離乳食を食べない時のよくある理由とママがつらいと感じたときの対策

生まれてからミルクで育ち、
5~6ヶ月頃から離乳食が始まります。

ママ1年生であれば、
離乳食に対しての不安が大きいのは当たり前ですよね。

順調に食べ進めることが出来れば
何も問題ありませんが、
やはり思うように行かないのが赤ちゃんです。

色々な感情や気持ちがあり、
一筋縄でいかないことの方が多いと思います。

そうなると、辛いのは「ママ」です。
食べてくれない事が続くと、泣きたくなりますよね。

今回は赤ちゃんが離乳食を食べない時のよくある理由と、
その時ママはどうしたらいいのか、
についてお話したいと思います。


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目次

離乳食を食べない頑固な我が子にどうしたら食べてもらえるの?


おかずを作るようになり、色々と試してみるものの、
赤ちゃんが口にしなかったり、
口に入れてもすぐに吐き出してしまったり・・・
「食べない」という事には、何か原因があるはずです。

月齢によっても食べない理由は変わってくるので
月齢毎に見てみましょう。

生後5ヶ月頃では
  • ミルク以外に慣れていない
  • 味が辛い、酸っぱい
  • 冷たい
生後7ヶ月頃では
  • ミルクが飲みたい
  • メニューに飽きた
  • 食器が嫌
生後9ヶ月頃では
  • 具材が大きい、固い
  • 遊びたい、眠たい
  • 手で掴んで食べたい
生後12ヶ月頃では
  • 食材の好き嫌い
  • 食材に飽きた
  • 食器に飽きた

など、月齢によって理由も様々です。
そして理由を見てみると
「なるほど!」と思えるものもあります。

そこで、これらに対してママが出来ることを
いくつかご紹介したいと思います。

  • 食材を変えてみる
  • 気分を変えて膝の上で食べさせてみる
  • 食事の時間を変えてみる
  • 家族で楽しくお話しながら食べる
  • 味付けを変えてみる
  • 固さやカットの方法を変えてみる
  • 食器を変えてみる

その時々で、ママも手法を変えて
あれこれチャレンジしてみてください。

どれかにハマって食べてくれれば
それが原因だったということも分かりますよね。

うちの娘の場合・・・
とにかくよく寝る子で、
食べている途中で寝落ちすることが多々ありました。

口の中におかずを入れてモグモグ・・・
気が付くと、目が閉じていき、こっくりこっくり・・・
という事の繰り返しでとても苦労しました。

幸い、食材の好き嫌いはほとんどなかったので
娘が飽きないように、離乳食の本を見ながら作っていました。

私自身、初めての離乳食作りに悪戦苦闘しながらも、
知らないことが多かったので楽しんで作っていたのを覚えています。

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離乳食を食べない もう作りたくないと感じたときにレトルトが活躍


離乳食を食べない赤ちゃんに、
もう作りたくない!と、感じたことはありませんか?

毎日の食事作り。
自分や夫の食事を作るだけでも大変なのに
離乳食となると、また別で作らなければならないので
もう一手間かかり、本当に大変です。

可愛い我が子のために、と思って
離乳食を一生懸命作っても、食べてくれないと
ママのモチベーションも下がりますよね。

赤ちゃんが離乳食を食べない、
もう作りたくないと思ってしまった、
そんな時は、思い切って
レトルトに頼ってみるのも一つの方法です。

「離乳食は手作りが一番!!」
という気持ちも分かりますが
ママがストレスを溜めてしまっては
元も子もありません。

今の離乳食は、味付けも薄く、
添加物も入っていないものがほとんどです。

食材そのものの味を生かして
大人が食べても「味は薄いけど美味しい!」と思えるほどです。

色々なメーカーから多くの種類のレトルトが販売されていますが、
レトルト食品を選ぶ上で注意することを
2つご紹介したいと思います。

まず、一つ目は、離乳食の進み具合に合わせて選んで下さい。
レトルト食品でも月齢別で
味の濃さや食材の固さや大きさが変わってくるので
パッケージに記載されている月齢を確認して購入するようにしてください。

そして二つ目は、アレルギーの有無です。
手作りであれば、アレルギーの食材を避ける事が出来ますが
レトルトは多くの食材が入っています。

パッケージにアレルギーに関する情報が記載されているので
購入する前に注意して、よく確認をしてくださいね。

まとめ 子供が離乳食を食べないのがつらいママへ


離乳食で栄養を摂るはずが、離乳食を食べてくれないと
栄養が足りなくなるのではないかと心配になりますよね。

でも安心してください。
赤ちゃんは1歳くらいまでは、
お腹にいた時の栄養と、生まれてからのミルクで、
十分に栄養を蓄えています。

離乳食で一番大切なことは
「無理矢理食べさせない」
これに尽きます。

いずれ、食べてくれるようになります。
大きくなっても離乳食のままの子供はいません。

一番近くにいるママが心に余裕を持って
赤ちゃんと向き合ってください。

きっとその気持ちが赤ちゃんに伝わって
いつかママに感謝する日が来るはずです。

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