一人暮らしの子供に送る冷凍おかずのおすすめと宅配便での送り方

息子が親元を離れて、初めての一人暮らし。

そこで一番気になるのが、やはり「食事」
ですよね。

自炊出来ればいいのですが、自炊出来る子は
多くないはずです。

そして自炊出来ても、同じようなものになっ
たり、外食では、栄養も偏り、健康面が気に
なります。

母親として出来ることといえば、やはり食事
を作って、一人暮らしの子供に送ることくら
いでしょうか。

作って送るには、やはり冷凍するのが便利です。

しかし、いざ、

一人暮らしの子供に送る冷凍おかずと言っても、

どんなおかずを送ってあげればいいのか、

どんな食材でも冷凍出来るのか、

など、分からないことが多いですよね。

そこで今回は、一人暮らしの子供に送る冷凍おかず
について、オススメのおかずと、宅配便で送る際の
注意点などについて、お話したいと思います。


スポンサーリンク

目次

息子に送る冷凍おかずのおすすめ 冷凍に向くおかずとは?


まず、一人暮らしの息子におかずを送る際に、
冷凍するなら何でもOK!と思いがちですが、

冷凍おかずに向かない食材もあるのでここで、
ご紹介したいと思います。

和食によく使われるこんにゃくや豆腐は解凍
した時に食感が変わってしまうため、冷凍に
は向いていません。

また卵料理も注意が必要です。

炒り卵や薄焼き卵、ゆで卵を潰したものは、
冷凍しても大丈夫ですが、厚焼き卵は冷凍
しない方が良さそうです。

冷凍おかずの主食としては、普通のご飯は
もちろんのこと、お赤飯や炊き込みご飯など、
バリエーションがあると飽きないですね。

他に、スパゲッティやグラタンなども冷凍
して送ることが出来ます。

メインのおかずとしては、

  • カレー

  • シチュー

  • ハンバーグ

などは、子供から大人まで好きなおかずです。

保存容器に入れて冷凍して送れば、食べる時
は、簡単に解凍も出来て便利です。

丼物もご飯に乗せて食べられるように、牛丼
や親子丼もご飯と別々で送れば、レンジで温
めてからご飯に乗せて美味しく食べることが
出来ます。

他には、唐揚げやとんかつ、春巻き、
魚のフライやコロッケもいいですね。

ただ、解凍する時に、レンジで温めるだけで
は、衣がベチャッとなってしまうため、

温めた後にトースターで軽く温め直すと衣が
サクッとして美味しくなります。

ひと手間かかりますが、この「ひと手間」が
冷凍おかずを、美味しく食べられるコツでも
あります。

メモ書きでもいいので、忘れないためにも、
一言添えておくといいですね。

揚げ物が苦手であれば、手羽元の煮込みや
もつ煮込みなど、煮込み料理も美味しいと
思います。

そして副菜としては、高野豆腐のふくめ煮や、
定番ではありますが、かぼちゃの煮物も喜ば
れると思います。

きんぴらごぼうや、ひじき煮、切干大根の煮物なども「お母さんの味」ですね。

バランスよく、野菜を摂るために、野菜類は必要
ですが、生野菜は冷凍出来ないため、茹でた野菜
を送ってあげるといいと思います。

しかし、ほうれん草や小松菜など青菜は冷凍して
食べると味が変わってしまうのであまりオススメ
ではありません。

ブロッコリーやカリフラワー、人参などの根菜類
は食感も変わらず、また食べごたえもあるのでオススメです。

スポンサーリンク

冷凍おかずの送り方 梱包の仕方など宅配便を使う際の注意点


そして冷凍おかずの送り方、特に梱包する時に、
注意が必要です。

汁物などはこぼれないように、しっかりと密封
出来る保存容器に入れましょう。

そして冷凍おかずを送られた側のことを考える
と、食べた後に、洗うのも大変なので、

保存容器にラップを敷いてから、冷凍おかずを
入れると、ラップごと取り出して温めることが
出来るので、洗う手間が省けます。

冷凍おかずの送り方で宅配便を利用する際には、
クール便で送ることを忘れないようにしましょう。

そして冷凍してあるから、いつまでも冷凍庫に
保存しておけば大丈夫!!というわけでもあり
ません。

冷凍おかずは、冷凍焼けしたり、味も変わって
くるので、遅くても3週間以内には、食べ切る
ように伝えておきましょう。

一人暮らしの子供に送る冷凍おかずについてのまとめ


一人暮らしの子供に送る冷凍おかずについて、
冷凍おかずに向くもの、向かないもの、

冷凍おかずの送り方などについて書いてきま
したが、いかがでしたか。

子供が一人暮らしを始めてもやはり母であり、
息子であり、いつまでも心配ですよね。

何よりも健康面が一番心配なので出来る限り
のことはしてあげたい、と思うのが「親心」
として当然のことです。

作る方も冷凍用となれば、食材や詰め方に気
を使い、何かと大変かもしれません。

しかし、料理に込められた「愛情」は必ず届
いて、きっと今後の一人暮らしの励みになる
はずです。

スポンサーリンク

記事タイトルとURLをコピーする
カテゴリー