岡崎公園の桜は船からも楽しめる!!料金や開花状況や屋台情報も紹介

岡崎公園の桜は愛知県の人気お花見スポットです。

岡崎公園は京都にも同じ名前の場所がありますが、
愛知県の岡崎公園の桜は船からも楽しめるのが特徴です。

岡崎公園の桜を船で楽しむ場合の
料金や例年の開花状況、

また、岡崎公園の桜まつりの屋台情報などご紹介いたします。


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目次

岡崎公園の桜は船からも楽しめる!?料金や見どころを紹介します


岡崎公園の桜は桜名所100選に選ばれるスポットです。

さて、岡崎公園は単に桜を見るだけでも素晴らしい光景を楽しめますが、
岡崎公園の桜は何といっても船から桜を見れるというのは、他にはない
見どころでしょう。

また、岡崎公園の桜は最近は増えつつある
ライトアップスポットの一つでもあります。

では、岡崎公園の桜を船で見るための料金をご紹介します。

乗合船
  • 大人1,500円
  • 小学生以下800円
  • 60歳以上1,000円
  • 3歳以下は無料
貸し切り
  • 20,000円(料理別。夜間のみ、1日2便。定員12名)
お花見ランチ舟
  • 一人3,500円(乗合。2名以上から予約可。最少催行人数4名)
渡し舟
  • 一人500円

となっております。どれも非常に魅力的ですが、
個人的にはランチ船がおすすめです。

お花見しながら船のご飯なんて、
なかなかできる物ではありませんので、
この時期の岡崎公園の桜ならではの贅沢体験ですね。

岡崎公園の桜の開花状況を例年から予測


岡崎公園の桜の開花時期は、
例年3月下旬から4月上旬となっております。

東京よりも南に位置するため、
文字の上での開花時期は同じですが、
若干早めに咲くと考えておいた方が
いいかもしれません。

早めに動いておくと良いでしょう。

さくら開花予想(weathermap)
https://sakura.weathermap.jp/area.php?city=Nagoya

岡崎公園の桜まつりに屋台や営業時間を解説します


岡崎公園は基本的に公演ですので明確に何時までということはありませんが、
岡崎城、家康館に関しては9:00~17:00までの営業時間となっています。

また、岡崎公園の桜まつり中のライトアップの時間
としてはライトアップは18:00~22:00となります。

屋台等は店により開店時間が異なり、
お昼からすでに営業している屋台も結構あるようです。

岡崎公園の桜まつりの駐車場情報を解説します。


岡崎公園の桜まつりでは、
有料駐車場が設置されています。

岡崎公園の桜まつりの駐車場料金は、

  • 7:00~22:00…100円/30分
  • 22:00-翌日7:00…50円/30分

と良心的価格と言えるでしょう。

また、桜まつり期間中は臨時の駐車場も設置されます。

しかしながら、例年その駐車場で観光客すべてを
カバーできているとは言い難く、
周辺のコインパーキングに停めるという方も多いようです。

岡崎公園の桜のお花見に車で行くなら渋滞は必至!?


岡崎公園の桜のお花見は人気スポットですので
当然に混雑が予想されます。

また、歩行者道路なども近辺に存在するため、
慣れていない方はそういった特殊な要素でも、
より時間を消費してしまう可能性があるでしょう。

一応交通規制は行われていますが…

必要なら少し遠くてもコインパーキングから
歩くという選択が必要になるかもしれません。

個人的にはそういったリスクを背負うなら、
初めから公共交通機関で行った方が無難とは思います。

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岡崎公園の桜 車以外のアクセスなら?


岡崎公園の公共機関でのアクセスですが、
バスは車である都合上、交通規制や渋滞の
影響を受けやすいのでおすすめしません。

少々、距離はありますが、電車で最寄駅までいき、
そこからは徒歩というのが安全策でしょう。

最寄り駅は名鉄「東岡崎駅」、愛知環状鉄道「中岡崎駅」です。

いずれもそこから岡崎公園までの距離は、
徒歩15分程度であるので極端な負担ではないかと思われます。

岡崎公園は愛知県にあるので、県外にお住まいの方はまず、
県にたどり着くまでの方法も考える必要がありますが、

飛行機だったり新幹線、あるいは夜行バスなどの手段に関しては、
好みというところもあるので財布と相談して決めると良いでしょう。

ツアーで行くのであれば、行き方も決まっているので、
全部決めるのが面倒くさい!という方は、
ツアー丸投げも一つの手とは言えるでしょう。

ツアーは見る場所や時間などの制約があるため、
そのあたりを自分がどの程度許容できるかは、
あらかじめよく考えておくと良いですね。

岡崎公園の桜の見どころとは?


