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顧客満足度が非常に高い楽天カードですが、
とりわけネットショップ利用者にとっては
必携クレジットカードといえるでしょう。
わたしも2016年に所持して以来のヘビーユーザー。
数百円の買い物でも、
ためらわずに楽天カードを使い、
ポイントを貯める毎日です。
そんなわたしが、楽天カードの悪いところといいところを
楽天ヘビーユーザー目線で解説いたします。
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楽天カードのいいところと良くないところ 実際の正直な感想
まずは楽天カードのいいところを挙げていきます(ここでいう楽天カードとは、一般カードおよびピンクカードのこと)。
楽天カードのメリット1:年会費が無料楽天カードは条件なく年会費が永年無料。
有料だったらここまで人気は出なかったかもしれませんね。
年会費無料の場合、200円で1ポイントというのが一般的ですが、
楽天カードは100円で1ポイント貯まります。
楽天カードのスゴイところは、
楽天グループ以外のお店で使っても還元率が変わらないところ。
たとえばセブンカードの場合、セブン&アイグループでの利用は
200円で3ポイント貯まるのに対し、JCB・VISA加盟店での利用では
200円で1ポイントに下がってしまいます。
これだと必然的にグループ店でしか使わないようになりますよね。
では、楽天グループでの利用はどうなるかといいますと、
還元率が2~3%にアップ。楽天市場での利用ともなると
最低で3%、条件を満たせば最大14%までアップします。
さらには楽天ポイントカードとしての機能もあるので、
クレジット利用によるポイントのほか、楽天加盟店利用
による提示ポイントも貯められるというわけです。
楽天カードは満18歳以上(高校生を除く)であれば申し込み可能。
無収入でなければアルバイト、パート、
自営業、派遣社員、年金受給者でもOKです。
さらには、親に収入があれば学生でも、
夫に収入があれば主婦でも審査対象になります。
申し込み後、1週間ほどで届く迅速さも利用者に
評価されていますね。わたしは5日で届きました。
ただし、旅行代金の全額または一部を
楽天カードで支払った場合に適用されます。
つまり、空港までの交通費を
楽天カードで支払えばOKということですね。
ここからは、利用者の方がよく挙げるデメリットです。
楽天カードのデメリット1:広告メールが大量に届くこれには根拠があります。ポイントアップを満たす
キャンペーンエントリーにメルマガ購読という条件があるからです。
つまり、ポイントを貯めようとすると、
自動的にメルマガも増えるという仕組みになってるんですね。
この「メール攻撃がウザい!」という批判がネット上で
とても多い楽天カードですが、正直わたしは、全然苦じゃありません。
削除すればすむことですし、
「メルマガが何ぼのもんじゃい。それよりもポイントじゃあ!」
というスタンスなので(笑)。
削除すらメンドクサイという方は、
オンラインサービス《e-NAVI》で
メルマガ購読の解除設定が可能です。
他社では無料のところも多いのですが、
楽天カードは年会費500円(税別)がかかります。
楽天の会員ランクが
プラチナまたはダイヤモンドの方は無料です。
わたしの場合、そもそも免許を持ってないので、
デメリットにはなりません。
月76円(税別)かかりますが、ペーパーレス化が進む昨今、
楽天カードに限らず他社でも適用している条件でしょう。
《e-NAVI》では無料で明細書が見れますし、メールでも毎月引落し額の
お知らせが届きますから、わたしはデメリットには感じません。
カード保有数を極力減らしたいわたしにとっては、
これもデメリットにはならないのですが、
どうしても2枚持ちたいという方は、
最初に申し込むカードの国際ブランドをVISAにすると2枚目が作れます。
逆に言うと、1枚目の申し込み時にMasterCard
またはJCBを選んでしまうと、2枚目発行は不可というわけです。
カードが届いたら、あとはポイント付与を
楽しみに待つ――だけではもらえません。
内3000ポイントを獲得するためには
キャンペーンエントリー&期限日までのカード利用が条件だからです。
そして、ようやく5000ポイントゲットでニンマリ――
しているだけでは失効します。その3000ポイントは期間限定だからです。
わたしは買う物が決まってたので焦りませんでしたが、予定がない方は、
楽天市場で商品券を買ってそれを金券ショップで現金化する、
という裏ワザを使ってみてはいかがでしょう。
わたしはキャンペーン時に入会したので、
8000ポイントゲットしました。楽天さん、太っ腹!
これが、わたしの感じる唯一のデメリットです。
以前使っていたエポスカードは一般をゴールドに替えても
番号が継承されたので問題なかったのですが、
継承されないとなると、カード払いにしている公共料金を
すべて変更しないといけなくなるんですよね。
しかもわたしはEdy機能を付帯させてるため、
その残金も使えなくなるという…。
こうした理由から、ポイント還元率の高くなる
ゴールドへの切り替えを迷っているわたしです。
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楽天カードの初回限度額の目安 わたしの現在の限度額は〇〇円

限度額とはショッピングとキャッシングで併用できる最大額のこと。
額の差は信用度の差になります。
-
初めてクレジットカードを作る学生やパートの方は10万円
-
会社員や自営業の方は30万円
というのが一般的な設定のようです。
新規会員の初回限度額としては高すぎず低すぎず、
といったところでしょう。
初回限度額の最大は、
- 一般カードで100万円
- プレミアムカードで300万円
までと表示されていますが、
額の設定には申込者の過去のカード利用歴、
経済状況、職業等が判断材料となりますので、
学生であっても、その後、優良顧客として
判断されれば(つまり、毎月遅延なく支払いを継続していれば)
自然と限度額は上がっていきます。
信用の積み重ねが、限度額の増額につながるわけです。
わたしの場合、初回限度額を思い出せず、
今の限度額も知らなかったので先日確認してみたところ、
100万円(!)という表示が。利用歴2年弱ですが、
増額の申請は1度もしていません。
いつ上がったんでしょう…。楽天さん、信用してくれてありがとう!
といっても使う予定無しですが(笑)。
楽天カードの悪いところといいところのまとめ

楽天カードの悪いところといいところを、
楽天市場のヘビーユーザー目線で
お伝えしてきましたが、いかがでしたか?
どんなものにもメリットとデメリットはつきものです。
大切なのは巷の評判に惑わされず、
自分にとってのメリット、デメリットを見極めること。
くれぐれも、カードを打ち出の小槌として
使わないよう気をつけましょう。
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