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4月になり、親のサポート有りの状態で
一人暮らしをしていた学生生活から、
新社会人として親のサポートからも卒業して、
本来の一人暮らしの人も多いはずです。
そうなると、これまでそれほど気にしていなかった
一か月の出費が直に自分のお財布に響き、
削れるところは削ろうとしますが、
どこを削ればいいのかわからない人も多いのでは。
一人暮らしの食費は、社会人なら一ヶ月何円に
抑えるのが理想なのでしょうか?
一人暮らしを始めたばかりの新社会人くんにも
できる節約のコツとは?
この先(未来)のことも考えて、
節約できそうなところは節約する習慣を身に着けましょう。
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一人暮らしの食費 社会人なら理想の目安は一ヶ月◯円以内?
一人暮らしの食費は社会人なら一ヶ月で、
いくらくらいが理想的でしょう?
一般的な一人暮らしの社会人は給料を食費や、
その他の出費にどのくらい使っているのでしょう。
給料の基本的な利用割合は、
- 家賃が手取りの3/1
- 水道・光熱費は、まとめて1万円程度
- 通信費は電話代とインターネット利用料を合わせて1万円程度
- 生活費(キッチン・お風呂・トイレ用品など)は3千円程度
- その他に週に1回くらい友人との交際費で2万円程度(1回5千円×4回)
- 生命保険・医療保険1万円程度
と言われています。そのため、食費はこれ以外となりますが、
一人暮らしの食費の理想は社会人なら3万円程度といわれています。
が、これはかなり高度な技です。
なぜならば、
- 朝食:100円
- 昼食:600円
- 夕食:1000円 ← 外食をした場合
とすると、1日に1700円×30日=51000円
となり軽く5万円を超えてしまいます。
突然の通院など、想定外時に利用できる予備費なども
貯金できるようにするためにも、一人暮らしの食費は
社会人なら月3万円以内に抑えたいものです。
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一人暮らしの食費を抑えるためのコツなど上手な節約術を紹介

一人暮らしの食費を抑えるためにできることは、
どのようなことでしょう。
これまでそれほど料理などをせずに、
学生ということでご両親の愛の庇護のもと、
のほほーんと過ごしていた新社会人くんには、
かなりハードル高めですが、
ここはやはり節約をするほかありません。
節約をするためには、
仕事にも通ずるものがありますが、
まずは計画を立てることです。
例えば、1日の食費を1000円と想定します。
そのうちお昼ごはんは、会社の先輩などと一緒になることなどを
想定して現金として引くと1日500円で2食分(朝食・夕食)
をまかなうことになります。
2食で500円?と驚く方もいますが、
スーパーなどで土日を除く5日分の2500円で買い物をすると
考えると、5日分のメニューを決めておけば以外に出来てしまいます。
例えば、料理ができなくても
月曜・火曜・水曜・木曜・金曜 | |
---|---|
朝食 | 食パン+ハム+目玉焼き+キャベツの千切り |
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
---|---|---|---|---|---|
夕食 | 焼きそば | ごはん | 焼きそば | ごはん | 焼きそば |
キャベツ | キャベツ | サバ缶 | キャベツ | ハンバーグ(レトルト) | |
豚肉 | 豚肉 | 玉ねぎ | 豚肉 | キャベツ | |
キャベツ |
というように決めておけば、
- 食パン6枚切り
- 焼きそば3色入り
- 豚肉300g程度
- キャベツ1玉
- サバ缶
- レトルトハンバーグ
- 玉ねぎ
- 卵
だけを買って1週間を過ごすことができます。
この量であれば、2500円以内で余裕で買えるはずです。
この時に、重要なことはその他のものは買ってはいけません。
そうしないと、使わずに悪くしてしまうことがあるからです。
買いだめであったり、値段でメニューを変えるという作業は、
もっと料理などが上手になり生活も慣れてからにしましょう。
それまでは、事前にメニューを決めて必要なものだけを買う
方法にしたほうが、予算内でやりくりできます。
土曜は、月曜から金曜の残り食材をやっつけ、
日曜は、別途とってあった「交際費」を利用して1日を過ごしましょう。
一人暮らしの食費についてのまとめ

一人暮らしの食費について書いてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
「節約」は、主婦のための単語ではありません。
社会人になると、お付き合いであったり自分への投資であったり、
学生の時とは違い形にのこらないところ、お金が消えていく場面
が増えていくはずです。
しかし、その投資は後々の自分にとって必要であれば、
投資するべきなのですが、その場面に直面したときに
自分に余裕がないようでは、
計画的な社会人生活を送っているとは言えません。
ぜひ、先(未来)を見据えて生活をしていくためにも、
仕事だけでなくプライベートもある程度計画的に過ごす
ことによって心と懐に余裕のある社会人生活を送るようにしましょう。
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