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家事の基本は《掃除・洗濯・料理》
たった3つといえども、初心者にとっては
ものすごく労力を必要とする作業、と思われがちです。
でも、難しく考えることはありません。
基本さえマスターすれば、すぐ慣れますよ。
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家事は基本のやり方を覚えれば毎日ラクちん 習うより慣れろ!
では、家事の基本のやり方を
ひとつひとつ見ていきましょう。
1.掃除(リビング・キッチン・トイレ・風呂場の4ヶ所)
フローリングであればクイックルワイパー、畳やじゅうたん敷であれば掃除機を使います。
床はクイックルワイパー、シンクやコンロ周りはキッチン用クイックルシートで拭きます。
専用洗剤を使ってスポンジやブラシでこすり洗いします。
専用洗剤を使って便器内はブラシで、床と便座はトイレ用クイックルシートで拭きます。
2.洗濯
家事の基本のひとつとはいっても、ほとんど洗濯機まかせですから、やり方の注意点をあげます。
- ブラジャーやストッキングは洗濯ネットを使う
- ボタンやファスナーのついているものはすべて閉める
- 洗濯槽を満杯にして回さない
- 色物と白物は一緒に洗わない
- 干すときにはシワをのばす
- 丈の長い物を中央につるし、風通りを良くする
- Tシャツやトレーナーは襟ぐりが伸びないよう下からハンガーをいれる
3.料理
自炊ってすごく大変そう…と、
不安だらけの初心者さんに
わたしがぜひとも送りたいアドバイスはこの一言。
「最初のうちは冷凍食品と缶詰を使いこなそう!」
生の食材を買ってきて一から作るだけが料理ではありません。
昔に比べて今は保存食が豊富にそろう時代ですから
アレンジを加えてオリジナル料理に変えることは
立派な自炊になると思いますよ。
では、包丁いらずの超簡単レシピ3品をご紹介。
材料:
- 冷凍さといも 1袋
- 冷凍ほうれん草 1袋
- 黒すりごま 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 小さじ2
凍ったままのさといもとほうれん草を、袋の表示通りにレンジで加熱する。ボウルに黒すりごま、砂糖、しょうゆを混ぜ、水気を切ったさといもとほうれん草を和える。
材料:
冷凍いんげん 1袋
ツナ缶 1缶
マヨネーズ 大さじ1
塩コショウ 適量
作り方:
凍ったままのいんげんを、袋の表示どおりにレンジで加熱する。ボウルにいんげんとツナを入れ、マヨネーズを合わせて塩コショウをふる。
材料:
- 冷凍ハンバーグ 1袋
- 冷凍洋野菜ミックス 1袋
- トマト水煮缶 カップ2分1
- 水 カップ4分の1
- 塩コショウ 適量 作り方:
鍋に凍ったままの洋野菜ミックスとハンバーグを入れ、トマト水煮缶と分量の水を加えて強火で煮る。沸騰したら弱火にし、ふたをして約10分煮る。塩コショウをふる。
使い勝手のよい冷凍食品は他に
ミックスベジタブル、フライドポテト、
オクラ、
シュウマイ
などがあります。
色々と試しながら作ってみてください。
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家事に苦手意識がある人におすすめの克服方法を伝授!?

ここ数年で耳にするようになった《時短家事》
家事に追われるのではなく、
うまく手を抜くことも必要だという
風潮が(ありがたいことに)生まれています。
ちょっと皮肉って《ズボラ家事》なんて言われもしますが
「ズボラ、大いにけっこう!」と、
わたしなどは叫びたいです。
というのも、
わたしの家事はすべてズボラの産物だから(笑)。
例えば、掃除が苦手で面倒に思ってしまう
原因のひとつに《汚すぎて》というのがあります。
なぜそうなるのでしょう、それは溜めてしまうから。
だったら、汚くなる前に済ませてしまえばいい。
《掃除》ではなく《日々の行動の延長作業》にしてしまうのです。
わたしが毎日やっているズボラ家事の一部をご紹介しましょう。
部屋中の床をクイックルワイパーで拭いたら最後に玄関を拭いて、そのままゴミ箱へ
入浴後、冷水を浴室の床にかけて石鹸カスを流したら体を拭いたタオルで浴室の水気を拭きとり、そのまま洗濯カゴへ
洗顔後、顔の水気をとったタオルで洗面所の鏡と蛇口を拭き、そのまま洗濯カゴへ
洗顔後、化粧水をはたいたコットンで、洗面ボウルを拭き、そのままゴミ箱へ
トイレにキッチンペーパーを数枚常備しておき、1日1回はタオルでなくペーパーで手を拭いて、そのペーパーで床と便座を拭き、そのままゴミ箱へ(決してトイレに流さないこと!)
コンロを使ったら、台が熱を持ってるうちに湿らせたキッチンペーパーでコンロ周りを拭き、そのままゴミ箱へ
食器を洗った後、手を拭いたキッチンペーパーで蛇口とシンク周りを拭き、そのままゴミ箱へ
家事のやり方がわからない場合のまとめ

いかがでしたか?
掃除は、拭く・掃くを中心とした家事のやり方に、
日々の行動の延長にも作業を取り入れる。
すると、家事のやり方がわからない!
と困っていた気持ちもスッキリしてきませんか。
洗濯は、洗濯機に入れる前と干すときに、
ちょっとした注意と工夫を。
料理は、冷凍食品と缶詰を使いこなす。
以上の家事の基本のやり方に慣れてくると、
今度は自己流アイデアが浮かんでくることでしょう。
創意工夫できれば、しめたもの。
もう、家事のやり方がわからないということは、なくなるはず!
きっと家事が楽しくなりますよ。
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