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![金沢兼六園のライトアップの冬の場所や営業時間は何時から何時まで?](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/kenrokuen-raitoappu-1.png?fit=640%2C427&ssl=1)
金沢の観光名所、日本の三大名園の
一つである兼六園は、
四季折々の美しさを楽しむことがで
き、いつ来ても美しいのですが、
特に四季の美しさに加え季節に応じ
た各所でライトアップを楽しむこと
ができ、そこの美しさは格別です。
そんな兼六園のライトアップですが、
今回は、金沢兼六園のライトアップ
の冬の場所についてや、
営業時間についてお伝えいたします。
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兼六園のライトアップ 冬はどの場所がされるの?
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/kenrokuen-raitoappu-2.png?resize=640%2C427&ssl=1)
冬の兼六園は、風物詩となっている
雪吊り、徽軫灯籠、唐崎松、噴水の
ライトアップが行なわれます。
雪吊りは、庭木を雪から保護するた
めの囲いですが、
その実用的な用途の他にライトアッ
プによる美しさを楽しむという面で
も素晴らしいものと言えるでしょう。
雪吊りには、
- 「しぼり」
- 「みき吊り」
- 「りんご吊り」
の3つの方法があり、代表的な名木
には一番複雑で念入りに施す「りん
ご吊り」を用います。
もともとはリンゴを守るために金沢
市で、産まれた手法です。
金沢市の代名詞といっても過言では
ない観光名所の兼六園で金沢市発祥
の雪吊りが使われるのは、
ふさわしい物であると言えるでしょ
う。雪に光を当てるだけ、と思うか
もしれませんが、
兼六園のライトアップのこの幻想的
な美しさは、そのためにしっかりと
した設備と風景があって初めて成り
立つものです。
このためだけに金沢市の兼六園に足
を運ぶ価値すらあるでしょう。
ちなみに、兼六園の雪吊り自体は、
11月には始まっており、
12月には「冬の段」ではありま
せんが、ライトアップはあるため、
状況によっては紅葉と雪が混じった
ものをライトアップする風景がみら
れます。
こちらも他ではなかなかお目にかか
れませんので、一見の価値ありです。
金沢兼六園のライトアップの営業時間は何時から何時まで?
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/kenrokuen-raitoappu-3.png?resize=640%2C427&ssl=1)
金沢兼六園のライトアップの営業時
間は何時から何時までなのでしょう?
2020年1月24日(金)~2月2日(日)
及び、
2020年2月8日(土)~2月16日(日)
の期間ライトアップされ、ライトア
ップの時間は、
17:30〜21:00(入園は20:45まで)です。
また、この期間は入場無料となって
おり、お金を気にしないで良いとい
うのは大きいですね。
兼六園のライトアップ開始時間ちょ
うどに行くのであれば、それほど問
題ではありませんが、
兼六園の敷地はそれなりに広く、歩
きまわる必要があるので、
あまり、兼六園のライトアップ終了
時間ギリギリに行くと、じっくり楽
しむ余裕はないかもしれません。
時間には余裕を持って行きましょう。
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金沢ライトアップバスとは?
金沢市では、金沢ライトアップバス
というバスが運行しています。
これは文字通り、夜ライトアップし
ている金沢の観光名所を巡るという
贅沢なバスです。
毎週土曜日限定の運行で、各所で途
中下車しながら、
それぞれのライトアップを楽しめる
のが大きな強みです。
始発から終電まで15分間隔で運行
しており、
値段も1日フリー乗車券で、
- 大人500円
- 子供250円
とかなり安いです。
逆に1乗車は大人300円、子供150円
と何度も再乗車するなら損になって
しまいます。
距離に関係なく乗車1回ごとに料金
が発生するので、
一回しか乗車しないなら降車場所は
よく考えた方が、お得にバスを利用
できるでしょう。
金沢兼六園のライトアップの冬の状況についてのまとめ
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/08/kenrokuen-raitoappu-4.png?resize=640%2C427&ssl=1)
金沢兼六園のライトアップの冬の状
況などについて、お伝えしてきまし
たが、いかがでしたでしょうか。
兼六園のライトアップ自体が、四季
に合わせて、それぞれのスポットで
展開されるため、
冬にこだわらず春や夏もどんどん観
に行けるのが兼六園の良いところで
す。
それでいて、兼六園は各シーズンご
とに見せる表情が違うので、飽きる
ということがありません。
今回紹介した兼六園の「冬の段」の
シーズンは、遊園地等のイルミネー
ションシーズンも終わりに近づき、
かといって、花や自然を楽しむには
まだ少々時間がある季節です。
ある意味ちょうど空白地帯ともいえ
るシーズンでしょう。
特に後半についてはバレンタイン等
も近く、デートにもおすすめです。
若い人からすると、じじむさいと感
じてしまうかもしれませんが、
この落ち着いた空気は、非常にカッ
プル向きで、兼六園以外にも金沢に
は名所が多いのもポイントです。
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