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![熊谷桜堤の駐車場は無料の方はすぐ満車!?開花状況やアクセスを紹介](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/03/kumagayatutumisakura-1.png?fit=640%2C427&ssl=1)
埼玉県の桜の名所の一つと知られる熊谷桜堤ですが、
熊谷桜堤の混雑状況はどうでしょう?
熊谷桜堤の無料駐車場はすぐに満車になってしまう
という情報もある中、真意のほどは?
熊谷桜堤の駐車場情報を開花状況やアクセスと
あわせてご紹介いたします。
また、江戸時代頃から桜の名所として知られるように
なったという熊谷桜堤の歴史についても触れていきます。
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目次
熊谷桜堤の駐車場は無料の方はすぐ満車!?有料駐車場の場所はどこ?
熊谷桜堤は無料駐車場があり、
250台ほど止められますが、
実際に桜シーズンに止めようと
するのは少々無謀と言えるでしょう。
名所というだけあり、非常に人気のスポットです。
無料の駐車場があるのはありがたいですが、
需要に対しての供給が追いついているとは、
とても言えない状態です。
必要に応じてコインパーキングなども
選択肢にいれたほうが無難でしょう。
コインパーキングは熊谷桜堤から徒歩5分圏内
のところにも3、4つあります。
とはいえ、こちらも満車になる可能が少なくないので
少し離れたところも含めて、どこに止めるかをあらかじめ決めておきましょう。
熊谷桜堤の桜の開花状況を例年の傾向から予測
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/01/nyuuensiki-mama-hutome-2.png?resize=640%2C427&ssl=1)
熊谷桜堤の桜の開花状況は例年、3月下旬から4月上旬となっています。
熊谷桜堤の桜は埼玉県の桜名所として有名ではありますが、
開花時期などについては埼玉県内の他のスポットと、
そう大きな差があふわけではないので県内やあるいは
都内に住む方々は近所の花の開花具合など見てみるのも良いでしょう。
開花から10日ほどが桜を目一杯楽しめるタイミングでしょうか。
また、桜祭りも行なっているので、
祭りの期間なども目安にすると良いでしょう。
去年はやや早く開花したようです。
さくら開花予想(weathermap)https://sakura.weathermap.jp/area.php?city=Kumagaya
熊谷桜堤へのアクセス 車以外のおすすめの交通手段は?
先述のとおり、熊谷桜提は無料駐車場こそある物の、
満車になるリスクを考えるとやはり公共交通機関を
使った方が無難であると言えるでしょう。
電車で行く場合はJR高崎線・秩父鉄道熊谷駅が
最寄り駅でこの駅からの距離は徒歩で5分ほどです。
特別な理由がない限りは電車で行くのをおすすめします。
電車で行く場合はルートによっては桜を車内から
楽しむこともできるでしょう。
そういったルート探しをするのもおすすめです。
熊谷観光局 アクセスhttps://www.oideyo-kumagaya.com/access/
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熊谷桜堤の桜まつりに屋台や出店はどのくらい出る?
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/01/sakazukouen-sakura-1.png?resize=640%2C427&ssl=1)
桜の名所では行われることの多い桜まつり。
当然熊谷桜提でも桜まつりが行われています。
祭りと言えば屋台と出店ですね。
熊谷桜堤の桜まつりにはどれくらいの屋台や出店が
出ているか気になる人も多いのではないでしょうか。
数としてはかなり多く、約500mにわたる範囲を
ずらっと屋台と出店が使っています。
メニューとしては焼きそばやともろこし等、
屋台の定番どころが大多数です。
どれもお祭りの雰囲気として楽しめ、普通においしいですが、
腰掛けるスペースなどは少ないので、串系の物など、
食べ歩き可能なものが人気のようです。
万が一屋台のラインナップで満足できない場合は、
徒歩圏内にコンビニやお弁当屋もあるので飲食に
ついては非常に充実しているといってよいでしょう。
熊谷桜堤の読み方や歴史について
![](https://i0.wp.com/usisan.net/wp-content/uploads/2019/02/nyuugakuiwai-oikko-3.png?resize=640%2C427&ssl=1)
熊谷桜提は(くまがやさくらつつみ)と読みます。
筆者は初め、最後を何と読むかがわからず、
読めなかかったのは内緒です。
さて、熊谷桜堤の歴史ですが、1580年頃から熊谷桜堤はあります。
しかし、実は現在の場所が熊谷桜堤となったのは1950年代の話です。
今の場所が熊谷桜堤になったのは最近、
という程ではありませんが、
歴史としては比較的新しい方ですね。
さて、1580年代は現在の万平公園が熊谷堤のある場所でした。
このころはまだ桜の名所ではなく、
江戸時代頃に桜の名所として知られるようになります。
その後も一度枯れたりとトラブルものあったものの、
植えなおされ上野からの花見客向けの臨時列車が
運転されるなど、大いに栄えていました。
しかし、1925年に火事で焼失してしまいます。
その後、1952年に、荒川改修に伴い新たな熊谷堤が築かれ、
そこに熊谷市・市制施行20周年事業として植樹、
現在の熊谷桜堤となりました。
桜の名所としては波乱万丈な経験をしていると言ってよいでしょう。
日本全国で観ると樹齢何百歳などを売りにした桜の名所もある一方で、
このように桜の名所自体が燃えて他に移ったにも関わらず見事な桜を
魅せる名所もあると考えると少し面白いですね。
熊谷桜堤の駐車場やアクセスについてのまとめ
熊谷桜堤は桜の他にも菜の花などが、
ほぼ、同じタイミングで見頃を迎えるため、
桜と一緒に他の花も見れる点なども優れています。
歴史等も見て思いをはせるのも素敵です。その場合は
万平公園などもセットで行っておくのが良いでしょう。
また、埼玉県という、都会過ぎず田舎すぎない場所であり、
アクセスしやすいのも魅力と言ってよいでしょう。
大規模な旅行計画を組んで遠くの桜を見に行くのも
もちろん素敵ですが、近場の花見なので、デートや
家族でちょっとしたピクニックといった感じに軽め
の予定として組みやすいのが特徴です。
桜は見たいけど、あまり遠くには行きたくない…
といった方もここなら楽しめるかもしれません。
熊谷桜堤は桜は、個人的にとてもおすすめです。是非行ってみましょう!
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