成人式スーツのネクタイの結び方 結べない男子はカッコ悪い

成人式のスーツは用意したけど、ネクタイの結び方がわからない。結べない。

安心してください。あなただけではありません。20代男性の4人に1人がネクタイを結べないとの調査結果もあります。でも、このまま結べないままでは、かっこ悪くないですか?

成人式はいい機会。この機会にネクタイの結び方を覚えておいて損はありません。

ネクタイの基本的な結び方を、動画も一緒にまとめてみました。


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目次

成人式スーツのためのネクタイの選び方


まず、結び方の説明の前にネクタイの基本的な選び方を説明します。

ネクタイを購入する際は、ネクタイだけを見て選ぶのではなく、スーツに実際に合わせてみて、色や柄が合っているかどうかを確認しながら選んでください。

スーツの着こなしに慣れている人なら、スーツとネクタイを合わせた時にどう見えるかを頭のなかでイメージ出来るでしょうが、そうでない場合は、実際にスーツとネクタイを合わせてみることをおすすめします。

ネクタイを選ぶ際の基本的な決まりは、2つです。

ネクタイの長さはベルトにかかるくらいのものを選びます

ネクタイの幅はジャケットの襟の幅に合わせます

ネクタイの幅は、最近のジャケット襟の幅に合う7cm~8.5cmのものが、おすすめです。ネクタイの長さは結ぶ位置で調整出来ますから、自分で調整します。最初は上手く出来なくても、練習すれば大丈夫ですので安心してください。

では、前置きが長くなりましたが、ネクタイの結び方の説明です。

成人式スーツのネクタイの結び方


ネクタイの結び方にはいいろいろあって、世界中の結び方の数を数えると100種類を超えるとする説もあります。でも、心配いりません。100種類も覚える必要はないですから。あたりまえか…。

この記事では、基本中の基本の2つの結び方について説明します。「キホンのキ」とはいっても、これさえ覚えておけば、社会人になっても困ることはありませんから、安心してください。そのくらい基本の結び方です。逆に知らないと大人になって恥をかく場面も。

プレーンノット

ネクタイの結び方の基本中の基本。王道。しかし、今や主流。数あるネクタイの結び方の中で、一番簡単な結び方。「着けたり外したり」した時のネクタイへの損傷も少なく、広く支持されている。かなり古くから使われている結び方ですが、現在でも使用頻度、応用範囲ともに一番高い結び方。ただ、多くの人に支持されているということは、おじさんもこの結び方なので、若い女性には不評かも。だけど、無難ではある。

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セミウインザーノット

結び方の基本形の一つで、左右が均等になるように工夫された、ネクタイの結び方。ネクタイが細い場合、結び目が細長くなるのを防ぐのに最適。この結び方を知っていると、役立つ場面が多くなるはずなので、ぜひ押さえておきたい結び方です。基本の結び方の中では女性ウケが良いと思われる結び方。(個人の感想です)

とりあえず、この2つの結び方を覚えておけば、成人式はもちろん社会人になっても困らないと思うので、この機会に練習してみるのも良いかもしれませんよ。

ネクタイが結べない男子はカッコ悪い?


ある調査によれば、20代男性の4人に1人がネクタイを結べないそうです。なので、これから成人式を迎える年齢の人は、ネクタイを結べないことを気にする必要はありません。

でも、社会人になってからでは、どうでしょう?

実際には結べなくても、必要な時に覚えればいいだけなのですが、思わぬところで恥ずかしい思いをする場合もありますから、覚えておくのに越したことはありません。

女性は男性がネクタイを結べないと、「えっ」って思うようですよ。

中には好きな人のネクタイを結んであげたいとか、ネクタイを結べない男性は微笑ましいとの意見もあるようですが、その特権は、イケメンのものです。

将来、ネクタイを普段着用しない職業に就いたりすると、ますます結び方を覚える機会から遠ざかりますので、成人式はネクタイの結び方を覚えるのに、いい機会だと思います。

靴の紐を結ぶより少しだけ複雑かもしれませんが、自転車に乗るよりはずっと簡単なので、この機会に練習してみては?

練習すれば、誰でも結べるようになりますよ。

成人式スーツのネクタイのまとめ


ネクタイはスーツに実際に合わせてみて、色や柄を決めましょう。長さはベルトにかかるくらいのもので、幅はジャケットの襟の幅。

ネクタイの結び方は数あれど、覚えておくべき基本の結び方は、2つ。この2つを押さえておけば十分でしょう。ただ、どちらの結び方を選ぶかは、実際に鏡などを見て判断してください。無難なのはプレーンノット。

社会人になってからネクタイの結び方を知らないと、思わぬ恥をかく場合も。成人式の機会に覚えておいて損はありません。

この記事がわずかでも、参考になれば幸いです。

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