足利フラワーパークのイルミネーションの期間や基本情報を徹底ガイド

足利フラワーパークは、その名の通り花で有名なスポットでいつの時期でもその時期に応じた花を楽しむことができますが、イルミネーションが見られる場所としても有名です。

すでに開催されている、足利フラワーパークのイルミネーションですが、期間の最後はいつでしょう?いつまで見れるのでしょうか?

足利フラワーパークのイルミネーションの実力はすさまじく、日本三大イルミネーションの一つに数えられるほどです。花を見るにしろ、イルミネーションを見るにしろ、デートスポットとしてポイントが高い場所と言えるでしょう。

今回はそんな足利フラワーパークのイルミネーションがいつまで見れるかの開催期間の情報とともに、イルミネーションの点灯時間、アクセスの種類、電車で行く場合の最寄り駅、車での行き方と駐車場、足利フラワーパークのイルミネーションの料金、見どころ、泊りがけで行くときのおすすめのホテル、雨でも楽しめるのか? などを徹底ガイドとしてお届けします。


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目次

足利フラワーパークのイルミネーションの期間はいつまで?


気になるのは、足利フラワーパークのイルミネーションがいつからいつまで見れるのか、その期間、すなわち開催期間ですよね。

気になる2018年の足利フラワーパークのイルミネーションの開催期間は、

2018年10月27日から2019年2月17日

です。

イルミネーションの期間としてはやや短い印象を受けますが、2月以降は日没が遅くなりますよね。そのためイルミネーションを長期間やるような場所でも開始時間を遅らせるなど規模を小さくしていることもあります。

そう考えるとデートシーズンであるバレンタインを過ぎたら、ほぼ、すぐ終了という流れは、ある意味潔いと言えるかもしれませんね。

足利フラワーパーク イルミネーションの点灯時間は何時?


足利フラワーパークのイルミネーションの点灯時間ですが、

16:30~21:00

となっています。

ただし、土日祝日は21:30までの延長営業をしています。点灯時間は特に特筆すべき点はありませんね。よくある、日没近くのタイミングで灯りがつく平均的なイルミネーションの点灯時間と言えるかと思います。

ただ、休日と平日の点灯時間が違うという点は、じっくりと時間をかけて観る場合に判断が少々難しくなる要素と言えるでしょう。単純に時間計算で言えば休日の方がじっくり見ることができると言えますが…

休日の方が平日よりも混みやすいというのはあらゆるイベント、テーマパーク共通の傾向であること、また、足利フラワーパークが非常に有名スポットであることを考慮に入れると混雑は無視できない要素です。

点灯時間こそ短いですが、混雑リスクが回避できる平日の方がかえってじっくり見れるということもあるでしょうし。このあたりの判断は非常に難しため、一概には言えませんが、混雑を回避してゆっくり見るという選択をした方が、現地、足利フラワーパークでのストレスは少なくなりやすいかもしれないですね。

足利フラワーパークのイルミネーションを見に行く際のアクセスの種類


足利フラワーパークのイルミネーションへのアクセスの種類は

  • 電車
  • シャトルバス
の三種類が主になります。

電車でのアクセスの場合、JR両毛線にあしかがフラワーパーク駅という、そのものずばりの名前の駅があります。

シャトルバスは足利市駅から出ていて、駅からおよそ30分で到着します。こちらはイルミネーション期間中の土日祝日のみ運行しているので平日は使えません。休日に観に行く方はバスを使うのも良いかもしれませんね。

車については佐野藤岡IC、太田桐生IC、足利IC、佐野田沼ICの4つのインターチェンジが比較的近く、これらならどれも20分程度あれば到着できます。公式HPで「平日はスムーズにお越し頂けます。」と明記されているので、車で行くなら平日が狙い目です。

公式サイトはこちらです >> https://www.ashikaga.co.jp/access.html

足利フラワーパークのイルミネーションを電車で行く場合の最寄り駅


足利フラワーパークのイルミネーションを電車で行く場合の最寄り駅は、先ほど名前を出した、あしかがフラワーパーク駅が最寄り駅になります。

こちらの駅は何と2018年の4月から開業したまだ生まれたての駅です。あしかがフラワーパークの名前を冠するのは伊達ではなく、公式HPでは徒歩3分とのことですが、実際には目と鼻の先のため、1分と少しといった所でしょうか。

この駅ができる前の最寄駅は富田駅です。富田駅からは徒歩でおよそ13分の距離です。せっかくあしかがフラワーパーク駅があるから使うのも良いですが、徒歩でも無理のない距離ですので、混雑を予想して敢えてこちらで降りる、またはこちらから電車に乗るという選択をすることもできるでしょう。

