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- 10月・11月・12月
![一目瞭然 秋の祭典 鎌倉の紅葉を散策マップで堪能する](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/09/kamakura-sannsaku-map.png?fit=640%2C427&ssl=1)
秋にはさまざまな顔があります。
紅葉も秋を代表するものの一つです。
紅葉といえば鎌倉です。
さまざまなお寺でみごとな紅葉が見られます。
一つのお寺に絞ってじっくり見るのも良いですが、
コースを決めて散歩がてら
色々回ってみるのもよいものですよ。
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目次
鎌倉はのんびり散策にぴったり 二人で歩くおすすめコースで紅葉を満喫
先ほども説明しましたが、
鎌倉は紅葉の見どころとなるスポットが複数あるため、
いろいろ回りながら楽しむこともできます。
時期になると寺そのものは混雑することが多いですが、
そういった混雑を比較的避けやすいのも
散歩ならではのメリットですね。
道中の秋の景色を楽しんだり、
カフェで休みながら外を眺めるのも素敵です。
デートにもうってつけではないでしょうか。
事前にチェックで混雑回避。鎌倉の紅葉を楽しむおすすめ散歩コース
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/09/kamakura-genjiyamakouen.png?resize=640%2C427&ssl=1)
※公式の紅葉情報は「鎌倉市/かまくら観光」でご確認ください。
1 北鎌倉コース
北鎌倉駅から様々なお寺をめぐりつつ鎌倉駅まで歩いていくのが個人的には一番おすすめです。
余計な交通費もかからず、
混雑状況を見ながらスポットを自由に追加したり、
逆に飛ばしたりできるので、余り他人に左右されず回れます。
まず、降りてすぐのところで円覚寺という
鎌倉を代表する紅葉スポットを見ることができます。
その後、東慶寺、浄智寺と見て回り、
葛原ヶ丘の大仏ハイキングコースを通って、
源治山公園、海蔵寺、浄光明寺と周り、
鎌倉駅へという流れになります。
どの寺院も魅力に満ちていますし、
ハイキングコースでは移動しながら紅葉を楽しめます。
駅近辺で食事をとるのもお勧めです。
このコースはバスを利用しないので、
バス代を食事等に回して少し贅沢をするのも良いのではないでしょうか。
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2 獅子舞の谷コース
テレビや雑誌でも取り上げられる獅子舞の谷を中心にしたコースもお勧めです。
バスなどの交通機関や締めの長谷寺は特に混雑が予想されますが、
平日に行くなどして少しでも人の少ないタイミングを狙いましょう。
鎌倉駅からバスに乗り、大塔宮バス停まで行き、
そこから徒歩で獅子舞の谷に行きます。
道中、鎌倉宮の紅葉等も楽しみながら歩きましょう。
獅子舞の谷の道はイチョウの葉で埋まり、
まるで絨毯のようで美しいです。
地面に落ちた葉まで楽しめるスポットはなかなかありません。
獅子舞の谷から登っていくと、
天園ハイキングコースと合流します。
これを瑞泉寺方面に向かっていきましょう。
瑞泉寺は境内の美しさもさることながら
周囲の山々も非常にきれいに彩られています。
参拝して景色を楽しみましょう。
瑞泉寺を一通り楽しんだら
大塔宮バス停に戻りましょう。
帰りは門前にある細道を通れば楽ちんです。
バス停に戻ったら、市の駐車場の横を抜けて
北へ行くと覚園寺があります。
この寺はツアー形式で見て回れるのでそれを楽しむのがお勧めです。
それが終わったら再びバス停に戻り、
鎌倉駅に戻りましょう。
そこから、江ノ電で長谷にいけばちょうど暗くなり始めるころです。
長谷で降りたら長谷寺を楽しみましょう。こちらはライトアップがあり、
カフェや土産屋もあるので散歩の締めくくりに休憩しても良いし、
夜の紅葉というほかにない物を楽しめます。
鎌倉の紅葉は散策マップを参考に景色を眺めながら楽しみましょう
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2018/09/kamakura-sisimainotani.png?resize=640%2C426&ssl=1)
個人的におすすめのコースを
鎌倉の紅葉散策マップとして、
鎌倉の名物をメインに据えたコースを二つ紹介しましたが、
円覚寺や、長谷寺をはじめとして、
そこだけで一日潰そうと思えば潰せるほど
楽しめるボリュームのある施設も多いです。
散歩で魅力を感じたり、
もっと見たいと思ったなら改めて
そこに行ってじっくり楽しむのも良いでしょう。
今回紹介したスポットに加え、
飲食店も魅力的なお店が多数そろっています。
ちなみにけんちん汁が鎌倉の郷土料理なので
けんちん汁がある和食のお店が良いのではないでしょうか。
食事や風景を楽しみ、すてきな秋を満喫しましょう。
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