事は必須!

③気に入った色、デザインである事

→私の場合、機能を重視した結果、デザインが2の次になった事を後悔している。身につけるものが気に入っていないとオシャレする気も失せてしまう。

④使わないときコンパクトになるもの

→歩くようになったりベビーカーも同時に使うときは、コンパクトにしまえるものが重宝する。眠くなったり電車に乗るときなど、サッと出してすぐ装着できるものが良い。

他にも細かいことはありますが、優先事項としてはこれらの4つですね。ぜひこれから抱っこ紐を選ぶ方に参考にしていただけると嬉しいです。


目次

赤ちゃんの抱っこ紐選び 変化自在のスリングを活用してみよう



抱っこ紐は上に書いたようなものを購入して使っていたのですが、実はもう一つ抱っこ紐を使っていました。自分で布を縫って作ったスリングです。

うちの子たちはスリングで抱っこするとすぐに寝てくれるので本当に助かりました。作り方も簡単で幅1m×2m程度の布を直線縫いするだけですし、作るのは苦手な方も市販のものがいろんなメーカーから出ています。

布なのでたたむとコンパクトだし、お出かけ先ではスリングが授乳ケープの代わりにもなりました。こども達はこのスリングでの抱っこが好きで、毎日のお昼寝は決まってこのスリングで寝かしつけしていましたね。

布の締め方や、赤ちゃんの姿勢の取り方に少しコツがいるのですが、慣れれば新生児からでも使えるし、2歳くらいになっても抱っこの補助として使ったりもしました。いろんな用途で長く使えるのがスリングの魅力です。

コツをつかめば横向き抱っこも縦抱っこも自由自在ですし、実はおんぶもできるんですよ。ぜひおすすめしたいアイテムです。

スポンサーリンク

赤ちゃんが抱っこ紐の中で安心して過ごすために役立つアイテム



抱っこ紐の中で抱っこしている赤ちゃんは、安心して眠っていますよね。

寝ると首がかっくんかっくんして心配になることもあります。抱っこ紐に頭を支えるホールドのようなものがあると頭が安定していいですね。

また、抱っこしていると夏の暑い季節は、お互いに密着していて汗が止まらないです。そんな時は赤ちゃんと自分の間にタオルを挟んだり、保冷シートを活用したりしていました。

反対に冬は、アウターを選ぶのが困ります。

赤ちゃんとママがすっぽり入れる抱っこ紐専用のママコートは便利ですよね。他にも大判のストールがあれば赤ちゃんに巻いてあげたり、寝たときに毛布代わりにかけてあげたりと役立ちます。

まとめ



我が家はもう抱っこ生活を卒業してしばらく経ちますが、抱っこの頃は荷物も多いしこどもは重いし大変でした。

今、赤ちゃんを抱っこして大きなバッグを担いでいるママを見ると陰ながら応援したくなります。

抱っこされて気持ちよさそうに眠っている赤ちゃんの姿を見ると、懐かしくて胸がキュンとしてしまいますね。いろんなアイテムを役立てながら、抱っこの時期をたくさん楽しんでください。

スポンサーリンク

記事タイトルとURLをコピーする
カテゴリー