一人暮らしの必需品チェックリスト 東京暮らしで気づいた意外な3品

ネット上には様々なチェックリストがあふれていますよね。
参考にされてる方も多いでしょう。

わたしは1人暮らし歴25年、引っ越しは7回、
東京都、神奈川県および地方での生活経験があるんですが、
「必需品」の定義って、すごく難しいと思うんです。
それは、個人の生活様式にとても左右されるから。

たとえば、自炊派の人と外食派の人とでは
必要なキッチン器具は異なってきます。

エコロジーやオーガニック製品にこだわる人なら

・合成洗剤は使わず重曹やクエン酸を、

・掃除機でなくほうきを、

・炊飯器ではなく土鍋を好むでしょう。

今、流行りのミニマリストであれば
必需品の基準そのものがオリジナルになってきます。

なので、ここはひとつ趣向を変えて
よくあるチェックリストにはあまり載らない
一人暮らしの必需品、3品をご紹介しようと思います。


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目次

東京での一人暮らしの必需品。地方出身者には思いつかないあるもの


地方出身者のわたしが東京、神奈川での一人暮らしで
「まさかこんなものが必要とは!!」
と思った物、それはズバリ――

《殺虫スプレー》です。

都会暮らしで一番の驚きと恐怖だったのが《Gとの遭遇》
G――つまり、ゴキブリですね。

地方の実家暮らしでは見たこともなかった生物が、
飲食店ならまだしも
フツーの家、それも新築アパートに出没する!

「あんたら、どっから入って来るの?!」
というくらい遭遇してましたから…。

スリッパや雑誌でたたく勇気などあるはずもなく、
わたしは殺虫スプレーを部屋に、
ホウ酸団子とホイホイを台所に置いてました。

都会版『未知との遭遇』は《G》だけに限らないので
(ムカデもどきが壁を這っていたことも…号泣)
とりわけ女性の一人暮らしには、殺虫剤の常備が必要かと。

今のわたしは田舎へもどっての一人暮らし19年目になりますが
《G》には一度も遭遇しておりません。

先日、行きつけの美容院で
たまたま隣にいたお客様とその話で盛り上がりまして、
やはり「都会でしか遭わない」ということで意見が一致しました。
ちなみに、その方の退治アイテムはバルサンだったそうです(笑)。

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一人暮らしの必需品が知りたい 社会人1年目の便利なもの


一人暮らしで避けられないことのひとつに
郵便や宅配便の不在票受け取りがあります。
再配達を依頼するか、最寄りの支所へ取りにいくかになるわけですが
その際に必要な物、それが――

《認印》です。

これは一人暮らしというより、
社会人の必需品といえるでしょう。

毎年12月になると会社へ提出する
年末調整の各種申告書には押印が必要ですし
ふるさと納税をした場合にも確定申告書に必要です。
(パソコンで電子提出する場合は不要ですが)

他にも委任状作成や、役所での書類取り寄せに押印が求められます。
インクが内蔵されたシャチハタは便利ですけど
契約書や届出・申請書類には不可とされてますので注意です。

実印(=役所で印鑑登録をしたもの)や銀行印は
貴重品あつかいした方いいですから、
日常の携帯用として《認印》があるといいですね。
ホームセンターや100円ショップで手に入ります。

その際は、朱肉付きの印かんケースもお忘れなく。
ちなみに、廉価で買えるという理由からついた《認印》の別称が《三文判》です。

【番外編】

地方出身者とか社会人とかは関係なく
経験からあった方がよいと思う物、それは――

《自転車》です。

引っ越し先で自転車を持つという発想がわたしにはありませんでした。
通勤は電車だったので必要ないだろうと。
ところが、いざ生活をしてみると――

例えば、休みの日に買い出しに行かなければならないとき、
徒歩だとすっごく億劫なんですよ。
そのうえ重い物、かさばるものが買えない!

特に女性は力にも限界がありますし、
トイレットペーパーやティッシュボックスを手にさげて歩く姿は
若い女性には恥ずかしさをともなうものでしょう。
(わたしのようなオバサンになると気にもしなくなりますが…)

やはり、カゴと荷台のついたママチャリがあると
生活は格段に楽になりますよ。

一人暮らしの必需品チェックリストのまとめ


いかがでしたか?
よくあるリストにはあまり載らないおすすめ3品。

地方から都会へ、学生から社会人へと環境が変われば
必要な物も変わってきます。

でも、どこで暮らそうと、どんな立場になろうと
何にも勝る絶対に変わらない必需品がひとつだけあるんですよ。
それは――

《健康》です。

どうか体調を崩さずに一人暮らしを満喫してくださいね!

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