新生児に必要な服の枚数はママのライフスタイルに合わせて準備しよう
もうすぐ赤ちゃんに会える…
赤ちゃんとの出会いの日のために、
いろいろな準備をするのは楽しいですよね。
しかし、悩ましいのが新生児服の選び方です。
肌着にはさまざまな種類があるうえ、
ベビー服の名称だけを聞いてもイメージがわかず、
どれを何枚準備すべきかもわからないという方も
多いのではないでしょうか。
何が赤ちゃんにとって本当に必要なのか、
それぞれ何枚あったら安心なのか。
肌着は赤ちゃんが生まれる季節によって、
用意するベビー服の種類や枚数が変わってきます。
今回は、新生児に必要な服の種類と枚数、
おすすめのお店を紹介します。


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目次

新生児の服を準備する上で気を付けておきたいこと


まずは赤ちゃんの肌着を紹介します。
肌着でも種類がいくつかあるため、
何がどれくらい必要になりそうか、
想像しながら見てみてください。

➀ 絶対必要な短肌着は多めに

短肌着とは、服(カバーオールなど)の下に着せる、丈が短い肌着のことです。保温効果に優れ、吸水性があるので首回りや脇にかいた汗を吸い取ってくれる効果があります。着物のように前で合わせるようになっていて紐などで留め、肌にフィットさせます。綿100%のものを選びましょう。

絶対使うものなので、5枚程度準備しておくと安心です。汗をかいて着替えさせることが少ない季節でも、生まれたての赤ちゃんはミルクや母乳を吐くことも多いです。日中に着替えることを考えて多めに準備しておきましょう。

➁ コンビ肌着は長肌着の代用になる

コンビ肌着とは、短肌着の上に着る肌着のことで、裾にボタンが付いています。ボタンの留め方で、ドレスのようにもズボンのようにもなります。長肌着とは、短肌着の丈が長いバージョンで、裾にボタンがなくドレスのようになっているので、おむつ替えがしやすく、新生児のおうちでのねんね期に向いています。

私の息子も冬生まれだったので、生後1ヶ月は長肌着を着させていました。まくり上げるだけで頻繁なおむつ替えができるので、便利ですよ。

ただ、1ヶ月を迎える頃には赤ちゃんの動きが活発になってきて、足元がよくはだけるようになります。そんな時はコンビ肌着に切り替えます。はだけにくくなるので、赤ちゃんが寒い思いをしていないか不安になることがありません。短肌着と組み合わせて使うので、同じように5枚程度あると安心です。

上記したように、コンビ肌着はドレスにもズボンのようにもなるので、長肌着の役割も果たすことができます。長肌着は1~2枚買って様子を見ると良いです。すべての肌着が、デリケートな赤ちゃんの肌に優しいように、縫い目が表にある商品が多いです。綿100%のものをおすすめします。

➂ カバーオール、ドレスオールはおしゃれ着

肌着の上に着る上下がつながったタイプの服のことです。股にあるスナップの留め方によって、ズボンやスカートのような形に変えることができます。おしゃれなデザインが売っているので、選ぶのが楽しくなりますね。カバーオールはお出かけ用、着替え用を考えて2~3枚あると安心です。

室内で過ごす時はおむつ替えの回数が多いので、肌着で過ごすことが多くなります。これらはオールシーズン使えるアイテムで、生まれた季節は関係ありません。長袖や半袖に変わるくらいでしょうか。

次に、季節ごとに必要になるアイテムを紹介します。
1ヶ月健診を想定してみてください。

➀ 春先は薄いカーディガン、冬はダウンのカバーオールが便利

とにかく脱ぎ着しやすいものが、赤ちゃんにもママにも一番良いです。屋内に入ったら脱がすので着脱が多くなるからです。冬のアウターは、フードが付いていて足先まで覆われているものが、防寒対策にぴったりです。

抱っこをすると、いくら靴下を履いていてもズボンの裾がまくり上がり、肌が見えてしまいます。汚した時のことを考えて、1~2枚準備しておきましょう。

➁ 靴下やレッグウォーマーは2~3足あると便利

赤ちゃんの足の裏は体温調節を行う場所なので、室内では履かせない方が良いといわれています。ですが、寒い時期の外出には必須アイテムです。サイズは一般的に7~8㎝で、生後3ヶ月くらいまで使えます。

レッグウォーマーも裾がまくり上がった時などあると安心です。締めつけないものを選びましょう。

➂ 夏生まれなら汗取りパッド、帽子も検討しよう

汗取りパッドは、赤ちゃんの背中と肌着の間に噛ませて使います。汗をかきやすい首裏や背中の汗を吸収してくれるので、寝汗をかいた時など、着替えが難しい時でもパッドを交換するだけで済ませることができて便利です。風邪やあせもの予防になるので、夏生まれならひとまず2~3枚買って様子を見てはどうでしょうか。

また、夏は紫外線が強いので、外出時には忘れず日よけ帽子をかぶせてあげましょう。UVカット加工素材でできたものがおすすめです。個人差がありますが、新生児期の赤ちゃんは成長が早く、50~60㎝サイズの服はすぐに着られなくなってしまいます。短肌着など使用頻度の高いものは多めに購入し、様子を見ながら追加購入すると良いですよ。

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新生児の服をどこで買うか迷ったら、先輩ママのアドバイスをチェック


