集団での会話に入れないあなたは必見。コツや苦手意識を無くす方法

1対1の会話は問題ないのに
3人以上になると、とたんに上手く話せない

話の輪の中に入っていけない
ってこと、ありますよね。

集団での会話に入れない、
コツや苦手意識を無くす方法を知りたい。

そんなとき、ちょっとした心がけで負担が軽くなる
そんなコツをご紹介しましょう。


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目次

集団での会話でももう困らない。話好きがこっそり教えるコツ


ステップ1:相手の話に反応を示す

会話をスムーズに進めるための要素のひとつに
《リアクション》があります。

逆の立場になって考えてみましょうか。
自分が話をしているときに
相手が反応してくれたら嬉しいですよね。

そこでまず、相手に共感する、
という姿勢を示すんです。
言葉を使う必要はありません。

《笑顔で相づちを打つ》これだけでいいんです。

ステップ2:《オウム返し》にトライする

これは「そうなんだ」という一言のみを返すのではなく
相手の発言に出てきた言葉を使って答える方法です。

例えば――

相手
相手
先週、初めてディズニーランドに行ったんだ
あなた
あなた
へぇ、ディズニーランド、初めてだったんですか

という具合に。

「そうなんですか」だけの場合よりも
ずっと印象は良くなりますし

「わたしはあなたの話をちゃんと聞いてますよ」
という意思表示にもなります。

ステップ3:相手に質問をする

「何の話をしよう」と考えると
余計なプレッシャーがかかってしまいます。

でも「何を聞こう?」と考えれば
気が楽になりませんか?

質問には話の輪を広げる力がありますから
自然と周りの人にもつながっていきます。

誰もが答えやすい質問としては

➀ 出身地
➁ 趣味
➂ 休日の過ごし方

また、社会人なら仕事について
大学生なら学部やサークルについての質問もいいですよね。

逆に相手の個性やこだわりが強く出てしまう質問としては

➀ 政治
➁ スポーツ

などが挙げられます。

熱が入りすぎて和やかな雰囲気が
損なわれてしまう懸念もありますので
避けた方がいいでしょう。

家族ネタも身近な話題のようでいて
意外とハードルが高い質問のひとつ。

触れてほしくない人もいるでしょうから
気をつけた方がいいかもしれません。

ステップ4:自分のことを話してみる

相手の話を聞いて反応を示し、
質問をしたら、今度はあなたの番。
自分のことを話題にしてみましょう。

話好きな人や話し上手な人の技のひとつに
《欠点を逆手にとる》というのがあります。

つまり、自分の失敗談を話題にしてしまうんです。

ただし、「笑いを取ろう」

「ウケを狙おう」と気負わないこと。

日常生活の中でやらかしてしまった、
ありきたりの失敗でいいんです。

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例えば――

朝、寝ぼけながら歯みがきをしたら一気に目が覚めた。歯みがき粉ではなくチューブタイプの洗顔フォームだった。

極度の方向音痴のため目的地と正反対の電車に乗ったあげく、そのまま終点まで行ってしまった。

会社で総務課の先輩に「ポロライドカメラ貸してください」と真顔で言ったら、数秒の沈黙のあと「もしかして、ポラロイドのこと?」と爆笑された。

小学生だった当時、流行っていた香り付きスティックのりを試しに舐めてみたら激マズだった。

コンタクトレンズを買い替えようとメガネ屋へ行き、メーカーを聞かれたので「ニコチンです」と答えたら、見事な営業スマイルで「ニチコンですね」と返された。

などなど。

え? 全然ありきたりじゃない?

漫画ネタじゃないかって?

いいえ、これらはすべてわたしの若かりし頃の失敗談です…。

集団での会話に苦手意識があるなら、こういうふうに考えてみよう


「話そう、話そう」と身構えると気が重くなってしまいます。
話の輪の中に「参加しよう」と発想を変えてみてください。

苦手意識をかかえていると自分でも知らないうちに
無表情・無反応という形になって出てしまいます。

これを防ぐには、とにかくステップ1!
笑顔はすべての垣根を取り払ってくれる声なき言葉なんですから。

集団での会話に入れない場合の対処法 まとめ


集団になると会話に入れない!
とお悩みの場合は、

まずは《笑顔で相づちを打つ》
ことを意識してみましょう。
言葉を使う必要はありません。
相手に共感の姿勢を示すことが大事です。

《オウム返し》にも挑戦してみましょう。
相手の発言に出てきた言葉を使って答えると、
単に、「そうなんですか」と返すよりも、
グッと印象が良くなりますよ。

相手に質問をしてみる。
質問には話の輪を広げる力があるので、
自然と周りの人にもつながっていきます。

ただ、相手に質問する場合は
個性やこだわりが強く出てしまう質問はNGです。
和やかな雰囲気が壊れてしまう危険があるので、注意しましょう。

自分のことを話題にするなら、《欠点を逆手にとる》は
話し上手な人がよく使う手法です。
日常での失敗談などを話してみましょう。

この際、くれぐれも
「笑いを取ろう」
「ウケを狙おう」
としないように気をつけてください。

あと、自慢話もやめておいた方が無難でしょうね。

集団での会話に苦手意識があるなら、
「話そう、話そう」と身構えると気が重くなってしまいますから、
話の輪の中に「参加しよう」と発想を変えてみてください。

また、笑顔はすべての垣根を取り払ってくれる声なき言葉、
ということを、どうぞお忘れなく。

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