一人暮らしでもお風呂には毎日入りたい!水道代の節約術と簡単掃除法

わたしは、一人暮らしを始めた20年以上前から
《トイレとお風呂は別》というのが、物件探しの絶対条件です。

1日の疲れは湯船につかって癒したい、
日本人ならではの感覚でしょう。

そうはいっても実家暮らしと違って水の使い放題
というわけにはいかないのが辛いところです。

そこで、一人暮らしでもお風呂には毎日入りたい!な、
気持ちを満たすため、

一人暮らし歴20年以上のわたしが辿り着いた
水道代の節約術と簡単掃除法を、お伝えします。


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目次

一人暮らしのお風呂の節約作戦 水道代はこうして浮かせろ!!


賃貸物件によっては、家賃や共益費とあわせて
水道代も固定というところがありますが、

個人契約で払う場合は、2ケ月に1回、請求書が届きます。

料金は各自治体の独立採算によって定められているため
住む地域によって大きな差が出ます。

わたしは、横浜から長野へ引っ越した際、
水道代が1,000円以上も高くなってビックリしました。

使う水量が減れば、当然料金も安くなります。

よくあげられる方法が《水を入れたペットボトルを入れる》というもの。

お湯をためるには1回分、約200リットルの水を使います。

浴槽に水を入れたペットボトルを投入すると、ボトルの
体積のぶんだけお湯の量を減らすことができるわけです。

ただし、冬場はお湯の温度がさがってしまうので、
夏の利用がおすすめです。

一人暮らしのわたしが実践してる水道代の節約術は、

《半身浴を目的に最初から湯量を減らす》

ただしこれ、冬場はキツイです(苦笑)。
寒い時期はお湯が早くに冷めてしまうので

追い炊き機能がついていないと汗をかくどころか、
拷問風呂と化します(苦笑)

そこで、お湯が冷めるのをふせぐために
入浴中は浴槽のふたを頭ひとつぶん残して、
あとは閉めてしまいます。

湯船につかっている間は、
顔だけひょっこり出してる状態ですね(笑)。

マヌケっぽいですが、自分だけしかいないので気になりません。

ほかには

《お湯の上にアルミシートをかぶせて、熱が逃げるのをふせぐ》

という方法もあります。これは実家で使っていた技です。
アルミシートは100円ショップで手に入ります。

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一人暮らしのお風呂掃除を簡単にする便利なアイデアをご紹介!


一人暮らしのお風呂掃除を簡単にしたいなら、

お風呂へ入るたびに掃除もすませてしまえば
カビハイターなど使わなくてもキレイな状態が保てます。

まず習慣にしてほしいのが
換気扇を回しっぱなしにしておくこと。

電気代はわずかしかかかりません。
湿気を飛ばすことが、カビの発生をおさえます。

《カビ=黒》と思いがちですが、ピンク色のぬめりも立派な菌。
浴槽内や床、ボトル容器の底などに付着しやすいです。

これを防ぐには、皮脂や石けんカス、湯アカを取りのぞくこと。

入浴後、体をふいたタオルで風呂場内の
水気をふきとります。タオルはそのまま洗濯カゴへ。

浴槽の湯アカがついた部分をスポンジで
ぬぐいます。メラミンスポンジを使えば
洗剤は不要。100円ショップで手に入ります。

以上の2点をお風呂上りに行うだけで
塩素系洗剤を使わずとも、
お風呂のキレイがキープできてしまうんです。

がんこな汚れを落としたい場合は、
身近に代用洗剤があるのをご存知ですか?

それは重曹と酢。

排水溝に重層をまんべんなく振りかけ、
酢を原液のまま吹きつけて
1時間ほどおいたら洗い流します。

酢の代わりに熱湯でもOK(ただし、火傷には気をつけてくださいね)。

塩素系洗剤のツーンとする刺激臭も発生しない、
エコロジーな自然派洗剤です。

重曹も酢も100円ショップで手に入ります。

まとめ 一人暮らしでお風呂に毎日入りたいなら


一人暮らし歴20年から導き出された、お風呂の水道代の
節約術や簡単なお風呂のお掃除方法などについてお伝え
してきましたが、いかがでしたか?

掃除のための時間を作らなくても、
入浴後のひと手間でキレイが保てるのですから
やらない手はありません。

今日からでもぜひ実践してみてください。

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