京都の桜の見頃はいつまで例年の目安と特に遅咲きの地域の情報を紹介

京都は日本の観光名所として名高く、
季節によってさまざまな表情を見せてくれます。

春先は桜が特に美しく、
見ごたえがあるでしょう。
桜の名所は様々ありますが、
やはり京都の桜も一度は見ておきたいですね。

京都の桜の見頃の時期をしっかりチェックして、
せっかく行ったのに咲いていなかったなんて事に
ならないようにしましょう。


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目次

京都の桜の見頃 例年の目安は?早咲きと遅咲きの地域に分けて紹介


京都全体的な桜の時期は
概ね3月後半から4月頭あたりが、
桜の見頃でしょう。

2018年の開花は3月22日で満開が28日でした。
開花は例年より6日早く、
満開は8日早かったとのことです。

大体、3月28日前後6日程度で開花し、
開花後約4~6日で満開になると
いうように考えてよいでしょう。

京都の桜の早咲きのスポットは
  • 京都御苑
  • 平野神社
  • 車折神社

等が該当します。これらは3月下旬ごろが見頃です。

特に京都御苑はお値段こそかかりますが、
プロが用意するツアーも多数あり、その人気がうかがえます。

逆に京都の桜の遅咲きのスポットは
  • 鞍馬寺
  • 大原三千院
  • 仁和寺

がそれに当ります。市内の桜より1週間ほど遅れて
4月上旬~中旬に見頃が来ます。

仁和寺は後述しますが遅咲きの桜の中では
特におすすめのスポットです。

京都の桜の見頃 遅咲きの地域でも特におすすめのスポットを紹介します


京都は町そのものが美しいため、
桜が見頃の季節はいつ来ても楽しめますが、
どうせ来るのであれば有名どころを楽しみたいところ。

京都の桜の遅咲きのスポットならば、
仁和寺は外せないでしょう。
御室桜という桜は非常に有名です。

仁和寺の中門内の西側一帯は、
京都で一番遅咲きの桜として
江戸時代から多くの人に親しまれています。

京都の仁和寺の桜は桜全国レベルで見ても人気12位、
京都内に限定すれば2位という驚異の人気です。

また、京都の桜といえば醍醐寺も非常にオススメです。
こちらの桜は「秀吉の愛した桜」とよばれ、
これにちなんだ太閣行列というイベントがあります。

4月2週に行われ、豊臣秀吉の花見を再現するお祭りです。
このイベントが終わるころが桜のピークを迎える時期になります。

また、その他醍醐寺はこのイベントの他、
カード会員になっていればライトアップを
見学することができます。夜桜というのも乙なものです。

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京都の桜の見頃はいつまでのまとめ 行くなら交通手段は?


さて、京都の桜を見に行くにあたっての注意点ですが、
車での観光はあまりお勧めしません。

京都は観光名所でどの時期も見どころがあるので、
はっきり言ってしまって、割とどの時期も混んでいますが、

花見や紅葉などわかりやすい季節の象徴がある時期は
非常に混雑します。混みにくいルート等をしっかり
リサーチした上でもやはり一定の混雑は覚悟する必要があるでしょう。

その他、駐車場に空きがあるかという問題もあります。
凄い時間をかけてたどり着いたのに駐車場がなかった
では意味がありません。

とは言え、すべてにおいて劣っているということもありません。
うまく混雑をスルーできるならば、
桜を見ながらドライブするということができます。

車内はプライベートな空間なので
デートなどにもおすすめです。

ただし、前述の通り、課題は多いため、
通常の京都桜観光よりもリサーチが重要に
なることは間違いありません。

車を使うなら最初からホテルなどに泊まり、
本当にドライブのみで食事処等で休止しながら
回るという手もなくはないと思います。

降りて名所を巡るのが個人的には
一番見ごたえがあるかと思いますが、
京都の町の桜自体が他と比べても
非常に見ごたえがあるため、
そういったやり方も場合によってはアリでしょう。

公共機関である電車やバスにおいても
混むリスクは確かにありますが、

少なくとも数十分、数時間単位で待つということはほぼなく、
駐車場のようなスペースを気にする必要がない点で優れ、

目的地についた後の徒歩での移動は融通が利きやすく、
小腹がすいたら食事処によったり、
桜以外の観光スポットを見てみたり、と言ったことも可能です。

自分にあったプランを考え、花見を楽しみましょう。

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