七草粥はいつ食べるかという疑問。朝・昼・晩で言えばどのタイミング?

誰もが聞いたことのある昔ながらの風習の
一つ「七草粥」。

でも実際に食べたことのある人は多くない
のではないでしょうか。

そもそも七草粥とは、どういうものなので
しょうか。また七草粥を食べるといい、と
聞いていても、どうやって作るのでしょう
か。

もし、食べるとしたら七草粥はいつ食べる
のがいいのでしょうか。

そこで、今回は七草粥はいつ食べるかとい
う疑問に対する答えと、

七草粥の簡単な作り方、七草粥の由来や歴
史についてご紹介したいと思います。


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七草粥の作り方で簡単な方法は?出来たら朝・昼・晩のいつ食べる?


七草粥は、1月7日に食べるとされていま
すが、朝、昼、晩で言えばいつごろ食べる
のがよいのでしょうか。

一般的には、一日の始まりである、朝に食
べるのがよいと言われてきましたが、

実際のところ、現代ではいつごろ食べても
良いそうです。

ではまず、七草のそれぞれの意味と効果を
ご紹介したいと思います。

  • 芹(せり)⇒競りに勝つ

胃を丈夫にし、整腸作用があり、食欲増進、血圧を下げる効果などがあります。

  • 薺(なずな)⇒撫でて汚れをとる

解毒作用や利尿作用があり、胃腸障害にも効果があります。

  • 御形(ごぎょう)⇒仏体

咳や痰など喉への効果があります。

  • 繁縷(はこべら)⇒反映がはびこる

腹痛薬として用いられ、歯槽膿漏にも効果があります。

  • 仏の座(ほとけのざ)⇒仏の安座

胃腸の調子を整え、食欲増進、歯痛も和らげる効果があります。

  • 菘(すずな)⇒神を呼ぶ鈴

消化促進をし、シミやソバカスに効果があります。

  • 蘿蔔(すずしろ)⇒汚れがない

風邪を予防し、美肌効果があります。

このように、七草には健康によい多くの効
果が期待出来ます。そのため、年末年始に、
食べ過ぎて疲れた体に七草粥を食べるとい
いということですね。

それでは、いざ、作ろうと思っても、この
七草をそれぞれ買うことはなかなか難しい
ものです。

最近では、時期になると七草すべてが入っ
ている「七草パック」というものがスーパ
ーなどで売られているのでそれを使って作
ると便利ですね。

では実際に炊飯器で簡単に作れる七草粥の
作り方をご紹介したいと思います。

<七草粥の材料>
  • 米一合
  • 七草
  • 塩、昆布茶
<七草粥の簡単な作り方>
  1. 塩を入れた熱湯で七草をさっと茹で、冷水にとり、水気をとる

  2. 七草をみじん切りにする

  3. お米をといで、炊飯器のお粥のラインまで水を入れる

  4. 塩と昆布茶20gほどをいれて一緒に炊く

  5. 炊き上がったら七草をいれて混ぜ合わせる

これで簡単に七草粥の出来上がりです。昆
布茶を入れることで、ほどよい旨味が出て
美味しくなります。

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七草粥の由来や歴史をご紹介します


ここでは、七草粥の由来についてお話した
いと思います。七草粥というものが、日本
古来の風習…と思いがちですが、

実は、七草粥の歴史は、中国に由来します。

前漢の時代に、日によって動物や人などの
運勢をみる風習がありました。そして7日
というのは、「人を大切にする日」とされ
ており、人の運勢を占う日でもありました。

唐の時代になり、7日の「人を大切にする
日」に、七種類の野菜を入れた「七種菜羹
(ななしゅさいのかん)」を食べて無病息
災を祈るようになりました。

それが「七草粥」の始まりです。

日本では、平安時代に中国の風習が伝わり、
その風習の一つとして七草粥が伝わったと
言われています。

月日が過ぎ、江戸時代に幕府が「人日の節
句」として1月7日に七草粥を食べる風習
を定着させたようです。

七草粥はいつ食べるのか?についてのまとめ


七草粥は、1月7日に食べるとされていま
すが、朝、昼、晩で言えばいつごろ食べる
のがよいのかと言われれば、

一般的には、一日の始まりである、朝に食
べるのがよいと言われてきましたが、

実際のところ、現代ではいつごろ食べても
良いというのは前述のとおりです。

七草粥には様々な意味があり、それらを食
すことによって、体には良い効果が得られ
るということがわかりますね。

ただ、昔からそう言われているから・・・
と漠然と食べるのではなく、

七草粥は炊飯器でも簡単に作ることが出来
るので、健康を考え、昔からの風習を噛み
締めながら、

そして、中国からの歴史を感じて食すとま
たひと味もふた味も違った「七草粥」にな
るのではないでしょうか。

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