whatとhowの感嘆文の違いや使い分けと疑問文の作り方を例文と一緒に解説

英語には平叙文、疑問文、命令文のほか、
感嘆文というものがあります。

今回はwhatとhowの感嘆文の違いや使い
分け、疑問文の作り方についても例文と
一緒に解説していきます。


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whatとhowの感嘆文の使い分け方のルールとは?例文を使って解説


では、Whatとhowの感嘆文の使い分け方
とルールを、例文を使って解説しましょ
う。

◇感嘆文とは?
喜怒哀楽の感情に、強い驚きが加わった表現のことです。感嘆文は平叙文や疑問文とは構成が異なるため例文をただ暗記するのではなく文構造の違いについてもきちんと理解しておくことが重要です。
◇平叙文と感嘆文
平叙文をもとに、疑問文・命令文・感嘆文は作られます。ここからは、This is a very interesting book.(これはとてもおもしろい本だ)という平叙文を用いて説明を進めていきます。
◇感嘆文のルール(what・how共通)
  1. 「なんて~だろう!」と訳す

  2. 文の最後に感嘆符「!」(エクスクラメーションマーク)をつける

  3. 主語と動詞の順序が平叙文と同じになる

◇感嘆文の品詞の語順
what感嘆文

What+a(an)+形容詞+名詞+主語+動詞!

覚え方「ほわっと・あ・けい・めい・しゅ・どう!」

how感嘆文

How+形容詞(副詞)+主語+動詞!

覚え方「はう・けい・しゅ・どう!」

覚え方は私が学生のときに習ったものです。語呂合わせではないのですが、30年以上経た今もしっかり耳に残ってます。

◇平叙文を感嘆文に作りかえる
This is a very interesting book.(これはとてもおもしろい本だ)

この平叙文を、感嘆文のルール➀~➂と、品詞の語順にのっとって、what感嘆文とhow感嘆文に作りかえてみましょう。

ルール➀➁より
これはなんておもしろい本だろう!
ルール➂および品詞の語順より
what感嘆文=What+a(an)+形容詞+名詞+主語+動詞!

Whataninterestingbookthisis!

(これはなんておもしろい本だろう!)

平叙文を感嘆文に作りかえることができました。でも、なにか足りないと思いませんか。平叙文にあった「very」が感嘆文には入っていません。ここで冒頭にもどります。

感嘆文とは喜怒哀楽の感情に、強い驚きが加わった表現のこと。「これはとてもおもしろい本だ」という平叙文に驚きが加わり「これはなんておもしろい本だろう!」という感嘆文になりました。

「very(とても)」が「what+!(なんて~だろう!)」に置き換わったため、感嘆文には「very」が入っていないのです。

what感嘆文に関していうと、もうひとつルールがあります。加算名詞には必ず冠詞(a,an)をつけるということ。不可算名詞や複数形の場合には不要です。

加算名詞 :What an interesting book this is!
複数形  :What interesting bookstheseare!
不可算名詞:What 不要 beautifulmusic it is!(なんて素敵な音楽だろう!)
how感嘆文=How+形容詞(副詞)+主語+動詞!

How interesting thisbook is!(これはなんておもしろい本だろう!)

what感嘆文に出てきた「a(an)+名詞」は、how感嘆文では使われません。「abook」は「thisbook」となって主語に組みこまれます。また、what感嘆文で使われない副詞は、How感嘆文では形容詞の位置にきます。

副詞:How fast that dog runs!(あの犬はなんて速く走るんだろう!)
◇品詞の省略(what・how共通)

基本が理解できたところで、もう一歩進んでみましょう。感嘆文は主語と動詞の省略が可能です。会話では省略形が使われます。

what感嘆文の省略形=What+a(an)+形容詞+名詞!
What aninteresting book!(なんておもしろ本だろう!)

話題にしている本がはっきりしている場面では名詞も省略できます。

What aninteresting!(なんておもしろいんだろう!)
how感嘆文の省略形=How+形容詞(副詞)!

話題にしている事柄・対象がはっきりしている場面で省略できます。

How interesting!(なんておもしろいんだろう!)

友人とテレビや映画を見ているときなどに使えます。

How cool!(なんてかっこいいんだろう!)

友人と歩いていて、イケメン外国人とすれ違ったときなどに使えます。

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whatとhowの疑問文の違いも感嘆文に同じ!?例文と一緒に解説


whatとhowを使った疑問文の違いは、感
嘆文と同じなのでしょうか。

例文と一緒に解説していきます。

◇whatとhowの違い

「この本どう思いましたか?」という疑問文を英語にしてみてください。「どう」→「どのように=how」→ Howdid you think of this book?とするのは、日本語につられて単語を選んでしまう典型的なミスになります。

whatの性質

物や事をたずねる「どの・なに」という疑問名詞

例:Whatis the title of the book?(その本のタイトルはなんですか?)

howの性質

手段や状態をたずねる「どのように・どうやって」という疑問副詞

例:Howdid you get the book?(その本をどうやって手に入れたのですか?)

となると、答えはおわかりですね。「この本どう思いましたか?」は「この本を読んで思った事はなんですか?」ということ。感想をたずねているわけですから

正解は → What did you think of this book?

では「本を英語でどう言いますか?」を疑問文にしてみてください。「どう言いますか?」は「なんという言葉で言いますか?」ということ。英単語をたずねているわけですから

正解は → Whatdo you call 〝hon〟 in English?
最後に「bookは英語でどうつづりますか?」を疑問文にしてみてください。これまでの2問で「どう=what」だったから、これもwhatだ!と思われた方、間違いです。もう一度、それぞれの性質を確認しましょう「どうつづりますか?」は「どのようにつづりますか?」ということ。
正解は → How do you spell 〝book〟in English?

whatとhowの感嘆文の違いなどについてのまとめ


以上、whatとhowの感嘆文と疑問文の違
いや使い方についてご説明してきました
が、いかがでしたでしょうか。

文構造の違いや単語の性質を理解すると
英語の勉強はずっと楽しくなりますよ。

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