今はネット通販も豊富になり、どこのお店で買うか迷いますよね。
こちらではおすすめの実店舗、ネットショップを紹介します。

➀ 西松屋

とにかく安くたくさんほしい!という人におすすめです。セールをしていることが多く、シーズンオフには99円セールや198円セールを行っています。店内の高い位置までぎっしりとディスプレイされており、洋服だけでなく、食品や衛生用品、おもちゃなど子どもに関するもの全般が売られています。お尻に動物のプリントがあったり、子どもらしい可愛いデザインが多く、値段も1000円未満で買えるものが多いです。

➁ バースデイ

しまむらグループのお店でおもちゃなども売っています。デザイン性のある可愛い服がほしいなら、バースデイのオリジナルブランド『futafuta』がおすすめです。『futafuta』は、北欧ナチュラルスタイルがコンセプトで、サンリオのキティやマイメロとのコラボ、ディズニーとのコラボ商品もあります。

デザイン性が高いので、特別好きなキャラクターでなくてもついついほしくなってしまいます。値段はだいたい1000円台なのも嬉しいですね。トレンドを押さえた商品を多品種少量スタイルで販売しているので、気に入った商品があればすぐに購入しておくことをおすすめします。

➂ アカチャンホンポ

多種多様にそろえられているので、どんなスタイルにも対応してくれるのはアカチャンホンポです。シンプルスタイル・子どもらしい可愛いデザイン何でもござれ。無地の服から、ボーダーや動物柄、花柄など可愛く使いやすいデザインが多いので重宝します。ウェア以外にも、シンプルな靴下を数多く取り扱っています。雑誌に載っているような商品はほとんど店頭にあるので、実際に目で見て買えるのが安心できます。

アドバイザーも多いので、わからないことがあれば聞けるというのも、初めてベビー用品を買う上で心強い味方になります。ショッピングセンター内のテナント型店舗が多く、買い物のついでに立ち寄れて便利です。

➃ GAP

50サイズから取り扱いがあり、海外ショップならではの他にない柄が多いので、活用しているママが多いです。GAPは定価で買うとそこそこのお値段ですが、セールや値下がりが多いので、お手頃価格で買えることが多いです。GAPメンバーシップに登録すれば、いつでも5%オフ、誕生月にも割引があります。セールが多いのでサイズが合わない場合があります。下見をしてセールの時に早めにゲットしておきましょう。シンプル派のママや男の子ママにおすすめです。

➄ ユニクロ

日本を代表するブランドのひとつで、ベビー・キッズラインナップも豊富にそろいます。2017年7月からマタニティ・新生児シリーズが改めて誕生し話題になりました。良心的な値段と機能性の高さの両立という強みは、マタニティ・新生児シリーズにも健在し、注目アイテムの宝庫となっています。

世界基準の安全性にクリアできるようにする生地と付属品の検査、ファスナーから肌を守るチンガード付き、肌ストレスに配慮したフラットな縫い目、プラスチックのスナップボタン、タグはすべて外付けなどの特徴があります。

他にも、ママの手が入れやすい広めの袖口や、表裏がわかりやすいように裏側のステッチの色を変えたりと細かいけれど、ママ・パパの悩みをよくわかってくれています。そして何より特筆したいのが、外側の身ごろ合わせ部分がスナップボタン付きの紐になっています。一般的に紐で結ぶタイプが多い肌着ですが、ユニクロのものはスナップボタンなのでよりはだけにくい作りになっています。サイズは50からあり、全身を覆ってくれるアウターもあります。

➅ NEXT

イギリス発のプチブランドで日本での店舗は少ないので、断然ネットで買うのがおすすめです。周りとかぶりたくない人は必見です!サイズ感は日本のものと比べると首元も手足も細め、素材はしっかりとしてて気持ちいいです。ディズニーコラボも時々ありますよ。

➆ ベルメゾン

ファッションから家具家電、コスメまでも手に入る子育てママが手放せない通販サイトです。お手頃価格ながらデザイン性も高いので、デイリー使いだけでなく、お出かけ用にもコーディネートできます。

➇ カーターズ

低価格で可愛らしい、コストパフォーマンスの高いベビー服を生み出す、人気の老舗ブランドです。日本でも安くて可愛いベビー服として、おしゃれなママたちから大人気なんです。素材が柔らかく、首元にタグを付けないなど赤ちゃんに優しい作りで、耐久性にも優れています。商品の種類は豊富で、ボディシャツ・ワンピース・おくるみなどデザインやカラーもそろっています。

肌着はネットで買った方が、種類も多く選びやすいです。
夏生まれはガーゼ素材の短肌着が良いなどありますが、
実店舗にはあまり種類が置いていないことがあります。
そして、値段もネットの方が圧倒的に安いです。
カバーオールはネットでも実店舗でもあまり変わりません。
素材や伸縮性など、実物を見ながら購入することをおすすめします。
どういうものを買ったらいいか迷ったら、店員さんに聞くか、店内に
貼っているポップ・冊子を参考にするとわかりやすいですよ。

新生児に必要な服の枚数のまとめ


いかがでしたか。ポイントは、赤ちゃんの生まれた季節と、
これからの季節を考えた上で必要枚数を用意することです。
そして、新生児期の赤ちゃんの肌を考えると、素材選びも
肝心です。柔らかく肌触りの良いものを選んでください。
赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげましょう。

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