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流行りのインスタグラムを始めてみたくて、旅行や写真を撮ることを好きになった方、いらっしゃいますか?
旅行や観光に行くと、写真をついつい撮りまくってしまう、そして撮るだけでなく、人の写真を見るのも好きな方はインスタグラムを始めてみるとよいかもしれません。
写真の撮り方の勉強にもなります。一度行ったことのある場所などをあえて検索して、「なるほど!こんな風に撮るといい感じになるのか」など、よい勉強になります。情報を発信しながら、今後写真を撮る技術も上昇したら、一石二鳥ですね。
普通の旅行や観光にも少し飽きてしまった。もっとインスタ映えする写真を撮ってみたい。迫力ある写真を撮ってみたい。と思っているあなた。飛行機関連の施設が見学できるツアーなどに出かけてみてはいかがでしょうか?
ここでは、防衛省 航空自衛隊主催の航空祭・石川県にある小松基地で行われる航空祭について紹介したいと思います。
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小松基地の航空祭ってどこでやるの?まずはアクセス方法をチェック
小松基地航空祭は、石川県の小松基地で毎年9月に開催祭される航空際で、毎年13万人以上の航空ファンが集まる一大イベントです。
普段は近くで見ることの出来ない航空自衛隊の機体をとても近くで見ることが出来る地上展示、戦闘機(F-15)の起動飛行、ブルーインパルスの飛行展示など、みどころが盛りだくさんの石川県でも最大級のイベントです。
まずは、「小松基地航空祭」の開催日時について、ご紹介します。
小松基地航空祭 2019 ('19航空祭 in KOMATSU)」は石川県の航空自衛隊小松基地で2019年9月16日(月・祝)に開催されます。基地開放時間は例年、7時45分から15時です。
雨天決行です。
小松基地へのアクセスは以下の通りです。
電車でのアクセス
- JR北陸本線「小松」駅から車で10分
- 「小松」駅、東口より、シャトルバス(有料500円)が用意されます。
車でのアクセス
- 一般道=小松空港から5分
- 北陸自動車道=小松ICから5分=片山津ICから15分
当日は無料駐車場が用意されています。
- 串工業団地臨時駐車場(小松市串町)
- 串工業団地臨時駐車場より、シャトルバス(有料500円)が用意されます。
※シャトルバスは午前7時より運行開始です。
- 鉄工団地臨時駐車場(小松工業団地1丁目)
- 鉄工団地臨時駐車場より、シャトルバス(有料500円)が用意されます。
※シャトルバスは午前7時より運行開始です。
臨時駐車場は、例年午前5時には開場となりますが、午前5時にはすでに、駐車場町の車が並んでいる状態です。二つの駐車場のうち、どちらに止められるかは、到着順に詰めていくことになるので、選べません。
また、上記のように臨時駐車場から有料シャトルバスが出ますが、シャトルバスの運行開始は午前7時からとなり、シャトルバス待ちの列が出来てしまいますので、ご注意ください。
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小松基地航空祭の画像をアップ。インスタ映えの撮影ポイントはここ

航空ショーを撮影するにあたってのポイントについて書いていきたいと思います。
秋の空を飛行するブルーインパルスなど見どころ満載な小松基地航空祭を有意義に過ごすためにも、以下で紹介する情報を参考に楽しんで頂けると幸いです。
例年9月中旬の休日で、2019年は、9月16日に開催予定となっております。
時間は、7:45~15:30、雨天決行です。航空ショーなどの飛行展示プログラムは中止や、一部取りやめ、時間短縮などの変更の可能性はあります。
ただし、雨が降っていても飛行予定時間に天気が回復して視界が確保されれば、飛行が行われることもあります。地上イベントの場合は、音楽隊によるパレードなどの屋外イベントが屋内に変更される場合もあります。
雨であったとしても、柔軟な対応で見る側からすれば、大変うれしいイベントです。もちろん晴れていてくれるともっとうれしいです。
小松基地航空祭の当日は休日ということもあって、来場者は多めです。しっかり日程や時間そして場所を予め把握して計画を立てていった方がよいです。
小松基地航空祭の当日のイベントスケジュールは日程が近くになると発表されます。例年のスケジュールを参考に紹介しておきます。
飛行展示プログラムと地上イベントのスケジュールに分かれます。
花形イベントは、「ブルーインパルス」です。ブルーインパルスのイベントでは、起動から離陸、そして曲技飛行、着陸までの一連動作をみることができます。迫力があり、その統率された飛行に惚れ惚れしてしまいます。
また、戦闘機(F-15 イーグル)を使用した編隊飛行も見逃せません。
F-15戦闘機は航空機ファンにとても愛されている機体で、その編隊飛行を見ることができる小松基地航空祭が全国的に人気である理由はそこにあります。
F-15イーグルはブルーインパルスが使用しているT-4戦闘機よりも大きくて馬力もあるということで、とにかく迫力が段違いです。
小松基地航空祭の飛行展示プログラムはこのような感じです。
写真撮影ポイントですが、まずは展示飛行がどのようなルートを通るのかというのを把握しておくと撮影ポイントが掴めてきます。
展示飛行のほとんどは、会場から見て右側から飛んでいき、反時計回り(左周り)で、海上を旋回して左側から着地するというパターンが多いようです。
ポイントとしては大きく2つ「航空祭会場」と「小松空港展望デッキ」になります。
どちらか一方の場所に行けば、前にいるとか後ろにいるとかは関係ないので、この2つのどちらか、空いていると思われるほうに行きましょう。
F-15戦闘機が近すぎたり、逆光気味になったり、アナウンスが聞こえにくかったりなどの不都合などはあるかもしれませんが、大丈夫だと思います。
でも、航空祭に来たという雰囲気を味わって撮りたいなら「航空祭会場」をおすすめしますが、とても混みます。飛行展示だけ撮れればいいという方は「小松空港展望デッキ」で大丈夫です。個人の目的に応じて、ベストの撮影ポイントを選んでください。
小松基地航空祭2018のまとめ

いかがだったでしょうか。
小松基地航空祭は1年に1度のビックイベントなので、事前に情報は色々入れておいて損はないと思います。イベントスケジュールなんかも出来る限り詳しく載せたのでぜひ参考にして頂きたいと思います。
後は、車で行く場合の駐車場問題があります。空いてるということはあり得えません。混雑必至です。無料駐車場は絶対に皆狙います。シャトルバスでないと行けない距離なので帰りの混雑問題などが発生するので有料駐車場をオススメします。
できれば有料駐車場で車中泊するくらいの覚悟は必要かもしれません。
皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。小松基地航空祭で生の戦闘機の迫力を体験してきてください。
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