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![ふるさと納税のやり方がわからない会社員の方や初心者でも安心な解説](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/hurusatonouzei-yarikata-1.png?fit=640%2C427&ssl=1)
私がふるさと納税を始めたのは、
2016年(平成28年)ですが、
もっと早く始めておけばよかっ
たというのが正直な感想です。
会社員は毎年税金を納めている
わけですから、やらないにこし
たことはありません。
ふるさと納税のやり方がわから
ない初心者の会社員の方でも、
この解説を読んでいただければ
大丈夫ですよ。
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ふるさと納税のやり方を会社員の方へ私の経験をもとに順を追って解説
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/hurusatonouzei-yarikata-2.png?resize=640%2C427&ssl=1)
では、ふるさと納税のやり方を
会社員の方に向けて、
私の経験を踏まえて、順を追っ
て解説していきましょう。
Step1 寄付できる上限額を確認する
ふるさと納税は、寄付の限度額
を守ることによって初めて
2000円を除いた全額がもどって
くるという恩恵が受けられます。
多額の寄付=たくさんのお礼品がもらえるは、間違いですので注意してください。
ふるさと納税の制度は、納税者
が恩恵を受けるというものです
から、
税金を納めていない専業主婦や、
子どもの名義での寄付は、対象
とはなりません。
1年間に寄付できる上限額は年
収と家族構成によって変わって
きます。
ふるさと納税のポータルサイト
についているシュミレーターを
使えば、
簡単に上限額がわかりますので、
是非利用してください。
会社から渡された最新の源泉徴
収票をもとに必要な数字を入れ
ていくだけでOKです。
ふるさと納税のサイトで、おす
すめなのは以下の3つです。
- さとふる
- ふるさとチョイス
- ふるなび
私が、初めて利用したサイトは、
ふるさとチョイスでした。
ふるさと納税の利用者の7割が
このサイトを経由しているとあ
って、
ふるさと納税の初心者の方でも
大変使い勝手のよい優良サイト
といえます。
Step2 寄付する自治体、もしくは返戻品を決める
-
自治体を先に決めて、その中から返戻品を選ぶ
-
返戻品を先に選んで、その自治体に寄付をする
どちらにするかはお好みで。上
限額が20,000円だった場合、
1ヵ所の寄付先に全額使う必要
はありません。
5,000円を4ヵ所に振り分けれ
ば、4種類のお礼品がもらえ、
10,000円、5,000円、5,000円
と振り分ければ、3種類のお礼
品がもらえることになります。
Step3 支払方法を決める
-
クレジットカード払い
-
指定口座への振込 ※振込手数料は自己負担
-
自治体発行の納付書による支払
どれにするかはお好みで。私は
もっぱらクレジットカード払い
です。
カードのポイントも貯められる
ので、お得感がさらにアップし
ます。
Step4 税金の返戻方法を選ぶ
-
確定申告
-
ワンステップ特例
確定申告の場合は、住民税と所
得税が戻ってくる仕組みです。
自治体から送られてきた《寄付
金受領証明書》の添付が必要に
なります。
所得税は指定口座への振込、住
民税は翌年の支払い分からの控
除という形で戻ってきます。
ワンステップ特例の場合は住民
税だけが戻ってくる仕組みです。
が必要になります。
-
給与所得者のうち確定申告をしなくていい人
-
1年間に寄付した自治体が5ヶ所以下の人
-
寄付した自治体すべてに特例申請書を提出すること
➂については更に条件があって、
翌年の1月10日までに各自治
体へ申請書が届いていなければ
なりません。
一ヵ所でも送り忘れると、確定
申告をするはめに。
申請書にはマイナンバーの証明
書類と本人確認の書類の写しが
必要です。
私は確定申告を利用しています。
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ふるさと納税のやり方で初心者が気をつけることや、おすすめの方法
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/hurusatonouzei-yarikata-3.png?resize=640%2C427&ssl=1)
ふるさと納税のやり方で、初心
者が一番気をつけることは、
《寄付できる上限額を確認する》です。
ただし、これは、
《実質負担2,000円で住民税が全額返戻される》
を確実に守りたい場合です。恩
恵を受けることを目的としない
のであれば、いくらでも寄付は
可能。
確定申告をすれば所得税が戻っ
てきます。
次に、ふるさと納税のおすすめ
の方法ですが、私は2018年から
《楽天ふるさと納税》を利用し
ています。
楽天会員で楽天カードを持って
いると、以下の特典がつくから
です。
➀ 楽天カードで支払うと寄付金額の1%のポイントがつく
これは楽天カードに限らず、ポイント機能のついたクレジットカードを利用すれば受けられる特典になります。
➁ 寄付なのに一般の買い物あつかいになる
楽天名物お買い物マラソンやスーパーセールでの買い回りショップ数にカウントされ、ポイントアップキャンペーンやポイントアッププログラムの対象にもなります。
➂ 楽天ポイントで寄付ができる
さらには、ポイントを使っての寄付にもポイントがつくという… いいんでしょうか、こんなにお得で(笑)。
以上の理由から、私は必ず楽天
カードで、お買い物マラソンや
スーパーセール時に寄付するよ
うにしています。
ふるさと納税の参加自治体数の
少なさを楽天サイトのデメリッ
トにあげる人もいますが、
私はそうは感じません。お礼品
の種類を重視したい方は、他サ
イトと比較するとよいでしょう。
私の不満は、ひとつだけ。それ
は、お礼品を探すための絞り込
み検索ができない点です。
ふるさとチョイスは、この機能
がとても充実していて、
お礼品の種類と寄付金額の同時
検索が可能でした。
楽天ではそれができないので不
便を感じています。
ふるさと納税のやり方がわからない場合についてのまとめ
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/hurusatonouzei-yarikata-4.png?resize=640%2C427&ssl=1)
ふるさと納税のやり方がわから
ないと、お嘆きの会社員の方へ
向けて、
私の経験をもとにした順を追っ
ての解説と、
ふるさと納税のおすすめの方法
などを、ご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
「多額の寄付=たくさんのお礼
品がもらえる」は、間違い!
「寄付できる上限額を確認する」
など、ポイントを抑えながら、
順を追って取り組めば、案外に
簡単に出来てしまいます。
今年こそは!という方のために
参考になれば幸いです。
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