- 更新
- 10月・11月・12月

最近、家ごはんをする社会人も多いこのごろ。
つくりおきなんてワードもよく耳にするので
はないでしょうか。とはいえ、
腹もちのいい白米に相性抜群な和食はハード
ルが高すぎて手が出ません。という君。
料亭で食べるような、超本格的とまではいき
ませんが、お家ごはんとして食べるくらいの
和食は意外に簡単に作れます。
そこで、ぶり大根の献立のご紹介です。ぜひ、
主菜・副菜を簡単に準備して和食にトライし
てみましょう。
スポンサーリンク
ぶり大根に合う献立で簡単に作れる付け合せおかずのおすすめは?

ぶり大根というと、甘辛くしっかりとした味
付けです。
そのため、ぶり大根の献立として一緒に食べ
る副菜のおすすめは口の中がちょっと休まる
ようなさっぱりとしたものをおすすめします。
今回は、その中でも1パン/1ボールで用意
できる簡単メニューをご紹介します。
- 大根のさっぱりサラダ
- 夏:冷奴/冬:湯豆腐
- 白和え
- 野菜たっぷりすまし汁
ぶり大根用に買った大根を薄く短冊切りにし、ごま油とお酢、しょうゆを混ぜて作ったドレッシングに細かい鰹節をかけて出来上がり
夏であれば、お豆腐の上にミョウガなどの薬味をのせておくと、箸休めに抜群です。冬であれば、白菜などと一緒に昆布だしで火を通し、ポン酢しょうゆで食べると、濃い味の口の中がさっぱりします。
豆腐はキッチンペーパーに包んでレンジでチン。ほうれん草は食べやすい大きさに、人参は拍子切りをしてラップで包んでレンジでチン。レンジで水切りをした豆腐を手で崩し、ほうれん草と人参、しょうゆ・すりごま・お好みで砂糖をあえて出来上がりです。
ぶり大根に不足しがちなお野菜をとるために、ほうれん草・人参・大根の端などを「めんつゆ」を多めの「水」で煮ることで野菜のかさもへり、たくさんの野菜を取ることができます。
スポンサーリンク
ぶり大根の味付けのコツ 甘くなりすぎる場合の注意点

さてさて、ぶり大根は甘すぎるから苦手とい
いう方は、いくつかの注意点があります。
ぶり大根の味付けのコツをお伝えしますので、
ぜひ、自分の作り方を振り返ってみましょう。
1年中同じ味付けをしていませんか。
大根は、冬になると寒さから身を守るために内部の水分を減らすことで糖度があがり大根自体に甘みがでるため、砂糖の量を気持ち少なめにするほうがよいでしょう。
ぶり大根を煮る際に利用する調味料に「めんつゆ」を利用していませんか。
実は、「めんつゆ」には『砂糖』が含まれています。そのため、レシピなどを利用して作る場合には、ご家庭で利用されている「めんつゆ」の甘さを意識して『砂糖』の量を調整する必要があります。
(Q2と似ていますが)ぶり大根を煮る際に利用する調味料に「みりん」を利用していませんか。
「みりん」は、もち米と米麹と焼酎で作られています。そのため、もち米のでんぷん量が多いため糖化され甘くなるのです。特に「みりん風調味料」ではなく、本物の「みりん」を利用されている方は「甘味」が強く出る傾向があるので『砂糖』の量に注意が必要です。
ぶり大根の献立 副菜のおすすめについてのまとめ

一人暮らしの人でも、帰宅して材料を準備(
ぶりは塩をふり、大根は食べやすい大きさに
切る)したあと、
深めの耐熱容器に大根を入れスプーン1杯の
お水を入れてレンジで7~8分。
そのあと、ショウガチューブを入れてめんつ
ゆと水を1:2になるように容器に追加投入
して、
さらにレンジで10分ほど待つとお手軽簡単
ぶり大根が出来上がります。
その後、ごはんと副菜を準備すれば立派な定
食の出来上がりです。
ぜひ、ごはんとお魚が美味しい日本に住んで
いるのですから「超本格的」ではなくても「
ずぼら飯」であっても、
おいしくて栄養価の高い1食を食べてみては
いかがでしょうか。
スポンサーリンク