秋の京都に行くなら嵐山の紅葉を満喫しよう 2018年の見頃は?
スポーツ・読書に食欲…。秋には魅力がいっぱいありますが、
日本人として外せないのが、紅葉ですよね。
紅葉見に行くのであれば、やはり京都方面への旅行はいかがですか。
その中でも、京都の観光旅行の定番地ともいえる嵐山には、
是非足を運んでおきたいところです。
そんな嵐山の紅葉を満喫するためにも、
2018年の見頃とおすすめスポットを紹介いたします。


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目次

嵐山の紅葉を見に行くなら もみじ祭りもセットで楽しむのがベスト


嵐山は、渡月橋の西側、西京区にある標高約380mの山です。
桂川の右岸だけでなくて、
桂川の左岸側の嵯峨地区を含めて言われることが多いです。
平安時代には貴族の別荘地だったことも有名で、
「日本の紅葉名所100選」にも選ばれていて、
桜の名所「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
嵐山の紅葉の見ごろですが、
例年だいたい11月中旬~下旬ごろが目安になります。
混雑は必至ではありますが、
平日の早朝は比較的空いているのでおすすめしたい時間帯です。
そんな嵐山の紅葉を満喫して、欠かせないのが「嵐山もみじ祭り」です。
「嵐山もみじ祭り」は京都の風物詩で、
1947年より行われている伝統的なイベントです。
毎年11月の第2日曜日に開催されていて、無料で楽しめます。
紅葉だけでなく、船上での雅楽・狂言といった
日本の伝統芸能を観賞することができます。
渡月橋上流部の桂川に
「天龍寺船」「野宮船」「筝曲小督船」「今様船」「嵯峨大念仏狂言船」
といった船が並んでパレードし、岸に近づいてくれたりもします。
また伝統芸能が披露されて、河原では狂言などのイベントが行われたり、
京都の有名な花街の島原で、一番くらいの高い芸妓さんが
桂川添いを練り歩き、嵐山ホテル前まで道中したりします。
今年2018年は、11月11日(日)午前の部10:30~、
午後の部13:00~開催される予定で、雨天時は中止になります。
お車でお越しの際には、イベント用の駐車場はありませんので、
近くのコインパーキングを利用する必要があります。
混雑は必至なので、可能な限り公共交通機関(電車やバス)をおすすめします。
ゆっくりと観覧したいという方は、午前の部が比較的空いていて、
おすすめしたい時間帯になります。ただ、船の数が少なめですし、
演目も少なめですので、迫力的には欠けるかもしれません。
午後の部は、混雑必至ではありますが、
嵐山側の岸が比較的空いていますので、おすすめします。
また、11月の嵐山は、結構寒いです。
またお祭り自体が水辺で開催されることもあって、
町中よりも冷えます。多少の防寒着、
セーターや厚手の服は準備された方がよいかと思います。
嵐山の紅葉を見に旅行に行かれる際には、
是非セットで行かれるとよいかと思います。

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秋の京都は見所がたくさん。嵐山の紅葉を楽しんだら次は天龍寺の庭園


秋の京都は、回りきれないほどの見所がたくさんあります。
行かれる際には、あれもこれもと欲張らずに、
「そこに行こう」と計画を練っていかれることをおすすめします。
見所満載の京都ですが、秋の京都に行かれた際に、
是非寄って頂きたい場所としておすすめしたいのが「天龍寺」になります。
天龍寺は、嵐山にある臨済宗のお寺になります。
天龍寺では、法堂の雲龍図がおすすめスポットです。
天井には迫力満点の龍が描かれていて、今にも動きだしそうです。
方丈庭園では池を中心にすてきな紅葉が楽しむことができます。
特に紅葉が池の水面に映った風景は情緒あふれています。
ぜひ一度訪れてみてくださいね。
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話番号:075-881-1235
開園時間は、8:30から17:30で、基本的にお休みはありません。
期間限定で、7:30から17:00の場合もあるのでご注意ください。

まとめ


いかがだったでしょうか?日本の風物詩ともいえる、
秋の紅葉、そして京都の嵐山。
是非足を運んで頂いて、街中の雑踏から離れて、
日ごろのストレスなどを振り払って、
明日への活力にして頂きたいと思います。

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