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- 1月・2月・3月

節分といえば、豆まきや恵方巻です。
家庭ではやらないという家庭や、
コンビニで恵方巻だけ買って食べる
というパターンもあるようですが、
子どもはそれでは物足りないものです。
こういったイベントの際、
子どもに折り紙をつかって、豆入れを作ったり、
鬼を作ったりというのは保育園や学童では定番どころ。
定番と言うことはそれだけ、楽しめて、
ある程度簡単に誰でもできるということ。
家庭でも行事で悩んでいる方も
手軽にさまざまな物が作れる
折り紙をメインに据えるのもおすすめですよ。
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節分の日に使う折り紙の豆入れの作り方

豆まきの時に豆を入れておく箱、
最近は散らからないように袋のまま
豆まきすることも多いようですが、
豆入れ箱の折り方は一度覚えれば
豆まきの時以外にも何かと使う機会がある便利なものです。
そこで、節分の日に使える折り紙で作る
豆入れの作り方を覚えてみましょう。
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三角形になるように半分に折ります。
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さらに半分になるように折ります。
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袋になる部分ができますので、それを広げてつぶします。
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裏返し、裏側も同様に広げてつぶします。正方形ができているはずです。
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袋になっている部分を上にして、上と左右の角を真ん中に向けて折ります。折り曲げた部分と角で上に逆三角形、左右に三角形がそれぞれできます。
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裏返し、同様に折ります。
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右から左へ先ほどの上の逆三角が隠れるように折り反対側も同じに折ります。
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上側にできた三角形を下に折り曲げます。
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更に右から左へ折り反対側も同様に折ります。袋になる部分ができるはずです。
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袋を開いてつぶすように折ります。反対も同様です。
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広げてつぶしてできた三角形部分を裏側に向けて折ります。
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上部の裏面が見える淵の部分を下に折り曲げます。
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更に右から左に折ります。
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上部の裏面が見える淵の部分をさらに下に折り曲げます。
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中央の袋を広げて完成です。
少々手順が長いですが、実際にやってみると
そこまで複雑ではないので、子どもにもさほど難しくはないでしょう。
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節分に使う折り紙の鬼の作り方 見た目は恐いけど簡単に作れちゃう!
節分の日に使える鬼も折り紙で簡単に
折ることができますのでこちらも試してみましょう。
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三角形になるように半分に折り目を付けます。
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一度広げ、その折り目に合わせるように、紙飛行機のように折り合わせます。
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二つの三角形に合わせるように裏面の見えている部分を折り下げます。
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おり下げた部分をもどし、裏返して」その折り目に角が来るようにもう一度折り下げます。
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おり下げた部分から上の折り目に角が来るように折り返します。
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再び裏返します。
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下側の大きな三角形の角が、上に来るように折り上げます。
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左右にできた二つの三角形部分が半分になるように内側に向けて折ります。
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一番下の辺の左右を斜めに少しだけ折り上げます。
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裏返すと顔のようになっているのでマジック等で目や口を書いてあげましょう。
こちらは一本角の鬼の折り方です。
角の部分に挟みで切り込みをいれた後、
二回折り返すと二本角にもできますので
比較的手軽に作れるかと思います。
こちらは手順も比較的少なく、
マジックで顔を書くので、
折り紙が苦手な子どもでも、
最後の顔を書く作業を楽しむことが
できるという点で優れていると言えるでしょう。
まとめ

豆まきは家庭だとお父さんが鬼役をやって
豆をぶつけられることも多いようですが、
折り紙で折った鬼なら、
的を作ってそれで豆まきをすれば
鬼役で誰かが豆をぶつけられることもなく、
どの子どもも楽しむことができるでしょう。
季節行事をやらないという家庭も増えていますが、
なんだかんだといって、こういった行事は
子どもにすれば、楽しめる物です。
折り紙等を使って子どもといっしょに
季節をたのしんでみるのはいかがでしょうか。
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