宝くじの買い方 窓口編 初心者でわからない場合のまとめ

年末ジャンボ宝くじ。我が家では20万円当たったことがあります。今から何十年も前の話。その年の暮、お金に困っていた祖父は、一縷の望みをかけてジャンボの購入を決意。

買った枚数は10枚。見事に20万円が当たって何とか年を越せたそうです。

そんな、夢と希望が詰まった年末ジャンボ宝くじ。初心者で買い方がわからない人のために、宝くじの買い方を、窓口で購入する場合に絞ってまとめてみました。


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目次

宝くじ 買い方 窓口で購入する場合。


祖父が宝くじで20万円当たったのは、みずほ銀行が第一勧業銀行だった頃。私も小さい頃、駅近くの宝くじ売り場に祖父と一緒に行ったのを思い出します。懐かしい…

窓口で宝くじを購入するには売り場の人に、希望の枚数と「連番」か「バラ」かを伝えましょう。マークシートなどに記入する必要はありません。

ジャンボ宝くじは、1枚300円で1枚からの購入も可能ですが、10枚単位で買う人が多い。連番は10枚で1セットになります。ちなみに、宝くじは未成年者でも購入可能です。

年末ジャンボ、連番で10枚ください

年末ジャンボ、バラで10枚ください

年末ジャンボ、連番10枚、バラ10枚ください

こんな感じで、売り場の人に希望を伝えましょう。

連番とは。10枚1セットで販売されている。組み番号が同じで数字が連続している。

バラとは。1枚からの購入もできる。組み番号も数字もバラバラ。

連番もバラも10枚買った場合は、下一桁が0~9の数字のくじが1枚ずつ入っているので、必ず、5等の300円が当たるようになっています。

結果、「連番」「バラ」どちらも10枚買えば、300円は当たることになります。

祖父が20万円当たった時は、バラで10枚でした。

宝くじの買い方 初心者の方へ 祖父が当たった時のこととその後


祖父が年末ジャンボ宝くじで、20万円当たったのは数十年前のこと。まだ、みずほ銀行が第一勧業銀行だった頃のお話です。

早速、お金を受け取りに行った祖父に銀行の方はこう言ったそうです。

「恵まれない方々に、当選金の中からご寄付いただけないでしょうか?」

「いやいやいやいや、勘弁してください。」

と言って、祖父は当選金を全額持ち帰ったそうです。全額と言ったって20万ですからね。当然といえば当然。当時、うちだってお金に困っていたわけですから。

20万円しか当たっていない祖父に「寄付してくれ。」とか、よく言えたな第一勧銀。と。

ただし、その後、寄付しなかったのがいけなかったのか、宝くじが1万円以上当たることは祖父が亡くなるまで、遂にありませんでした。まぁ、関係ないでしょうけどね。

当選金を受け取る場合、1万円以上なら銀行です。現在なら、みずほ銀行ですね。ただし、5万円マークがある売り場なら5万円以下まで受け取れます。

また、50万円以上を受け取る場合は、本人確認ができる書類が必要で、100万円以上なら加えて、印鑑も必要になります。

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宝くじ 買い方 わからないことは?


基本的な宝くじの買い方は上記の説明のとおりですが、違う買い方もあります。

縦バラ、特バラ、特連くじ(ぶっ通し)、と呼ばれるものです。

縦バラとは。連番とバラを応用したもの。前後賞を狙えるバラ。

特バラとは。下二桁が、00~99の連番になったセット。

特連くじとは。連番で100枚買う買い方。ぶっ通し、とも言う。

上記3つの買い方は少し特別な買い方で、売り場によっては対応していないところもあるので確認が必要です。とくに地方の売り場の場合は対応していない所が多い印象。

宝くじの買い方 窓口編のまとめ


とくに難しいことはありません。欲しい枚数と「連番」か「バラ」か指定して、売り場の人に伝えるだけ。違う買い方もありますが基本を覚えておけば十分。

当選金は受け取る額によって、受け取り場所に違いがあるので注意します。また、当選額が50万円を超えると本人確認の書類が必要になるなど若干、面倒。印鑑が必要になるのは100円以上の当選から。

特別な買い方は対応していない売り場もあるので、確認の上で購入しましょう。

この記事がわずかでも、参考になれば幸いです。

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