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![みんな意外と知らない?クリスマスリースの赤い実の名前を改めて解説](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/10/christmas-akaimi-namae.png?fit=640%2C427&ssl=1)
クリスマスリースはクリスマスの定番ですが、
リースについている赤い実の意味や名前を
知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
日本のこの手の行事の雑食性はすごいので
意味があまりわからなくても
何となく祝えれば良いといった部分も多分にあり、
同じ意見の方も少なくないかと思います。
ですが、こういった由来や名前を調べてみるのも
意外に面白いものです。一緒に見ていきましょう。
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目次
子どもに聞かれても大丈夫。クリスマスのリースの赤い実の名前を確認
さて、赤い実の名前ですがずばり、セイヨウヒイラギです。
ギザギザの葉もセイヨウヒイラギです。葉と実がセットになっています。
冬にも葉が散らず、赤い実をつける植物なら
セイヨウヒイラギに限らずクリスマスリースに使えます。
具体的にはペッパーベリーや、イチイ、イイギリなどですね。
植物そのものと言うよりも赤に大きな意味があり、
これはキリストの流した血を表しています。
また、緑の葉は永遠の命を表しています。
キリスト教圏では年の終わりの儀式的な意味合いが強く、
日本の門松に近い魔除けとなります。
名前はともかく由来の方は少々重たく、
あまり子どもうけする内容ではないかと思います。
しかし、ただ名前を伝えるだけでは味気ないと感じるなら、
名前を図鑑でいっしょに調べたりすると、
子どもも楽しめるのではないでしょうか。
リースに使える植物は他に何があるかを
一緒に調べるなどすると盛り上がるかもしれませんね。
子どもたちが喜ぶ場所は?クリスマスリースにおすすめの取り付け場所
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/10/christmas-wreath-toritukebasyo.png?resize=640%2C427&ssl=1)
リースを飾る場所の定番は玄関先でしょう。
ですが、日本では宗教的な行事として行っているということは
少ないのでキリスト教に特別思い入れがないというのであれば、
どこに飾っても問題ありません。
イベントとして楽しむべきでしょう。
リビングの壁等さまざまなスポットがありますが、
子どもの喜ぶ場所であるならば、
良く目につくところや、ベルや鈴などの音を楽しむなら子供部屋のドアなど、
目や耳を楽しませるのはどこかを意識すると良いでしょう。
また、今どきは自分達でリースを作るということもできますので
手作りして場所も自分で決めさせるというのも、おすすめです。
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クリスマスリースを手作りで子供と作るなら
リースは市販品もよいですが、子どもたちと一緒に飾るなら
作るところも一緒にやるのがおすすめです。
リース用のワイヤーに草や枝を
接着剤で張り付けていくだけなので、
ご家族でも、幼稚園や保育園のイベントの準備にも使えます。
材料もほぼ百円ショップで確保できるのでおすすめです。
多くの人がイメージする壁やドアにかけるタイプのリースの他、
リースを机に置き、中央にキャンドルを置いて、
おしゃれなキャンドルホルダー風に楽しむというのも一興ですし、
もっとシンプルに折り紙と言う選択肢もわるくありません。
いずれにせよ、子どもたちは自分で決めるという体験や
自分で作るという体験はただ参加するだけのものよりも
強く思い出に残ります。
プレゼントをもらったりごちそうを食べるだけでなく、
自分もクリスマスを一緒につくったんだという思い出は
子どもにさまざまな形での成長を促すことと思います。
クリスマスリース 赤い実の名前を解説のまとめ
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/10/christmas-wreath-akaimi.png?resize=640%2C427&ssl=1)
赤い実の名前は、セイヨウヒイラギ。
ギザギザの葉もセイヨウヒイラギです。
葉と実がセットになっています。
大人にはクリスマス以外にも年末にやることが楽しいこと、
面倒なもの、共にとても多くありますが、
子どもたちの年末のイメージと言えばやはりクリスマス。
彼らにとっては毎年楽しい時期にはなりますが、
リースの飾りを手伝ってもらうなど、
自分達もイベントを作る側に回ってもらい、
イベントを作る楽しさや大変さを学ぶというのも
とても大きな体験になります。
年の終わりに一つ成長してもらい、
より素敵なクリスマスを過ごしてもらいましょう。
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