大学の入学式に相応しい服装とバックと靴 実は「自由」じゃない!?

春から大学生となる皆さん、おめでとうございます。

大学入学が決まった今、次にすることは
「遊ぶ」ことではなく「入学準備」です。

これまでの「入学準備」は親御さんが、
用意してくれたのではないかと思われますが、

大学はぜひ出来る限り自分で準備しましょう。

手始めとして、まずは「入学式に相応しい服装」を
考えてみるのはどうでしょうか。

中学・高校のときには存在した「制服」がないため、
自分で大学の入学式に相応しい服装を考えなくてはなりません。

あなたの考える相応しい服装はどのような恰好でしょうか?


スポンサーリンク

目次

大学の入学式に相応しい服装とバック スーツとカバンは必須?


毎日着ることもないし、大学の入学式のしおりには「自由」と
書かれているのだから、大学の入学式の服装は普通の恰好でいいのでは?

と考えたあなた。もちろん、
それがあなたのポリシーであれば反対はしません。

でも、一つだけ社会人になる手前のモラトリアム
を過ごす皆さんに、心に留めていただきたいことがあります。

それは、大学の入学式は「式典」の一つだということです。

本来、「式典」というものに参加する場合は、
正式な服装(正装)でなければなりませんが、
入学式なのでそこまで正装でなくてもいいですよ。

という意味での「自由」なのです。

このあたりのことを理解していて、
なお「普通の恰好」を選択されるのであれば、問題ありません。

しかし、何も考えずに「普通の恰好」を選択するのであれば、
頭の片隅にでもおいておいてください。

では、大学の入学式に相応しい服装やバックとは、
どのような恰好なのでしょうか。

個人的には、大学の入学式に相応しい服装は、
スーツスタイル・ジャケットスタイルが
一番無難な服装だと思われます。

スーツはちょっとという人でも、ジャケットスタイルであれば、
その後になにかあった場合にも着ることが出来るので、
コストパフォーマンスが高いファッションとなります。

そして、このときに必要なアイテムが「バック」です。

授業のない「入学式」に「バック」がなぜ必要なのかというと、
理由はシンプルです。「入学式」でもらった資料を裸で持って
帰るような人は、いないからです。

この資料の中には、これから始まる授業を検討するために
必要なシラバスなども入っているはずです。

では、紙袋でもいいのでは?という方は、
もちろん持参紙袋でも問題ありません。

が、個人的には日本は社会人であっても「スーツにリュック」を
利用することを良しとする文化です。

そのため、ぜひ大学デビューの皆さんには、このあとの学生生活でも
継続して利用することを想定して、新しい「リュック」を新調して
持参することをおすすめします。

そうすることで、気分も新たに「新生活」を感じることができます。

スポンサーリンク

大学の入学式の服装では靴に気を配ることも忘れずに!


大学の入学式の服装の中で、
洋服・カバンときたら次は「靴」です。

高校生までは、ローファーなど制服に準拠した「靴」が標準装備として
持っていたので困ることもありませんでしたが、大学生になったらそこは、
TPOに合わせたファッションの一部としてそろえましょう。

とはいっても、大学の入学式のためだけに、
高めの「黒革ひも靴」にお金をかけるような余裕がない方は、

普段も履ける最近はやりの「ビジネススニーカー」なんていかがでしょうか。

「ビジネススニーカー」は、最近の「健康ブーム」や「帰宅難民」
となった場合のサブ靴として用意していた「スニーカー」を、
オフィスでも履こうということで作られた「スニーカー」です。

「ビジネススニーカー」の大前提は「スーツに似合うこと」。

そのためにも、店頭で「ビジネススニーカー」を選ぶ場合には

  • 革製であること
  • ローカットシューズであること
  • 汎用性の高い色であること

をポイントにして、選ぶことをおすすめします。

大学の入学式の服装についてのまとめ


有名なお話ですが、第一印象は「見た目」が多くを占めると言われています。

これは、科学的に「メラビアンの法則」とも言われていて、
人は矛盾したメッセージを受けた場合「話の内容7%、聴覚38%、視覚55%」で
判断するといわれています。

つまり、たった1日の「大学の入学式」のためにこれだけ準備しなければならないのか。
と考える方は、このたった1日があなたの今後を左右するともいえるのです。

ぜひ、全部が全部「新調」する必要はありませんが、
TPOを意識した服装を心に留めて、大学の入学式に参列し
素敵な大学生ライフを過ごしてください。

スポンサーリンク

記事タイトルとURLをコピーする