企業説明会のサクラバイトはいくら貰えた?是非に対する意見もご紹介

東京都の公費で行われた中小企業の就職説明会に、
事業の請負業者側から報酬を受け取った大学生ら
が参加していたことが、朝日新聞の調べでわかり
ました。

つまり、これは中小企業の人手不足問題を解決す
るための就職説明会のはずなのにそこに当てられ
るべき公費の一部はサクラの学生に支払われたと
いうことになります。

そして問題の説明会では一人当たり5千円、不人
気になると思われるところの場合は、1人当たり
1万円も支払っていたとのことです。


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企業説明会のサクラバイトの現状と今後


企業説明会にサクラのバイトを使うという、この
問題は根本的な話として、現代の働き方の変化等、
様々な要因が絡んで表出した側面もあると言える
でしょう。

まず、中小企業は多くの場合、学生にとって魅力
的な企業とは映りにくいものです。大多数の学生
は大企業もしくは、世間的にある程度の知名度の
ある企業を狙っていきます。

これはここ最近でそうなったことではなく、一般
的な心理として名前を知ってるところの方が安心
というわけです。もちろん待遇面の話もあるので
すが。

それに加え、ここ数年では起業するという選択を
したり、株やネットのブロガー、youtuber等、

金銭を得る選択肢も多岐にわたるようになってき
ており、その中で敢えて中小企業に飛び込もうと
いう人は自然と少なくなっていきます。

そうなると、中小企業内部でも新しい人員は入ら
ないまま、年配の職員は退職し、同じように回す
と一人当たりの負担は増え、

かといって改革をできるだけの体力が企業にはな
いという状況が出来上がってしまいます。そうい
ったところで、公費に頼るというのはごく自然な
流れです。

委託された人材サービスは人気がないことは予想
できています。しかし、そこで人を集められない
と今度は人材会社の方の評価にも関わるので、

人は集まってほしいということがあり、そこにお
小遣いが欲しい学生が集まって今回のようなケー
スが生まれてしまっています。

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企業説明会のサクラバイトの是非に対する様々な意見とは?


まず全体的な意見として多く見られるのはサクラ
を用意する人材会社が一番悪い!という前提で話
されており、

その上で「そもそも企業説明会でサクラを用意さ
れなければならないほど人気のない企業というの
はまず内部の働き方がどうなっているのか見直す
べき」という意見や、

「サクラは企業説明会にかぎらず様々なところで
用意されており、それ自体はありうることだが、
今回は公費を使っているので、公費の使用目的に
合わないから悪い」という意見も。

その他では「都の公費で行われる説明会が人数を
大きな基準にしているからサクラが出てもおかし
くない。もっと基準を変えるべき」といった意見
も見られました。

サクラ自体に否定的な意見やサクラが生まれてし
まう構造を問題視する声も多数見られます。

サクラのない企業説明会は可能か?

はっきり言って新卒狙いにすると厳しいと言わざ
るを得ないでしょう。新卒は大企業も含めて例年
取り合いになっています。

そんな中、中小企業が入ったところで人材獲得は
難しいでしょう。ですが、中途ならまだ可能性が
あると言えます。

企業説明会にサクラバイトについてのまとめ


現在はブラック企業等の問題も多く、転職活動も
盛んなので新卒でなくてもある程度若い人材の確
保も望むことができます。

また、ブラック経験者なら、それより好条件であ
ればそれは入社の動機になると同時にきちんと育
てればそれに応えてくれます。

ただし、前提として自信がブラック企業でないこ
とが大前提です。労働基準法を遵守して働くとい
うことができなければいけません。

厳しい現実ではありますが、人材集めをするなら、
それと同時に企業内での労働環境も改革して、既
存社員もきちんと扱う必要があります。

もちろん私達、一般の労働者も労働基準法をよく
理解して働き、おかしい働き方は例え消費者の立
場としては便利でも声を上げて変えていく必要が
あるでしょう。

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