深く悩まないで!保育園にママ友がいないあなたは普通のママだから

働くママはどのくらいママ友付き合いがあるのか、
気になる方も多いのではないでしょうか。

子供が初めて経験する集団生活なので、
親としては精いっぱい応援してあげたい!

でも、お迎えの時間もみんなバラバラだし、
なかなか話す機会がない…

ママ友がいない私はダメなママ?と不安を抱えているあなたに、
他のママさんたちはどうしているのか現状と、悩み過ぎない

ママ友付き合いのコツ、保育園でママ友トラブルにあって
しまった時の対処法を紹介します。


スポンサーリンク

目次

保育園は子供を育てる場所 ママ友の付き合いに悩みすぎないのがコツ


そもそもママ友とはいったい何なのでしょうか?
簡単に言うと、幼い子供を持つ母親同士の仲のことです。

主に、保育園や幼稚園などで知り合って友達のように話している人、
友達といっても気が合うから仲良くなったのではなく、
子供間での付き合いがある中で行動を共にすることが多い人なので、
さまざまなトラブルが発生しやすいのです。

子供同士仲が良いからといって、親同士も気が
合うわけではないですよね。

ではママ友は必要なのでしょうか?

同じ年齢の子供ならではの悩みだったり、
愚痴だったりを気軽に話せる相手がいるのは、気晴らしになります。

園での必要なものや期限、どういうものを持っていったらいいか
などの細々な情報、超ローカル情報を手に入れられるのも心強いです。

でも私にはママ友がいない、なんて悩んでいませんか。

0歳児の場合、子供同士がお友達と仲良くなるのが難しいので、
ママ友を作りにくいのです。

仕事に復帰するということで忙しくなり、
ただ保育園に送り迎えに行くだけで精一杯です。

そのため、他のママと仲良く食事をする、
一緒にお出かけする、なんて人はあまりいません。

仕事が終わる時間も、仕事の休みも人それぞれなので当然です。

子供がまだ小さいうちから、
ママ友を作らなきゃ!と悩む必要はありません。
必要なことはネットや保育園の先生に頼りましょう。

では、子供同士が仲良くなりだす3歳児の場合はどうでしょうか。

お迎えに行くと、そこら中でママ同士が話をしている姿が
見られるようになってきます。

「自分には話をするようなママ友がいない」
と悩んでしまう方が出てくるのがこの時期です。

そんな時、無理にママ友を作ろうとせず、
他のママさんに嫌な印象さえつけなければ、
自然とママ友ができる日が来るかもしれません。

これさえやっておけばうまくいく、5つのポイントを紹介します。

➀ 明るく挨拶をする

どんな人も、明るく挨拶をされて、嫌な気持ちになる人はいません。笑顔であれば、話しかけられやすい雰囲気を出すこともできます。

➁ 自分から話しかける勇気を持つ

声をかけてもらうのを待つばかりではなく、自分から話しかける。勇気を持つことも大事です。相手も話しかけられるのを待っているかもしれません。ぜひ勇気を出して、なんでもないことを話しかけてみましょう。

➂ 子供の名前を覚える

ママ友は子供あっての関係です。ぜひ、相手のお子さんの名前を覚えて、子供の話をしてみましょう。自分の子供の名前を覚えてくれている人には、自然と親近感が湧くものです。

