スクールソーシャルワーカーになるには一体なにをどうすればいいの?

スクールソーシャルワーカーという資格は
少しずつその名が広がりつつあるものの、

知名度や役割がまだ,
あまり知られていない資格と言えるでしょう。

その名前から児童に関する福祉の資格
ということくらいは読み取れるでしょうか。

しかし、児童関連の資格だけでも非常に多様であり、
しっかりこれはこういう役割というのを
考えづらい方も多いかもしれませんね。

学校を出たらスクールソーシャルワーカーになって
不登校の子の手助けをしたい。でも、

スクールソーシャルワーカーになるには
一体なにをどうすればいいの?

というような疑問に答えるべく
スクールソーシャルワーカーの認定資格についてや
仕事の大変さなどについて、なるべくわかりやすく説明します。

では早速、スクールソーシャルワーカーの
役割や、なり方について確認していきましょう。


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スクールソーシャルワーカー認定資格とは 認定されればSSW確定?


スクールソーシャルワーカー認定資格とは
文字通り、スクールソーシャルワーカーであると
認められることです。

この認定にあたり、「スクールソーシャルワーカーの試験」は
ありませんが、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士等の
資格を持ったうえで日本社会福祉士養成校協会、

または、日本精神保健福祉士養成校協会が認定する
スクールソーシャルワーク教育課程の教育課程を
修了することで認定されます。

学生であれば、教育課程を先にとって、
卒業時点でその資格を持っていれば、
スクールソーシャルワーカーの認定も
同時に受けることができます。

なので、意外とハードルは高いです。

社会福祉士、精神保健福祉士はともに
三大福祉士資格に数えられる福祉業界の国家資格ですので、
認定されるのに手間がかかると言えるでしょう。

また、臨床心理士資格審査の受験資格は

「第1種指定大学院修了者」
「第2種指定大学院修了者」
「専門職大学院修了者」
「医師免許取得者」

とある意味で、
その福祉資格よりも時間がかかる可能性が高いため、
なかなか手を出しづらいと思う方も多いかと思います。

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スクールソーシャルワーカーの大変さはわざわざ特記するほどなの?


業務内容そのものの大変さと言われると、
なかなか特記すべきことがあるかは
悩ましいでしょう。

福祉と言う業界で対人支援をする以上、
どこもかしこもかなりの課題を抱えています。

福祉を頼りにせざる得ない方は、
どこにでもいる普通の人ですが、
同時に困っている人です。

大変でない状況などありません。

ですが、
その上であえて大変だとするならば、
まずスクールソーシャルワーカー
そのものの認知度の低さが大変と言えるでしょう。

スクールカウンセラーとの違いを
明確に説明できる人、
またそれを理解できる人は少ないです。

スクールソーシャルワーカーは
カウンセラーと比べて、問題が起こっている、
困っている個人に目を向けるのではなく、

その問題が起こる原因となる「環境」に目を向け、
それらを様々な社会資源を利用して
解消していくのが役割となります。

医療的知見から生徒のケアをするのではなく、
福祉の観点から生徒の悩みの原因について
対応していきます。

これらの差異がわかりづらいと感じる方が多く、
仕事そのものへの理解度が低いために連携が難しい点、

また、こちらもまだ
広がり切っていないが故の状況かとは思いますが、
雇用の枠の多くが非正規であるという点です。

正規であれば安全という時代は
とうの昔に終わっている物ではありますが、

それでもやはり待遇面で
非正規を好んでやろうという方は少ないでしょう。

業務内容そのものというよりも、
その認知が広がっていないが故の大変さがあると言えます。

そういう意味では特記すべき理由は、
それを認知させるためといっても良いかもしれません。

スクールソーシャルワーカーになるには?のまとめ


とはいえ、
今あなたがこの記事を読んでいるように
スクールソーシャルワーカーを知り、
調べるという方も現れ始めていることからも、

スクールソーシャルワーカーという
福祉に専門性を持った上で
ある程度学校に介入できる人材が
社会的に求められているというのは事実です。

絶対にとまでは言い切れませんが、
需要がある以上そういった仕事の認知度は
徐々に上がっていき必要とされる技能になるでしょう。

そうなれば認定要件が厳しくなる
可能性もないとは言えません。

カリキュラムさえとってしまえば、
難易度が高いとはいえ、

他の資格をもつと同時に認定を受けることができる今、
認定されておくのが良いかと思います。
頑張ってみてください。

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