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年賀状はいつまで保管していますか?
ダイレクトメールみたいな業者からの年賀状は即ゴミ箱行きとしても、普通の年賀状は捨てづらくありませんか? 最近だと写真入りの年賀状も結構あるし、そもそも年賀状を捨てるのは失礼なことでは? と思い始めたら捨てるに捨てられない。
処分する派ですか? 処分しない派ですか? 処分しないにしても年賀状っていつまで保管しておくべきでしょう。永遠に? 捨てるならその処分方法は?
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年賀状はいつまで保管してますか?
私はずっと保管してます。年賀状を捨てたことはありません。でも、処分してはいけないと思っている訳ではなく、年賀状の数が少ないだけです。それでも、少ない友人を大事にしてきたおかげか、遠くに離れた今でも年賀状のやり取りは続いていたりします。
年賀状を書く時期になると最近のと昔のを見比べたりして、月日のたつのも早いものだと昔を懐かしんで思い出に浸ったりするのが、ちょっとした楽しみだったりします。
もちろん、年賀状の枚数が多いとこうはいきません。毎年、何百枚と受け取られる方もいるでしょう。そんな場合はやはり処分することを考えると思います。
そこで、他の人は毎年増えていく年賀状をいつまで保管しているものなのか? 処分するにしてもその方法はどうしているのか? など気になったので検索して調べてみました。
年賀状を捨てますか? 捨てませんか?
年賀状は送ってくれた相手の気持ちを考えれば、捨てずに保管しておくことが理想かもしれませんが、皆が皆、気持ちを込めて送っているわけではないでしょうし、枚数が増えてくれば保管場所も考えなくてはなりません。
ならいっその事、捨てようか? と考えられたとしても全然アリだと思います。
そもそも、年賀状を捨ててはいけない。というような決まりはないので個人の事情や考え方で決めていいのだと考えます。ただ、捨てるにしても翌年の年賀状を書く際に確認が必要になる場合も考えられますので1年間は保管しておくのが便利ではないでしょうか?
捨てないのもアリです。私は捨てない派です。
捨てる際は処分方法に気をつけましょう。年賀状には当然ながら個人情報が記載されています。万が一、個人情報が悪用されるようなことがあれば相手方に迷惑がかかりますので年賀状を処分する際は、個人情報が漏れないように細心の注意を払うことが必要です。
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以下、検索で見つけた年賀状の処分方法。
年賀状の処分方法として大抵のサイトでお薦めされてました。でも、その機能には注意が必要です。手動か電動か? 処分する枚数が多ければ電動でしょうが、他にも裁断サイズ、使用時の音、連続使用時間、裁断速度、最大裁断枚数、安全性など気にかけるべき機能があります。買ったのに使い物にならなかったなんてことがないように選ぶ必要があります。機能が十分なら年賀状の処分には一晩楽かも? あとはお値段ですね。
クラフトテープでグルグル巻きにして可燃ごみとして処分する方法。ただ、悪い人はこの束、年賀状かも? と思うかもしれないので、備えとしてテープを巻く前にポスカの極太マジックで個人情報を塗り潰しておく、年賀状の間に瞬間接着剤を流し込んでおくと情報漏えいの可能性がグッと下がる。ただし、かなり手間。瞬間接着剤って流し込めましたっけ?
簡単に、住所や個人情報が隠せる。隠したい情報の上から押すタイプとコロコロ転がすローラータイプがある。ローラ式のほうが使い勝手が良さそう。ペンで塗りつぶすよりは簡単。年賀状の枚数が多い場合は結局、手間。途中、インクがなくなった場合は別途、インクの交換代が必要。
年賀状の処分方法。年賀状の処分って、そこまでしないといけないの? が正直な感想。せいぜい、紙袋にでも入れて家庭ごみと一緒にゴミの日に出せば良いのかと。
ゴミ袋をあさって個人情報を盗もうとする人って本当にいるんですか? と思うのは、私が地方に住んでいるからでしょうか? 都会ってそんなに怖いところなんですか?
あ、法律でもあるのか? 個人情報の取扱には。と思って検索。
個人情報保護法は、事業者に関して遵守すべき義務(第4章)を定めていますが、個人情報取扱事業者に該当しない個人については、個人情報保護法は適用されず、個人情報保護法に基づく義務を負いません。
引用:個人情報保護委員会 よくある質問より
法的には個人が負う義務はないように見受けられますが、私は法律の専門家ではないのであくまで参考として自分なりに検索してみた結果を記載してみました。
いやいや、年賀状ひとつ処分するにも考えだしたらキリがないなと思っていたところに、一筋の光明が… というか情報が。
年賀状を処分するには郵便局に回収箱がある?
なんでも、郵便局には年賀状を処分するための回収箱がある。という情報に触れました。もし、そんな回収箱があるなら年賀状の処分はグッと楽になる。と検索してみましたが、ガセのようです。
郵便局に年賀状を処分するための回収箱はありません。
以前、「使用済みはがきの回収箱」が郵便局に設置されていたことはあったようですが、年賀状の処分のための回収箱はありません。
残念ながら、郵便局には年賀状を処分するための回収箱はありませんが、ナチュラルローソンの一部店舗に設置されている「個人情報書類回収BOX」が年賀状の処分に使えます。
個人情報書類回収BOXとは?
個人情報書類回収BOXは、個人情報が含まれた郵便物・DM・クレジットカードの使用明細など、今まで裁断して燃えるゴミとして処分していた紙類を、セキュリティに配慮しつつ再生紙の原料としてリサイクルするために生まれた回収BOXです。
引用:ナチュラルローソンただ、ナチュラルローソン自体店舗が少ないのに、さらに一部店舗にしか「個人情報書類回収BOX」は設置されていませんから、お近くにあれば、な感じです。
まとめ
年賀状をいつまで保管しておくかは人それぞれ考え方次第。処分するにしても1年間は保管しておくと確認の必要がある時に便利。
年賀状を処分する際には、個人情報の取扱には十分注意。年賀状を送ってきてくれた相手のことを考えるなら最新の注意を払いたいところ。万全を期せるなら越したことはなし。
郵便局に年賀状の回収箱がある。というのはガセネタ。ナチュラルローソンの「個人情報書類回収BOX」が年賀状の処分に使える。ただし、近くに店舗がある場合のみ。
年賀状を処分する前にスキャナー等を使ってデータ化しておくのも良いかもしれません。
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