新年にドライブなら伊勢神宮へ初詣がおすすめ交通規制を要チェック

近年、パワースポットとして人気の高い「伊勢神宮」。

お正月の初詣には特別な神社へのお参りをして、
素敵な一年にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

伊勢神宮といえば、少し前にはなりますが、
2013年に行われた「遷宮(せんぐう)」が有名で、記憶に残っています。

そんな伊勢神宮への初詣参拝、
混雑は必至ではありますが、行きたいですよね。

混雑状況や参拝をするねらい目の時間帯などについてまとめてみました。


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目次

新年の伊勢神宮は人気のスポット ドライブ前の駐車場の確認が必須


例年の伊勢神宮への三が日参拝者は、約60万人です。
三が日を過ぎても混雑している状況です。

1月7日(松の内)が過ぎた頃でも混雑は続き、土日は行列必至です。

1月4日は、現職の内閣総理大臣と農林水産大臣が仕事始めとして、
伊勢神宮に参拝するのが恒例行事となっています。

1月4日に参拝することは、
三が日の混雑を防止する為との事のようです。

この日は規制が入り、
更に身動きが取れない状況になる
可能性が高いので、避けたい日程です。

初詣において、最も混雑する時間帯は、
12月31日深夜から1月1日早朝にかけてとなります。
午後10時から午前3時ごろまでの間です。

以後、多少人出は少し落ち着いてはきますが、
断続的に混んでいます。三が日にいたっては、
午前11時前後が混雑のピークといえます。

だいたい、参拝するのに2ー3時間程度は待ちます。

元旦の午前11時から午後3時ごろの時間帯は、参拝できるまでに
どのくらいかかるか予想できない混雑具合です。ここは避けたいところです。

混雑を避けたいのであれば、早朝4ー5時ごろの参拝がおすすめです。

夜間(午後8時以降)も比較的空いていますので、
待ち時間はそれほどではないでしょう。

お正月期間は、夜間の参拝が可能です。
またお正月期間の参拝可能な時間は以下の通りです。

・ 12月31日~1月5日の午後10時まで終日
・ 1月6日は、午前5時~午後10時まで
・ 1月7日以降は、午前5時~午後6時まで

伊勢神宮へお車で行かれる方もいらっしゃると思います。
ですが、お正月期間の伊勢神宮周辺道路は、
渋滞していて交通規制も入ります。近くには近寄ることはできません。

「パーク&バスライド」が実施されていますので、利用してください。

公営駐車場に駐車して、
そこから伊勢神宮(内宮、外宮)までシャトルバスが送迎します。

乗用車一台につき、
駐車料金とバス代金が込みで人数関係なく、1,000円となります。

「パーク&バスライド」が実施されている期間は例年以下の通りです。

・ 12月31日午後10時~1月1日午後4時まで
・ 1月2・3日及び6・7日 各日午前9時~午後4時まで

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ドライブ好きなあなた、伊勢神宮に車で行く簡単なアクセスはこちら


お正月期間に「パーク&バスライド」が実施されています。

乗用車を止める場所は、「三重県営サンアリーナ」というところになります。

伊勢神宮と同じ伊勢市内の「朝熊町 字鴨谷4383−4」
に位置する大型の多目的ホールです。

サンアリーナに開設される臨時駐車場は、
合計で約5,000台以上も駐車ができる三重県が誇る一大駐車場です。

シャトルバスに乗車し、
「三重県営サンアリーナ」~「伊勢神宮(内宮・外宮)」までで、
乗車の所要時間は、約15分です。

帰る際の乗り場は、伊勢神宮の内宮・外宮の周辺で、
降り場は「三重県営サンアリーナ」となります。

伊勢道を利用した場合、伊勢西・伊勢インターチェンジを通り越して
伊勢二見鳥羽ラインに入り、「朝熊東インターチェンジ」で降車します。
そこから誘導されます。

お正月期間以外、「パーク&バスライド」が実施されていない期間は、
内宮または外宮エリアにて駐車場を探すことになります。

以下のサイトで、駐車場案内がありますので参考にされるとよいかと思います。

らくらく伊勢もうで(伊勢地域観光交通対策協議会)
「伊勢西インターチェンジ」から内宮へアクセスする場合、

国道32号線を右折 → 宇治浦田町を右折 → 伊勢神宮内宮 が便利です。

「伊勢インターチェンジ」から内宮へアクセスする場合、

国道23号線を前方左方向 → 直進 → 伊勢神宮内宮 が便利です。

「伊勢西・伊勢インターチェンジ」は、
伊勢神宮内宮・外宮どちらにアクセスするにも便利ですが、
この2つのインターチェンジを利用する場合には「出口規制」に注意してください。
対象は普通車と軽自動車で、高速から下りる車を規制されます。

基本的に、年末年始の初詣期間、
夏休み期間中のお盆、ゴールデンウィークなどの
渋滞・混雑が予想される日に実施されます。

「玉城インターチェンジ」または「楠部インターチェンジ」、
伊勢二見鳥羽ラインの「朝熊インターチェンジ」で降りて、
一般道から向かうようにします。

伊勢神宮への初詣 交通規制のまとめ


いかがだったでしょうか?
伊勢神宮は、古くから内宮と外宮の遷宮を
終えた翌年から、おかげ年が始まり最後の別宮まで
すべての遷御の儀が執り行われた日からの1年間をもって幕を引くとされます。

この期間中に参拝すると伊勢神宮の神々から特別な恩恵を受けるとされて、
江戸の昔から多くの参拝者が訪れます。

やはり、日本人の「心のふるさと」とされる伊勢神宮だけあって、
土日や連休には日本全国から多くの参拝者で賑わいます。

初詣で、伊勢神宮に行かれていない方は、
是非一度足を運んでいただきたく思います。

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