秋の京都に行くなら外せない 東福寺の紅葉を見るならライトアップで
秋といえば紅葉ですね。暑さも和らぎ始め、
外に出ようという方も多いのではないでしょうか?
紅葉といえば鎌倉という方もいらっしゃるかと思いますが、
もう少し足を伸ばして京都に行くのはどうでしょうか?
京都も紅葉は非常に美しいスポットが揃っています。
その中でも特におすすめの東福寺を
今回は紹介していきたいと思います。


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目次

東福寺の紅葉 秋の彩りが一番見頃になる時期はいつ?


東福寺の紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬です。
やや短いですが、
概ね他の紅葉の見頃と大きなズレはありません。
色づき始めるのは11月中旬ごろですので
11月に入ったら情報を注意深くチェックしておくと良いでしょう。
また、11月から12月にかけては国宝である
龍吟庵の特別拝観が秋のイベントとして開催されています。
紅葉を見るのとセットでこちらも見て行くと良いのでしょうか?

東福寺の紅葉は大人気 混雑を避けるなら、この日、この時間帯を狙え


紅葉だけでなく、ライトアップや、
国宝の特別拝観など混み合う要素が沢山ある東福寺。
せっかく行ったのにゆっくり見れなかった
ということがあってはもったいないです。
どんな時間が空きやすいかもチェックしましょう。

1 平日

どんなイベント、施設もそうですが、
基本的に仕事の日である平日の日中は
人が少なくなりやすいです。
もちろん人気スポットですので
それでもある程度の人はいます。
それでも休日よりは
人が少なくなるのは確実です。
ただし、金曜の夜は次の日が休みなので
他の平日に比べて人が多くなりやすいでしょう。

2 日中

ライトアップは夜ですが
ライトアップだけ見るためだけに
夜行くというのは避けたほうが無難です。
同じような考えの方も多く
同じ時間に人が混み合うというのはストレスになります。
ただし、ピーク期間では平日昼間でも
混みあうケースも散見されます。
この時期は実は開園時間が30分ほど早いので
朝から見に行くのも十分選択肢に入ります。
東福寺は他にも見所が沢山あるので
日中じっくり楽しみ、
締めにライトアップという予定を立てるのがおススメです。

3 初日と最終日を避ける

先ほども紹介した国宝参拝目当てに来る方もいます。
どこのイベントも共通して言えることですが
そういった期間限定のイベントというのは
初日と最終日は話題性もあり、
その趣味に熱心な方が多く来るため人が集まりやすいです。
一定期間開催するイベントと重なるなら
その初日最終日に被らないように行くのがオススメです。

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東福寺へのアクセス

東福寺は駐車場はあるものの、
昨年は利用できないというケースもあったようなので、
やはり公共交通機関を利用するのが無難でしょう。
電車なら東福寺駅という
そのままズバリの駅がありますので
そこから徒歩10分程で行くことができます。
バスの場合は京都駅から大石橋駅の
地下鉄九条駅というバス停まで歩いて
そこから東福寺まで行き降りる形になります。
最終的には東福寺駅で下車して
徒歩で行くという流れは変わりません。
ご自分の使うルートと相談して
どちらが来やすいか判断してください。

まとめ 東福寺の紅葉以外の意外な歴史


紅葉とは全く関係ないのですが、
せっかく来たのに一緒に来たデートの相手や
お子様が興味を持たなかったという時に
ちょっと興味を持たせたり、
驚かせるのにうってつけのエピソードがあります。
じつは東福寺は日本におけるトランプの発祥地なのです。
日露戦争当時は東福寺は捕虜の収容所で、収容されたロシア兵向けに
任天堂が日本産のトランプを初めて製造したというエピソードがあるお寺なのです。
任天堂は花札を作り始めたのが原点となる企業ですが、
市場独占という手法を初めて用いたのはこちらのトランプが先になります。
その景観から歴史や日本的なイメージがある寺が、
実は知らない人はいないであろうトランプ、
あるいはマリオ達の源流にあるというのは
なかなか新鮮な発見ではないでしょうか。
紅葉をじっくり楽しめた人とも
帰りにこのエピソードを話して
トランプや任天堂のゲームを
楽しむというのも面白いかもしれません。

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