あなたも簡単に作れるグルーガンの使い方をマスターして造花を飾ろう
グルーガンという道具は、ホットボンドと
呼ばれることもある接着用の道具ですが、
あまりメジャーな道具ではなく、
「初めて聞いた」という方もいるかもしれません。
筆者は学生時代、工作系の部活だったので
何かと利用する機会があり、なじみ深いアイテムです。
最近は百均でも販売しているようで
DIYを好む方には多少知られてきた様子です。
今回はこのグルーガンの使い方を説明いたします。


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目次

造花作りに必須。グルーガンとはなに?と思った方は真っ先に読んで


グルーガンは先ほども説明した通り、接着ようの道具です。
具体的には銃のような形状の本体に棒状の接着剤を装填して、
トリガーを引くことで熱された接着剤が銃口から出ていくというものです。
主に段ボールや書籍の背表紙、電子部品の固定が主な用途ですが、
最近は百均に進出したこともあってかDIYの用途でも多用されるようです。
硬化が早く、なれると使い勝手が非常によい物です。
ただし、熱を使って接着剤を気化させながら使う関係上、
密閉空間での作業には健康面のリスクを伴います。
グルーガンに限らず接着剤や塗料等を使う時の基本ですが、
換気の良いところで可能ならマスクをして作業に取り組みましょう

造花作りに使うグルーガンのおすすめブランド


さて、グルーガンですが、きちんとしたメーカーブランド品が
優れているのは間違いありません。
造花の製作や造花を利用したものを作るという用途であれば、
おすすめなのは松村工業のミニグルーガンでしょうか。
低温なので熱に弱い部分の多い造花には使いやすい温度で、
小ぶりなサイズなので女性や子供にも無理なく使えるでしょう。
値段も805円と百均ほどではありませんが、
買い求めやすいでしょう。
ただ、高温は出ないため、高温が必要な加工を
多数行う場合は別なものが良いかもしれません。
もう一つお勧めするならSK11ボンドガンです。676円という価格に加え、
温度も高すぎず低すぎず、サイズも標準、コードの長さも1.55mと
長すぎずかと言って不便なほど短くもないバランスのとれた商品です。
造花に限らず様々な用途で使っていけるでしょう。

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でも、100均でも大丈夫!

造花を楽しむにあたって本格的なグルーガンが
必ずしも必要とは限りません。
先ほども何度か触れているように
100均のグルーガンでもDIY用品として
一定の需要が出る程度の性能は備わっています。
用途におうじて必要な温度がどの程度なのかを調べ、
対応したグルーガンを選ぶのが一番大切です。
つまり、極端な言い方をすれば
必要な温度がでて接着剤が溶けるのであれば、
本体はほぼ好みでもさほど問題ありません。
もちろん構造によってどれくらいトリガーを引くと
どの程度の接着剤が出るのか等は差がありますが、
このあたり使う側の慣れによってコントロールできる部分でもあります。
むしろ重要なのはグルースティック、
つまり接着剤の方で、こちらは多少お金がかかっても、
手芸店や、ホームセンターで購入することを強くお勧めします。
それぞれの手の大きさによって握りやすさ等を重視しても良いし、
値段優先でももちろん良いでしょう。
あなたのなかの最高のグルーガンを見つけましょう。

まとめ グルーガンの使い方の注意点とは?


グルーガンを使って造花を作ったり加工したりする場合は
接着剤を使う際の共通の基本ですが、接着部分が隠れるようにしましょう。
また、温度は常に注意し、自分がやけどをしたり、
材料が溶けたりしないように細心の注意を払いましょう。
使いだすと何かと便利でその個性的な接着方法から
硬化した後の接着剤そのものもアートやインテリアに使うかたもいるようです。
造花をさらに活かせるような使い方も工夫しだいで、できるかもしれません。
安全に気を付けて、グルーガンを楽しく使いこなしましょう。

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