ボトルシップの作り方の仕組み なぜ?瓶の中に船が!の簡単な作成法

ボトルシップといえばあれですね。

え!?なぜ、瓶の中に船の模型が…

という、あれです。

ボトルシップってどうやって作っているのか?

ボトルシップの作り方に疑問を
覚えたことはありませんか?

この記事ではボトルシップの作り方や必須の道具、
ボトルシップの仕組みなどについて解説します。

ボトルシップの作り方のうち簡単なものも
紹介しますので、ボトルシップの作り方に
ついて知りたい方は参考にしてください。


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目次

ボトルシップの仕組みと作成に必要な道具を解説します


ボトルシップの仕組みといっても、実は
ボトルシップの作り方そのものは単純で、

ビンに入る大きさの船を組み立てて
から瓶に入れるか、細かいパーツを
ピンセットやボンドなどを使う事で
ビンの中で組み立てるといった形に
なります。

前者のボトルシップの仕組みを引き上げ式

後者のボトルシップの仕組みを分解組み立て式

と、言います。

引き上げ式は分解組み立て式に比べて、
組み立ててからボトルに詰めるため、

細かい作業などがあっても、それ程問題なく
組み立てることが可能ですが、一方でビンに
入れられるものという前提があるので、

模型サイズは限定されることになります。

分解組み立て式は逆に中で組み立てるため、
船のサイズの制約は少ないです。

ただ、恐ろしく細かい作業になるので非常に
根気が必要になります。

いずれのボトルシップの製作方法にも共通で
必要になる道具は以下の通りです。

鉛筆

製図用に必要です。

ものさし

同じく製図用です。

ドリル

必要に応じて使います。細いものがオススメ

カッターナイフ(デザインナイフ)

加工材の切断に使います。

紙やすり

仕上げに使います。

木工用ボンド

最近のプラモデルと違って接着剤が必要です。

ピンセット

細かいパーツが多いので必要になります。

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ボトルシップの作り方 簡単に作成するならキットや偽物もあり!?


ボトルシップの作り方の説明を聞いて、

「難しそう…」

「簡単に出来ないかな?」

と思う方も少なくないはずです。(私のことです)

ボトルシップの作り方において実際、図面を書いたり、
なにしたりというのは初心者には簡単ではありません。

ボトルシップの簡単な作り方をお望みなら、
ボトルシップのキットを買うという方法があります。

ボトルシップのキットなら説明書に従えばいいので、
作り方という点や、あらかじめある程度パーツが組み
あがっているという意味では簡単でしょう。

その他、偽ボトルシップというやりかたもあるのですが、
こちらはお勧めできるかというと正直微妙なところです。

偽ボトルシップとはボトルを切断したり、穴をあけて船
を入れてから再びガラスを接着する手法になります。

ビンそのものに手を加えるため、邪道と考える人も多く、
偽物よばわりされていますが敢えて良い言い方をするの
であれば、ボトルシップの仕組みのところでご紹介した、
引き上げ式の亜種というと近いでしょうか。

ボトルシップの作り方としては組み立てたものを入れる点は同じですが、
瓶の口から入れる必要がないので、サイズの制約が解消されます。

しかし、ビンの切断や穴あけ自体に専用の道具を用意する必要があり、
それなりに手間のかかる手法なのであくまで分解組み立て式に比べれば
簡単という程度の認識の方がよいかもしれません。

また、ビンを切断する都合上ガラスなので
怪我の注意などもより必要になるでしょう。

ボトルシップの作り方についてのまとめ


ボトルシップの作り方などについて
書いてきましたが、いががでしたか。

大前提としてボトルシップは組み立てるのが
面倒臭いものだということは認識した方がよいです。

元も子もない言い方をすれば、単にインテリア
として楽しみたいだけなら、最初から既製品を
買った方が確実に楽しめます。

ボトルシップを組み立てたいならその作り方の面倒くささをも、
楽しめるかどうかというところがポイントになるでしょう。

逆に言えばその手間を楽しめるならばあとは技術の話ですので、
最終的には分解組み立て式の手法も楽しめるかと思います。

既製品のボトルシップも良いものですが、
自分で作ったものなら感動もひとしお。

ボトルシップ作りにチャレンジしてみませんか?

私ですか? わたしは……

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