岡崎公園の桜の一番の見どころは、やはり
水面に映った桜をたのしめることでしょうか。

川辺と桜という組み合わせそのものは、
珍しいと言えば珍しい物の、

そこまでありがたがってみる程希少なものかどうかと、
問われればそうでもないともいえる立ち位置の物です。

しかしながら、そこに遊覧船で観れる点や、
ライトアップの存在と両方揃ってるところとなると、
さらに数が絞られていきます。

これらを楽しまない手はないでしょう。

また、桜以外にも岡崎城という観光地があるので、
桜の他にも楽しめる物があるという優れた条件が
いくつも兼ね備えられた場所なので、

桜以外にも楽しめるものがないか
事前にチェックしておくと良いでしょう。

桜の季節からは大きくずれるので直接関係はありませんが、
今年は6月頃から人気アニメの新世紀エヴァンゲリオンと
日本刀のコラボした展示があるようで、

サブカルチャーにも理解があるスポットと思うと、
そういったサブカルチャーファンの方々とも
ある程度の親和性があるかもしれませんね。

岡崎公園の桜のライトアップ時間は何時くらいから何時まで?


岡崎公園の桜のライトアップの時間は、

18:00~22:00となっております。

ライトアップのある桜の名所の標準的な
ライトアップ期間といった所です。

極端に長くもありませんが、
かといって短くもありません。

ただし、先ほども説明した通り、
人気スポットで混雑が予想されるため、

車で現地に来る方にとっては体感的に
楽しめる時間はそれほど長くない可能性もあります。

特に入退場のタイミングは非常に混雑するので、
どうしても車でいく!という方は相応に対策を
していく必要があるでしょう。

愛知県の岡崎公園と岡崎城ってどんなところ?


岡崎公園が桜の名所であることはご存知だと思いますが、
岡崎城というお城もあるし、岡崎公園とはどんなところ?

と、岡崎公園の由来についての疑問もあるかもしれませんので、
ここで、岡崎公園の歴史について振り返ってみましょう。

岡崎城は戦国から安土桃山時代に松平氏の持ち城で、
江戸時代には岡崎藩の藩庁だったところです。

1452年に築城され、そこから1617年に一度改築され、
1873年に一度廃城令で取り壊されています。

この時の残った敷地が後に岡崎公園として整備されています。

1959年に岡崎城そのものも復興されました。

岡崎城は、2007年にマンション建設に伴う
発掘調査で石垣が見つかり、この城の規模が
日本国内第4位ということが判明するなど、

現代においても新たな発見がある城で、
非常にロマンが溢れていると言えるでしょう。

また、徳川家康の生まれた地でもあります。

花見とは直接関係ありませんが、こういったエピソード等の知識もあると
花見をしつつ場所について語り合うなどするのも非常に面白いことでしょう。

また、岡崎公園にはお城だけじゃなく、神社もあります。

岡崎城の跡地は公園として再利用されたと説明しましたが、
同じく岡崎城の跡地を使った施設がもう一つあります。

それは龍城神社です。

パワースポットとして人気なこのスポットですが、
見事な白馬の像などは観光目的としても見る価値が
非常に高いスポットと言えるでしょう。

岡崎公園の桜や船についてのまとめ


愛知県で花見と言えばまず確実に候補にあがる岡崎公園。

日本全国規模で観ても非常にレベルが高く、
休暇が取れるのであれば、行かないという
選択肢はありえないほどです。

美しい桜を歴史たっぷりの施設の中で楽しみ、
帰りや、それ以外の寄り道のタイミングで、

愛知の名物味噌カツやきしめんを食べれば、
非常に贅沢な休日になるでしょう。

家族、カップル、友達とはもちろん、
一人旅にもおすすめです。

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