➃ ママ友がいなくても気にしない

ママ友がいない場合のデメリットは保育園の情報や子供の情報があまり入ってこなくなることですが、先生や子供自身から情報は入るので、子育てに支障はありません。

➄ 無理にママ友の中に入ろうとしない

一番大切なのが、無理にママ友の中に入ろうとしないことです。保育園はあくまで子供が主役です。気の合うママ友が自然と現れるまで、上記のことを心がけましょう。

そのままママ友が出来なかったら…と不安になることはありません。

いなかったらいなかった分、少し不便になることがあるだけ。
ママ友からしか手に入れられない情報なんて、ほんのわずかです。

では、いざママ友ができたらどんなことに気をつければいいのでしょうか。

ママ友付き合いはそれまでの友人関係とは違い、「子供を通しての」
つながりからスタートするため、一定の距離をとって
慎重に付き合いたいと考えているママが多いです。

深く付き合いすぎてトラブルになるよりは、
最初から適度な距離を保って、
深入りしない方が安全という考え方があります。

親同士のトラブルが子供に影響する不安があるため、
できるだけ穏便に過ごしたいというのが自然な気持ちです。

ママ友との付き合いのために
一番忘れてはならないことは、一線を引くことです。

初対面でペラペラ自分のことを話したり、
相手のママ友のことを根掘り葉掘り聞いたりしないようにしましょう。

子供の友達の親だと割り切り、礼儀を忘れず、子育てに口をはさまず、
一線を引いたお付き合いを心がけてください。

徐々にお互いを知り仲良くなれば、
トラブルになることも少ないでしょう。

スポンサーリンク

保育園でママ友トラブルに出会ってしまったら信頼できる友達に相談を


保育園だと送迎の時間がまちまちで会うことも少ないので、
あまりママ友トラブルはないように思いますが、
働いているからこそのトラブルがあるようです。

実際あったトラブル例と対処法を紹介しますので、
トラブルが起きてしまった時の参考にしてください。

<トラブル例 ➀>

ママ友に子どものお迎えを頼まれて、週2のペースでお迎えをしていました。次第に週3、週5と増えていき、気付くと夕食まで頼まれてしまいました。申し訳なさそうにするでもなく、当たり前のような態度で毎日顔を合わせます。

ちゃんと延長保育を使え―――!!!
<トラブル例 ➁>

保険会社に勤めているママ友。ノルマを達成するために少し仲良くなったママ友をしつこく勧誘してきます。会う度勧誘されるので、顔を合わすのがストレスに。

自分の仕事のノルマにママ友を巻き込むなー!!!

このように、自分では何事もないつもりでも、
ひょっとすると気付かぬうちに周囲に迷惑をかけたり、

また、こういうママ友に出会い、
トラブルに巻き込まれたりするかもしれません。

そうならないための解決策は、
お互いに深入りしすぎないことです。

焦りや怒りにまかせて行動してしまうめに、
まずは落ち着いて様子を見ましょう。

ただ、どんなに気を付けていたとしても、
トラブルに巻き込まれてしまうことはあります。

そんなときに慌てないためにも、
保育園のママ友トラブルに巻き込まれたときの
具体的な対処法をご紹介します。

<仲間はずれにされた時の対処法>

保育園のママは送迎の時間帯が同じにならないと、
他のママと顔を合わせることはまずありません。

だから、いつ仲間はずれになっているか気付かないことが多いです。

そのまま気が付かなければいいのですが、
気が付いてしまった時の落ち込み具合はかなりのものです。

でも、仲間はずれにした人は墓穴を掘るようなことは言いません。

「忙しいかなと思って声をかけなかった」と言われたら、
そんな時は「気を使ってくれてありがとう」と言って終わりましょう。

割り切って付き合った方が穏便にうまく終われます。
距離を縮めようとは思わず、その距離を保つことです。

へたにうろたえなければ、気付いたら終わっています。

<話題が悪口になったとき>

一番気を付けたいのは、
ママ友同士で話しているとき誰かが悪口を言いだしたときです。

悪口を言うママは必ずいるもの。

悪口を言っているときは絶対に同調しないことです。
「そうなんだ~」と流して話題を変えてしまいましょう。

我慢して付き合うか、何もしないで付き合いをやめるか、
距離を置くか、その場に応じて自分を助ける選択をしてください。

<落ち込んでしまったときは信頼できる友達に相談しよう>

ママだからといって、
友達がママ友だけだと息苦しくなってしまいます。

子供の保育園や学校、習い事のママ同士のつながりだけだと、
そこで何かあった時に逃げ場がなくなります。

トラブルが起きたとき、ママになる前からの
付き合いの友人に相談するのがおすすめです。

かつての同級生・同僚だと、
結婚や出産の時期が違ったりするので、
リアルタイムで比較することがなく気が楽です。

その悩みについて経験していて、
アドバイスをもらえるかもしれません。

まとめ 保育園でママ友がいないのは普通


働くママは忙しすぎて、そもそもママ友を作る時間がない!
という人が多く、いても2人以下というのが多数派です。
あえて作らないというママもいるのではないでしょうか。

また、「ママ友ともめると大変だ」
ということばかりがクローズアップされがちですが、
ママ友は子育てをするうえで頼れる存在であることは確かです。

ママ友だと気構えすぎてシャッターを閉めてしまっては、
せっかくの出会いの機会を逃してしまいます。

それは、とてももったいないことです。

いろんな人がいるのだから、
一生お付き合いできる人に出会える場合だってあるんです。

スポンサーリンク

記事タイトルとURLをコピーする
カテゴリー