足利フラワーパークのイルミネーション 車での行き方と渋滞具合


足利フラワーパークのイルミネーションへの車での行き方は、公式HPによると

  • 佐野藤岡ICから国道50号前橋・足利方面に行っておよそ18分
  • 太田桐生ICから国道122号を経由して、国道50号足利・小山方面へ行っておよそ20分
  • 足利ICより国道293号を経由して、県道67号佐野方面で、およそ15分
  • 佐野田沼ICより県道16号を経由、県道67号足利方面進行でおよそ12分

単純計算で言えば、佐野田沼ICからの距離が一番近いですが、ICまでの距離は出発する場所によっても変化があるので、自分に一番近いルートや混雑がなさそうなルートを通るのが良いでしょう。

ただ、公式HPが車で来場する方向けに「平日はスムーズにお越し頂けます。」と明記しているので、平日であれば、IC以降の道のりについては、他のイルミネーションスポットに比べれば、渋滞の心配は少ないでしょう。

足利フラワーパークのイルミネーション 駐車場の場所と混雑具合


足利フラワーパークは電車のアクセスも非常に優れていますが、車でのアクセスも他のイルミネーションを見れるスポットよりも充実しています。

足利フラワーパークは普段は300台分の駐車場です。この規模だけ聞いて「たったそれだけ?」と思う方もいるでしょう。確かに他のテーマパークだと1000台、2000台と入れる駐車場もそれほど珍しくありません。

しかし、足利フラワーパークはイルミネーションや花見シーズン等、人が集まる時期になると臨時駐車場を開放します。解放後の容量は何と6000台!普段の20倍の規模です。しかもこの臨時駐車場も含めて駐車料金は無料!

電車のアクセス、車のアクセス共にここまで優れたスポットはなかなかありません。

臨時駐車場含めた駐車場はおおむねパークの北、及び西の方面に固まっています。西の方の駐車場は比較的大きい傾向がありますが、西側南寄りの駐車場はゲートまでの距離が少々あるので少し歩くことになります。

足利フラワーパークのイルミネーションを見る際の料金と前売り券


足利フラワーパークのイルミネーションを見る際の料金はいくらになるのでしょう?

足利フラワーパークの入園料は昼の部と夜の部で違い、イルミネーションは夜の部です。

夜の部の値段は大人900円、子ども500円です。

昼の部は花の咲き具合、つまり季節によって値段が変動しますが、夜の部よりは安くなっています。ただし、昼から入って夜お得に見るということはできません。昼の部が15:00で終了し、夜の部は15:30からになるので、その間園内にとどまれないからです。

昼間の足利フラワーパークも楽しめるのは確かですが、イルミネーションも見る場合は入園料が昼の部と夜の部の分かかってしまい、割高になるので、どうするかはお財布やデートプランと要相談ですね。

足利フラワーパークのイルミネーションは900円の入場料分の価値は間違いなくありますが、確かに他と比べると少々お高いのも事実。少しでも安く入りたいものですね。行く日程が決まっているならばセブンイレブンで前売り券を購入しましょう。

足利フラワーパークのイルミネーションの前売り券の値段は?

前売り券の場合、50円引きの850円で購入できます。

また、1/31までの限定ですが、選べるスープ1杯付ペアセット券もセブンイレブンで購入できます。大人2枚分にスープ引換券がつくもので、通常価格2,150円~2,200円のところ2,000円に割引されます。

イルミネーションはどうしても寒い外で観ることになるので温かいスープがつくのは嬉しいですね。ペア券というのもデートにはうってつけですね。イルミネーションを見て、スープを二人で飲むのは心も体も温まりそうです。

その他ではメール会員になるというのも手です。入会費年会費無料ですが大人料金100円引き、つまり800円で入場できるようになります。その他、お土産用の花等の割引もあるため、これから継続的な利用を考える方ならかなりお勧めです。割引のためだけに入会するのもそれほど悪くありません。

入園料はメール会員で800円と割引込みでもやや高い印象を受けますが、駐車場代と入園料で1000円オーバーという場所もあることを考えるとむしろ良心的と言えるでしょう。

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足利フラワーパークのイルミネーションの混雑状況 平日なら空いてる?


