コンビニバイトの面接前に髪型・髪色・ネイルに関する規則をチェック

高校生から主婦、高齢者の方まで、幅広い年齢層の人が働いて
いるコンビニバイト。

コンビニバイトはシフトの自由度が高く、仕事の内容が覚えや
すいので、忙しい学生やスキルが少ない若者にも始めやすいと
人気のバイトです。

コンビニは店舗数も多いし、家や学校から近いと働きやすいで
すよね。

しかし、一見、服装や身だしなみの自由度が高そうな印象のあ
るコンビニバイトですが、本当に、髪型・髪色・ネイルなどの
身だしなみは自由なのでしょうか。

実際にOKな、髪型・髪色とは?ネイルはしても大丈夫?

本記事では、コンビニでバイトをする際に気をつけるべき髪型
や髪色の程度、ネイルや身だしなみについて紹介します。


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目次

コンビニバイトの面接前に髪色をチェック 派手すぎる色はダメ!?


コンビニバイトの面接前に髪色をチェックしましょう。面接で
NGな髪型や髪色はあるのでしょうか。

まず、2018年にファミリーマートがアルバイトの髪色について、
「黒が標準」とした内部規則の規定を撤廃しました。

お客様に不快な思いをさせない、不衛生にならない、という事
を大前提に、これからは茶髪でもケース・バイ・ケースで判断
していくといいます。

このことからわかるように、服装や身だしなみに自由度が高い
と思われているコンビニは、実際にはそんなことはありません。

コンビニは、基本接客業なので、お客様に不快感を与えない事
が最重要視されます。

派手な髪色=不潔、というわけではありませんが、いろんな人
がお客様として来店されるコンビニでは、そう思う方もいるか
もしれないので、あまり好感は持たれない場合があります。

しかし実際は、コンビニによってルールが異なります。

コンビニは直営店があれば、フランチャイズチェーンもありま
す。店長ごとにその店のカラーが違うので、一番、確かなのは、
直接その店に行き、実際に働いている人の身だしなみを見るか、
店長に聞くことです。

私の経験からすると、派手なカラーや、デザイン性のある剃り
方などをしている髪型はNGの場合が多いです。

コンビニバイトの髪色は、茶髪は店ごとに判断が分かれる微妙
なラインです。暗めの茶髪であれば、OKの店も多いですが、明
るすぎるとNGになる可能性があります。

求人サイトには「髪型自由」や「髪色自由」というタグがあり
ます。コンビニバイトで髪色自由の店を見つけやすくなるコツ
は、大学や専門学校近郊のコンビニ求人を探しましょう。

学生をターゲットにしているコンビニは、学生にとって魅力的
な条件をうちだしているので、髪色や髪型を自由に設定してい
る可能性があります。

もしくは今流行りのダークアッシュ系のカラーだと、そこまで
派手なカラーではないので、合格しやすいかもしれません。

ポイントカラーが入ると、また判断が変わる場合があります。

そして、コンビニバイトはいろいろな方と関わる接客業なので、
清潔感が大事です。髪がボサボサだと、不潔な印象を与えてし
まうので整えましょう。

それだけで身だしなみがグッと締まり、カラーの印象も変えら
れます。

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コンビニバイトの面接前にネイルをチェック 基本NGなその理由


ネイルにこだわっている人にとって、アルバイト先でネイルが
許可されているかは重要なポイントですよね。

マニキュアだけでなく、ジェルネイルも人気でやっている人も
多いですが、気軽に付け替えられないアクセサリーだけに気に
なります。

基本的にコンビニバイトでは、ネイルや長い爪はNGです。その
一番の理由は、コンビニは食品を扱う店だからです。

以下、コンビニバイトでネイルが基本NGな主な理由。

➀ ネイルがはがれて食品などに入ってしまう恐れがある


最近のコンビニではどこでも、から揚げやアメリカンドッグ等、
フライヤー商品を扱っています。

その他にも、肉まんやおでん等もあり、それらを直接店員が手
に取って販売をするのだから、ネイルなんてしていたら不衛生
と思われてしまいます。

コンビニバイトの仕事内容として、清掃や洗い物、手を洗う機
会などが多く、ネイルがはがれやすくなります。もしもネイル
の一部がはがれて食品に入ってしまったら「異物混入」になり、
大きな問題に発展してしまいます。

最悪の場合、その店は廃業せざるを得なくなるかもしれません。

凝っているネイルだと、ラインストーンなど装飾品が付いてい
る場合もありますよね。

コンビニバイトは、ネイルが、はがれやすくなる可能性が高い
仕事内容なので、コンビニでバイトをする場合、ネイルはほと
んどの店で禁止です。

➁ 尖った爪で商品やお客様を傷つける恐れがある


ネイルにこだわっている人は、爪の形にも変化をつけがちです。

先を尖らせるタイプの爪だと、商品を袋に入れる際、袋を破い
てしまう可能性があるし、お釣りを渡すとき、お客様の手を傷
つけてしまうかもしれません。

また、コンビニでは品出しの際、段ボールやバレットと呼ばれ
る入れ物を使って、運んだりする時があります。

その時に、傷をつけたり折れてしまったりする危険があるため、
店によっては面接時に、爪を切るように言われたり、爪の長さ
を見られたりする場合があります。

➂ お客様への印象が悪くなる


お客様の中には、派手な格好をしている人に、良い印象を持た
ない人もいます。

コンビニは、さまざまなお客様が来店される場所なので、極力
すべてのお客様に不快な印象をさせず、余計なトラブルを増や
さないように、

髪型や服装、またはネイルなどの身だしなみにルールを持って
いる店舗が多いです。

コンビ二バイトの髪型など身だしなみについてのまとめ


コンビ二バイトをする際の髪型や髪色、ネイルなどの身だしな
みについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか。

コンビニでバイトするには、決まった規則というものは少なく、
その店によって異なります。自分がその店のルールにあてはま
るか心配な人は、応募する段階で店に確認しましょう。

コンビニバイトは接客業なので、お客様に不快な印象を与えな
い事が大前提です。髪色や髪型は、奇抜すぎるものは避けた方
が安心です。

また、ネイルや長い爪は食品を扱う職場なので、コンビニバイ
トの面接にはしないで行く方が賢明です。

採用される前に細かなルールは確認して、働く側・店側が気持
ちよく働ける場所にすることを心がけましょう。

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