一人暮らしの初期費用を具体的に計算 相場と節約術も知っておこう

親からの自立の第一歩となる一人暮らし。
これまでは任せきりだった家計も
自分で管理することになります。

そんなあなたにとって引越し作業は
初めての《まとまったお金のやり繰り》体験。
できるだけ節約したいですよね。

まずは、一人暮らしの初期費用を
しっかり計算することが必要です。

そこで、計算の元になる相場についてと、
「出来るだけ節約したい!」
そんな気持ちに応えるための
現実的な節約術についてもお話します。

家賃がいくらのところで、
一人暮らしを始めるのかによっても違ってきますが、

仮に家賃が6万だとすると、
一人暮らしの初期費用は40万~45万はかかるでしょう。

では、その内訳について詳しくお話しますね。
もちろん、節約術についても後述しますよ。


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一人暮らしの初期費用の大まかな相場とチェック項目を解説


一人暮らしを始めるには《初期費用》
というものが必要になってきます。
項目と相場は以下のとおり。

敷金 家賃1ヶ月分

退去時の室内掃除・修繕のために使う大家さんへの預け金。
精算後、残金が出たらもどってきます。

礼金 家賃1ヶ月分

部屋を貸してくれたことに対する大家さんへのお礼金。
お礼ですから退去時にもどってくることはありません。

仲介手数料 家賃1ヶ月分+消費税

部屋を紹介してくれた不動産業者への手数料。
敷金・礼金にはかからない消費税が発生します。

前家賃 1ヶ月分

例えば契約が3月だった場合4月分の家賃は初期費用として前払いすることになります。ほとんどの賃貸借契約が「翌月分の賃料を毎月末日までに支払う」となっているためです。

日割り家賃 1ヶ月分の家賃を入居日数で割った金額

月の途中から入居する場合に支払う家賃。
入居日が月末に近いほど安くなります。

鍵交換料 1万5000円~2万円

前の入居者の鍵を自分用に交換するための費用。
鍵の種類にもよりますが、オートロック式だと2万円を超える場合も。

火災保険料 約1万5000円(2年契約の場合)

災害や日常生活の事故で損失をうけた動産を補償するための費用。
入居時に契約期間分を一括で支払います。

引越し料 約4~9万円

初期費用中、もっとも金額の変動が大きい項目です。繁忙期と通常期とでは10%~20%ほど差が出ますし荷物の量や移動距離によっても、かなりの幅が出てきます。

家電の購入費 約7万

必要最低限の家電3点にしぼります。

  • 冷蔵庫 150ℓ(約3万円)
  • 洗濯機 4.5kg~5kg(約3万円)
  • 電子レンジ(約1万円)

仮に家賃が6万円だとすると
総額40~45万が必要という試算になりますね。

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一人暮らしの初期費用を少しでも節約するなら、ここがポイント


さて、ここからが《お金のやり繰り》腕の見せ所です。
初期費用の節約にトライしてみましょう。

家賃の値下げ交渉

手っ取り早いのは値下げ交渉です。
万単位の値引きは不可能ですが、
仮に月500円の減額としても2年間で1万2000円

敷金・礼金・仲介手数料は合わせて1500円
合計1万3500円の節約になるわけですから
やってみる価値はあるでしょう。

ただし、値切りは《必ず契約する物件》に対してのみ可能な手。
値切っておきながら契約しないのはマナー違反ですから慎重に。

家賃の値下げが難しい場合は、
設備を交渉材料にすることもできます。

例えば、エアコンのない部屋に対して
「付けてもらえたら借ります」と言ってみてください。

礼金・仲介手数料の節約

大家さんの意向で礼金が無料だったり
キャンペーンで仲介手数料が
半額や無料になっている物件もあります。

敷金無料については、逆に言うと
退去時にかかる費用が増えるということなので、お忘れなく。

引越し料金の節約

金額の増減が一番大きい項目ですから、
節約のしがいがありますね。

《引越し見積もり比較サイト》を使って
必ず複数業者から見積もりを取りましょう。

わたしのときはネット環境がまったく整っておらず
電話とFAXで個別に見積もりを取るような時代でした。

それがサイトひとつで複数の見積もりが
取れてしまえるんですから利用しない手はありません。

ここでは、口コミランキング上位4社をご紹介。

1位 SUUMO引越し見積もり
2位 引越し侍
同じく2位 LIFULL引越し見積もり
4位 引越し達人

家電や家具を引越し先で買うようにすれば
荷物の総量を減らせます。

その結果、段ボール箱だけですむのであれば
《赤帽》という軽貨物運送業者が安くておすすめです。

赤帽 (https://www.akabou.jp/)

家電の購入費の節約

今は中古品でも良質なものが多くそろっていますから
リサイクルショップを利用するのもひとつの手。

どうしても新品がいいのであれば
1つの店でまとめて買う方が
値引き交渉しやすくなります。

新生活シーズンになるとシングル向けの家電セットが
リーズナブルな価格で売り出されていますから
チェックしてみるといいでしょう。

一人暮らしの初期費用を計算のまとめ


いかがでしたか?
一人暮らしを始めるって大変ですよね。

でも、苦労しながら準備を一人頑張る我が子の姿に
親というのは成長を喜びつつも寂しさを感じているもの。

実家を出ても近況報告はしてあげてください。

「生活費の足しにしなさい」

と、臨時収入があるかもしれませんよ。

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