先ほども書いた通り、どのテーマパークも共通して基本的に平日の方が空いています。さらに言うなら、翌日も平日というタイミングに行くのがおすすめです。

イルミネーションは夜なので次の日も仕事の方は仕事に備えて、イルミネーションに来ることがない、仮に来ることが出来ても早めに切り上げざるを得ない方も少なくないです。

ですので平日でも行くなら週中、水曜日、木曜日のあたりが非常におすすめです。

逆に、金曜日や祝日前は翌日休みなので、じっくり見れる方が増えるので、平日といっても少々混みあう可能性があります。注意しましょう。

公式HPで「平日はスムーズに来援いただけます」と明記しているテーマパークは少ないです。多くの場合は「○○の期間は混雑が予想されます」などとHPには載るものですが、来やすいタイミングを表記している所は珍しいと言えるでしょう。

公式HPにもあるくらいなので当然、足利フラワーパークのイルミネーションも平日の方が空いています。

足利フラワーパークのイルミネーションの見どころは?


足利フラワーパークのイルミネーションは、イルミネーションアワードで全国1位に選ばれたこともある最高クラスのイルミネーションですので、どこを見ても美しいです。中でもフラワーステージの藤の花は蓮の花がキラキラと色を変えていく様が非常に美しいです。

その他にも足利フラワーパークのイルミネーションの見どころをあげるとすれば、

他には2017年から追加されたフラワーキャッスルなどもおすすめです。イルミネーションの光がまるで花畑のようになっており、お城も童話のような素敵な演出がされており、おとぎ話の中に入るような気分を味わうことができるでしょう。

その他、筆者は個人的に光の睡蓮をお勧めします。筆者がもともと睡蓮が好きなのも多分にあるのですが、睡蓮の形をした光が水面に映って、より美しく演出されています。あまり派手な光ではなく、淡い色の光なのもあって、心が穏やかな気分で観ることができるでしょう。

他にも様々なスポットがあります。各スポットは公式HPのパーク便りというところで写真付きで観ることができます。これを回る際の参考にするのも良いでしょう。

公式HPのパーク便りはこちら >> https://www.ashikaga.co.jp/parkdayori/staff.php

足利フラワーパークイルミネーション 泊まりならこのホテルがおすすめ


足利フラワーパークのイルミネーションを見て、そのままホテルで泊まるというプランを考える方もいるでしょう。そうなるとホテルも悩みどころですね。

筆者としてはホテルサンルート佐野というホテルです。足利フラワーパークからおよそ5kmで、値段は大人2人で11600円です。電車で来た場合もこのホテルの最寄駅が同じ両毛線の佐野駅のため移動距離が最も短く、レストランなどもあってお勧めです。バスルームやテレビ、無料wifi等、必要な設備は当然揃っていますし、キャンセル無料という急な予定変更でも大丈夫という安心感も強いです。

宿泊費に関しては周辺の宿に比べるとやや高めですが、この近辺の宿の値段としては大体6000円~20000円の間で、7000円、8000円程度の宿が多めです。

それを考慮すると非常にためらう、という程の額ではないのではないでしょうか。もちろん予算は大事ですが、デートなら多少奮発する方が良いことが多いです。

足利フラワーパークのイルミネーションは雨が降っていても楽しめる?


足利フラワーパークのイルミネーションは雨天決行ですので雨の日も問題なく入場することができます。雨の日のイルミネーションを楽しむことも当然できるでしょう。

まず、雨ですので、外にそもそも出たくないという方もいるため、そういう方が減る関係で、空きやすくなります。時間と空間的な余裕をもってじっくりイルミネーションを楽しめるのは雨の日の最大のメリットと言えるでしょう。

また、雨量にもよりますが、水の反射で晴れた日とはまた違った美しさが楽しめます。いつもと違う輝きをゆっくり楽しむというのは晴れの日にはできません。

ただし、冬の雨の中、外に出ることになるので、防寒対策や滑らないような靴を選ぶなどの必要があるでしょう。また、ケガをしたり風邪をひいたりしないように十分な準備をして行きましょう。

足利フラワー パークのイルミネーションはいつから…のまとめ


足利フラワーパークのイルミネーションについて紹介してきましたが、フラワーパークの本業は花です。本業でないにもかかわらずイルミネーションアワード全国1位になれる実力ですので、本業の花も非常に美しく咲いており、イルミネーションでなくてもデートや家族で来るのにとてもおすすめなスポットです。

イルミネーションも花にちなんだものが多く、モチーフになったものがわかるとよりその素晴らしさを感じられるかと思います。イルミネーションの時期を過ぎても花は四季に応じたものがありますので、そちらも機会を見て楽しんでみるのをお勧めします。

イルミネーション以降のシーズンイベントではやはり4月頃花見をしに行くのが良いでしょう。このシーズンも臨時駐車場が解放される大規模なものになります。

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