
牛「もーもーもー.」
気づいた人がやれば良い.
というか、気づいてしまったのなら責任を取るべきだ.
これは何もトイレットペーパーの交換に限ったことではない.
お寿司にはわさびをつけない方が好きです.
僕は今関係のないことを書きました.
気づいた人の責任について、トイレットペーパーは身近な例です.
自分が使い切ったわけではないが、トイレットペーパーが無くなっているのに気づいてしまったという場合.
次の2通りのアクションを選択できます.
トイレットペーパーを交換
- する
- しない
選択できますが、「しない」を選んだ場合、世界に悪い影響を及ぼします.
自分が交換しなかったばっかりに、本来する必要のなかった誰かがトイレットペーパーを交換しなくてはならないからです.
トイレットペーパーから大幅にスケールアップすると、
1日に平均約2億5000万人を死に至らせる病気が自分とは関係ない場所で猛威をふるっているとして、
そのとんでもない病気に対する特効薬の構造と製造方法を思いついてしまった場合.
同じく次の2通りのアクションを選択できます.
トイレットペーパーを交換
- する
- しない
ではなくて、
特効薬を製造
- する
- しない
選択できますが、「しない」を選んだ場合、世界に悪い影響を及ぼします.
自分が製造しなかったばっかりに、1日に平均約2億5000万人の本来死ぬ必要のなかった誰かが命を落とし続けるからです.
といっても、自分が行動するのはなかなか勇気がいりますよね.
なにより大変だし、評価すらされない可能性だってあります.
自分にしか「1日に平均約2億5000万人を死に至らせる病気」の特効薬を作ることはできないと思い込んで、大切なものを全て投げ捨て自己犠牲を極めたとしても、実は大手製薬会社があっけなく完成させてしまうかもしれません.
これは第三者から見れば、勝手に勘違いして滅んでいっただけです.
なんですが、誰かが行動しなかったら解決することはないんです.
つまらないことを恐れて何もしないのは、勘違い野郎よりもかっこ悪いんじゃないでしょうか.
僕はそうは思いません.
どう考えても勘違い野郎の方がかっこ悪い.
体裁大事.
お昼寝しよっと.


この記事にコメントする