クリスマスのオーナメントを手作りするなら変化を付けて粘土もアリ
クリスマスのオーナメント、
どんなものにするか悩みますね。
ホームセンターや100均で既製品を買ったり
折り紙などで手作りというのも良いですが、
今年は趣向を変えて紙粘土を使うのはいかがでしょうか?
今回は、子供でも簡単に作れそうな
手作り粘土のオーナメントや
ちょっと難しそうだけど可愛い
手作り粘土のお菓子の家の作り方の動画をご紹介します。


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目次

クリスマスのオーナメントの材料は100均で全部揃う?


紙粘土で作るオーナメントの材料は
粘土、型、絵の具、穴あけ用に
ペンかストローでもあれば最低限のことはできます。
型はクッキーなどお菓子用の物でも大丈夫です。
ただ、一度紙粘土に使ったらお菓子作りに
使わないようにしましょうね。
これらは知っての通り、100均で入手可能です。
万が一紙粘土の作業台がない場合でも
100均でそういった工作マットといった
作業に必要な道具もそろえることが可能です。
どれほど多く見積もっても1000円を超えることは基本的にないかと思います。

子どもでも簡単にできる。クリスマスのオーナメントの作り方はこちら


作り方と言っても型があるので、
型でくり抜いて、そこに奇麗に絵の具でペイントし、
穴あけすれば完成としてしまうこともできます。
穴に紐を通せばツリーや壁につるして楽しめます。
しかし、せっかくならもう少し
こだわりたいという方も多いかと思います。
その場合は、模様を付けたり、
ビーズを埋めると華やかになります。
空き瓶やペットボトル、ストロー、
スタンプ等を軽く押し当てて、
跡をいくつか付けてあげると
自分だけのオリジナルオーナメントをつくれます。
特にスタンプはクリスマスイメージの
スタンプがあるならそれを使うとなおよいでしょう。
ビーズは紙粘土の表面に見えるような形で埋めればOKです。
埋め込む場合は、絵の具で塗る際にビーズにはみ出さないように
マスキングテープを使うことをお勧めします。
最後に絵の具が乾いたらニスを上から塗ってあげると
仕上がりの雰囲気ががらりと変わるのでこれもおすすめです。

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その他、応用と言う程ではありませんが
型を使ったオーナメントの発展として
ケーキ飾りを作るというのも面白いでしょう。
同じく100均で買えるスポンジケーキ用の型に合うように
紙粘土を詰め込み、色を塗ってビーズ等でデコレーションすると
通常のオーナメントとほぼ同じ工程で粘土のクリスマスケーキを
楽しむことができます。
紙粘土を他のオーナメントにくらべて
大量に使うのでコスト的には少々高いですが、
それでも材料自体はどれも100均でそろうため、
問題にはならないかと思います。
ボリュームのあるオーナメントなので、
他のオーナメントと合わせて一つ作っておくと
主役のような存在感が出るでしょう。
あと、ちょっと難しそうですけど、
粘土で作るお菓子の家とかもいいかも。

まとめ クリスマスオーナメントを手作り粘土で用意するのは安上がり?


紙粘土のオーナメントの材料は全て100均で揃いますが、
これがオーナメントとして割安、お得であるかと言われると、
それほどお得ではないと筆者は考えています。
というのも、100均には
オーナメント詰め合わせのようなものも
普通に販売していますし、
手作りオーナメントにしても
折り紙のような本当に100円だけで
全てそろって数を用意できるような作り方には
コスト面で劣ると言わざるを得ません。
そもそもの話として、
クリスマスの飾り付け自体、
余程大掛かりにやらなければ、
大金をかけてやるような類のものではないので、
お得にやる意義自体がそれほどないというのが
実際の所かと思います。
ですので、あくまでこの飾りが気に入った、
こんな飾りをしたいといった気持ちの方を
基準にオーナメントを選ぶのが良いかと思います。
手作りの物に関しては
材料を100均ですませられるからこそ、
逆に一部だけちゃんとしたものを使って
贅沢にしてみるなど、
様々な工夫ができるかと思います。
年に一度のクリスマス。参加する方や、
準備する方が楽しいと思えることを基準に
オーナメントを選ぶのが一番の方法でしょう。

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